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神尾 和秀 神尾 和秀の 「建物はこうして調べなさい」

建物調査(インスペクション)のプロフェッショナル
仕事の事も、関係ない事もここにぶちまけまっせ!!
1970.6.2生まれ いぬ年 A型 ふたご座 

神尾和秀の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら
※感想・激励などお待ちしております!! kamio@sakurajimusyo.com

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 HOME所員の不定期日記神尾 和秀の「建物はこうして調べなさい」

2003.1.30

午前は横浜で新築マンションの内覧会に同行・立会い。
内外ともよく作られていて大きな問題は無し。
翌日依頼者からこんなメールが。

さくら事務所 神尾様

昨日は、朝早くから長時間に渡り(3時間半ほどお付き合い頂いたでしょうか)内覧会に立ち会って頂き、誠にありがとうございました。
やはり素人だけでは気がつかないようなところも入念にチェックして頂き大変助かりました。

それから、使い方やメンテナンスに関わる普段聞けないような貴重なお話しを伺え大変参考になりました。
家内ともども頼んでよかったと話しています。

特に大きな問題も無く、比較的良く作られているようで安心しました。
また今後 7年間のアフターフォロー付きというのが、何かあった時のために心強いですね。

知人で住宅購入を考えている人が居れば是非紹介してあげようと思います。
余談ですが、想像よりも柔らかい(優しい)声で、施工会社の方ともコミュニケーションが上手く行った結果なのでしょうが、
終始円滑な雰囲気で部屋を見れたのもうれしかったです。
娘ににもいろいろと話し掛けて頂いたようで、ありがとうございます。
結構なついているようでした。

では、長くなりましたが今後とも宜しくお願い致します。
末永いお付き合いを。

と、とても嬉しくなってしまうメールを頂いた。ありがたいことです。
顔と声にギャップがあるってよく言われます。

さらに午後の依頼者からもメールを頂いた。

昨日(1/30)、内覧会にてお世話になりました○○です。
長い時間、また寒い中ありがとうございました。
私達のマンションの方々も何件も依頼されていたことがわかり、どこも重大な箇所が見つかっていないようで、本当に安心しました。

私達二人では、ただキズ、へこみ、汚れしか見つけられませんでしたが、神尾さんの指摘箇所には、ただただ感心させられました。

5万円で大きな安心を買えた事のは大変良かったと思います。

また、調査箇所だけではなく、非難ばしごの使い方、洗面台の水の処理、家具についてなど、直接の依頼内容とは違いますが、

マンション側の方のように丁寧に教えていただき、すごく参考になりました。
我が家はきっと新しい家を買う事はないと思いますが、知人、友人にも是非紹介させていただきます。では、神尾様、またさくら事務所が今後も御発展されていく事をお祈りしております。

毎日毎日、日本中?を駆け回る忙しい日々だが、こんなメールで元気をもらってます。
祝杯!イエーィ!!今日はビールを2本?飲んでしまおう。


2003.1.27
大宮で内覧会。今日もここのところ続いている大規模物件。
内覧の前に集会室でキチンと入居説明があり、
内覧会の最中も売主、施工会社が付きっきりで対応してくれた。
各設備機器の説明も判りやすく丁寧だった。
素晴らしい、これが内覧会=お披露目会の正しいスタイルでしょう。

しかし今回は素晴らしいのもここまで。

肝心の物件の仕上がりがお粗末。最近流行りのガラス間仕切りが傾いていた。
キッチンでは、これも流行りのモザイクタイルが斜めに貼ってあった。
共に結構な誤差。許容範囲を大きく超えていた。

少々きつい事を言わせてもらえば、意匠的に優れた物を取り入れているのに
それをキチンと施工できないならやらないほうがいい。傾いてるなら必要ないです。
このへんのデザインはこのマンションの売り文句にもなっているはずでしょ。
購入して実際に住む人にとっては自慢できるポイントだと言うことを忘れちゃいけない。

売主も施工会社も検査はしていると言っていたが、ホントにやってる??
そもそも大規模物件で、社内検査があるときだけ本社に人員を要請し、
人海戦術で行なう検査にどれ程の成果があるのだろうか。
検査をしていると言うプロだったら見た瞬間気付かなきゃダメ。

少なくとも実際に工事をしている職人さん達は気付いているに違いない。
石膏ボードやクロスを貼る人、扉を付ける建具屋さんも。

多くの売主側は、実際に施工をしている下請けの職人さんたちの影を消そうとするが
自信を持って「検査をしています」と言うなら、現場で作業をしている職人さんたちが
疑問に思ったことがあれば発言できる環境を整えたほうが間違いないかも知れませんよ。


2003.1.23
習志野で内覧会。
外は雪まじりの雨で猛烈に寒かったが、
物件は床暖房が入っていたので救われた。
これから内覧を迎える方々は防寒対策を忘れずに。

大きな指摘はGL壁が膨らんでいたのと、下駄箱の下から釘が出てた。
売主は事務的だが、施工会社は誠意ある対応をしてくれたので
次回はちゃんと直っているでしょう。

エントランスから出てくると大久保君にばったり会う。
同じ時間に同じ物件に来てたとは。
自分のスケジュールで目一杯なので気が付かなかった!

【業務連絡】ここんとこ忙しいですがお互い頑張りましょう!!


2003.1.19
「プロが教える新築マンション購入術」セミナーのため銀座へ。
さくら事務所のセミナーといえば会場はいつも銀座だが、
いつもと違うのは今回は私が講師だということ。
長嶋代表は以前から私に「セミナーやろうよ」と言っていたが、
ついにこの日が来てしまった。

「参加する人がいなければ中止だな」なんて思っていたが、
会場には70名を超える参加者が。すごい。すごすぎる。
緊張して胃が痛くなった。
与えられた時間が余ってしまったらどうしようか悩んだが、実際は足りなかった。
すいません初めてなもので。
私自身の課題は山積みだが、ちょっと掴んだぞ。セミナーって奴を。
いい経験させてもらったな。

交流会の後に加藤さんと二人でささやかな?反省会。
次回のセミナーは加藤さんと私での開催が決定。
次回は時間拡大バージョンでお送りします。


2003.1.18
午前は三鷹で一戸建ての内覧会。
同行してくれた仲介の担当者は営業の方だったので、
私や依頼者が質問をして答えられないことがあると会社に電話をして、
回答を確認してから私達に答えていた。
他の業界ならこんなことは当たり前だが、これくらいのことさえ出来ない
仲介営業マンがゴマンといる不動産業界の中では、
「おお、いい対応だ!」なんて思ってしまうんだな。私まで麻痺してきたか??
物件の仕上がりはバッチリ。

午後は八千代で内覧会。
素晴らしい仕上がりで修繕項目は2箇所だけ。
こんなにいい物件久しぶりだ。
来月から徐々にはじまる、年度末に無理やり完成させるマンションにも、
こんな仕上がりの物件はあるんだろうか。


2003.1.16
水永さんと一緒に町田で内覧会。
このマンションから今日だけで4件の依頼があったので、
二手に分かれて調査。
ここ最近、大規模物件が竣工ラッシュなので
一つのマンションからたくさんの依頼を頂く。
ありがたいことです。

午前午後とも大きな問題は無し。
午後の依頼者の奥様は実に冷静にチェックをしていて、
レンジフードのフィルター奥の不備を発見。
ありがとうございます、参考になりました。
どうです、ウチの調査員として働きません?


2003.1.12
午前午後とも同じマンションで内覧会。
受付で
「内覧時間は40分程でお願いします」だって。
また言ってるよ、って感じ。
売主のあなた方だって初めて見る自分や家族が住む空間を
40分でチェックできるはずが無いでしょ。
すいませんが無視させていただきます。

午前の物件はクローゼットの扉が付いていなかった。
見た瞬間「また未済物件か?」一瞬不安になる。
工事、清掃が完了していない物件は指摘事項が多くなる傾向がある。
購入者にとっては鍵の引渡しまで長い道程になる場合が多い。

が、ここの物件は私の心配をよそに素晴らしい仕上がりだった。
施工はすごく丁寧だし、目立たない所にもいい物を使っていたり。
同行の担当者が紳士的なところもいい。

扉さえ付いてればほぼ完璧。惜しい。でもいい物件。

午後の物件もバッチリ。
「同じマンションなんだから当たり前でしょ」とお思いのあなた。
いいえ、はっきり言ってまちまちです。
達人のマンション内覧会立会い」
1棟のマンションから、多いときで数十件の依頼が来るときがあるが、
「これが同じ物件?」なんて事もある。

ここの物件は売主は有名な会社だが、施工会社は中堅ドコロ。
しかしここの施工会社はいつも丁寧な造りだ。
やはり会社の規模は関係無い。こんな会社にもっと頑張って欲しい。


2003.1.8
今日はさくら事務所所員のミーティングデー。
今月から加藤さんが参加することに。
メンバー全員が依頼者にとってより良いサポートとは何かを真剣に議論してるので
終わるのはいつも夜中。いつも電車じゃ帰れない時間になる。

こう書くと硬い感じだが、実はなんか楽しいんだよね。
自分達で作っている感じや、洗練されていく感じが。
でも、ひょっとしてこれが洗練されて熟成されてくると
面白く無くなっちゃったりするのだろうか。

私達のさくら事務所という会社はまだ若い。
ようやく歩けるようになった子供くらいかも知れない。
でも育てていく楽しみはまた格別だ。

そこで、
私達と一緒に仕事をして、この感覚を共有しませんか。
熱いハートを持っている方連絡下さい!
さくら事務所には、不動産調査班と建物調査班があって
私は建物調査班の責任者です。
業界経験者の方、私と是非お話しましょう。
写真では怖そう?ですがそんなことは無いです。
私の依頼者の方々はみんなそう言ってくれます!?

連絡お待ちしています!(いつもは電車で帰れます)


2002.1.6
メルマガの読者の方から質問が。

一般に6畳の部屋ですと長辺は3.6mありますが、
1000分の3ミリが許容誤差だとすると
最大誤差は3.6×3=10.8ミリも許されるのですか?
これだけ誤差が生じるとパチンコ玉なんかを床に置けば
ごろごろ転がってしまうのでしょうね。この許容誤差範囲は本当なんですか?

又、建物本体が歪んでいた場合も、床の高さの調整をして、
許容範囲に直してしまえば仕上がりはOKとなってしまうのでしょうか?

_________________________________
【回答】
まず、私達が見てきた物件の中には、これくらいの誤差はよくあります。
特にコンクリートスラブに直接フローリングを貼る直張り工法では顕著に表れます。
私達はこの誤差の数値を測定し、許容範囲を超えたものはその数値を
売主サイドの方と、購入者の方に確認をしていただいた上で修繕をお願いしています。
またマンションでは、部屋内が仕上がる前のコンクリートだけの状態では
水平垂直の精度はまず取れていません。ここから、直張り工法なら調整をして
不陸を無くし、二重工法ならコンクリートから隙間を設けて適正なレベルで
施工しているのが現状の工法です。

マンションに限らず、住宅は人の手で造っている、いわば手作りです。
全く誤差のない建物はありません。したがいまして球体の物を置けば
転がってしまうのは仕方がないと私達は考えています。
_________________________________

このような内容も含めて19日のセミナーで更に詳しくお話し致します。
お時間があれば是非いらしてください。


2003.1.5
新年明けましておめでとうございます。
月並みですが、今年も宜しくお願い致します。

昨年は私の進むべき方向が定まった年。
今年は躍進する大事な年。個人的にも、そしてもちろんさくら事務所も。
今年の抱負は、

「立ち止まることなく突っ走ってしまおう」  

いいね。これに決めた。

事務所の皆さんより一足早く始動です。板橋へ一戸建ての内覧会へ。
細かい修繕はちょこっとあった。が大きな問題は無し。
私の仕事始めは順調なすべり出しだ。よかった。みんなこうだといいね。

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