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神尾 和秀 神尾 和秀の 「建物はこうして調べなさい」

建物調査(インスペクション)のプロフェッショナル
仕事の事も、関係ない事もここにぶちまけまっせ!!
1970.6.2生まれ いぬ年 A型 ふたご座 

神尾和秀の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら
※感想・激励などお待ちしております!! kamio@sakurajimusyo.com

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 HOME所員の不定期日記神尾 和秀の「建物はこうして調べなさい」

2004.1.29

【うそ言っちゃいけません】2

とあるモデルルームで営業マンが来場者にこんなことを言っていた。

ピッキング対策にディンプルキー
「これさえ付いていれば安心です、最新の設備です」って本当ですか?
最近のドロボウは鍵穴に針金入れてカチャカチャなんてしないそうですよ。

ここ最近のトレンド?はドアに穴を開けて内側を開けるサムターン回しが多い。
これに配慮したマンションは玄関ドアに穴が開けられないタイプの物が
採用され始めてます。ご参考までに。

地域にあった防犯対策は街の鍵屋さんに聞いてみるのも有効。
ロックスミスと呼ばれる彼らは周辺の侵入手口の傾向を良く知っている。
被害届けの数=犯罪の数とは限らないですよ。ご参考までに。


2004.1.25

丸ごとパックの内覧会で今日も高崎。ここの物件、造りも良いしデベロッパーの
対応も良い。仕様も施工も悪くないんだが、ウチのスタッフが首都圏で立ち会っている
同じデベロッパーの物件はそれはもうヒドイらしい。大久保君曰くメロメロだそうだ。
(明日の日々アラタなリをお楽しみに)

どうしてこうも違うもんかねえ。同じマンションシリーズなのに。
施工会社が違うといってもそれだけじゃない。デベロッパーの対応もダメダメ。
購入者達がかわいそうだよマッタク。

関越道、外環、首都高を走り事務所に戻って今度は丸ごとパックの不動産調査報告。
来社頂いたのは依頼者夫婦とお子さん2人。こんなときにはウチのムスメの使わなくなった
おもちゃや絵本が大活躍。しかし2時間を越える報告には少々飽きてしまっているモヨウ。
またムスメにお願いして新しいおもちゃ仕入れておこう。

お子さん連れのご依頼者各位様、さらに充実しておきますのでご期待下さい。


2004.1.24

今日は一日丸ごとパックデー
朝一は台東で再内覧会に立会い。前回の内覧時の指摘が気持ちよく直ってる。
二次災害もまったくなし。ここのゼネコンさん、以前はモメタ事も何度かあったが
今回はいい仕事してくれました。素晴らしいです。

午後は中野で丸ごと内覧立会い。大きな問題は無かったが
ベランダにある給気カバーがぽろっと外れた。



まあまあ次回はしっかり付いているでしょう。2週間後にまた伺いますのでヨロシクです。

事務所に戻り丸ごと不動産調査報告2件。どちらも大きな問題は無し。
購入された場合は、内覧会に私が立ち会いますのでこちらもヨロシクです。

明日の丸ごと不動産調査報告が終われば、今週の丸ごとラッシュも一段落。
って予定表を見てみると来週も不動産調査&建物チェックの依頼がドッサリ。

こりゃ来週も毎日モデルルーム通いだな。でもどんな物件達なのかちょっと楽しみ。


2003.1.23

八王子で戸建の内覧会。物件前にはなにやら人だかりが。

第三者のチェックが来るってことで各施工業者さん達が集合してくれていた。
イイネ、きっと物件の中身をいろいろ説明してくれるんだね。

だが某中堅住宅メーカーの営業担当者が近づいて来て一言。
「第三者のチェックが入るなんて納得いかない。腹が立ちますよ」だってさ。
ほほう、それで職人集めて威圧しよーって事なんだな。

購入者が完成までの過程で不安に思っていた部分を気付かず
担当者が拭い去る努力をしなかったこと、自分の物件が客観的に見てどうなのか
確かめたいというのが今回の依頼の動機。

面白くない気持ちもわかる。ただ物件に自信があるならそんな事言うんじゃないって。
私は別に物件にケチ付けようって来た訳じゃないんだから。

物件の出来はいい。精度は抜群って言ってもいいくらい。いいところは絶賛するし
ダメなところは修繕をお願いする。
来ていた職人さん達も直せるものはすぐに手を付けてくれた。職人さん達も実は気さくな人たち。

にじり寄ってくる営業担当者が缶コーヒーを差し入れてくれた。
おっ、判ってくれたんだな、ウチのスタイルを。冷えた足元にしみるぜサンキュ!
話してみるといい物を造ったんだというプライドを感じた。
こういうヤツにはまたどっかで会ったりするんだよな。次回も頼むぜヨロシク。


2004.1.22

今日はちょっと走るよ、高崎で内覧会。関越道をイージードライブ。
現地に着いて車を降りるとさすがに風が冷たい。

通常の内覧会の日ではなく今日はウチの1組だけのようだ。
エントランスには山のように網戸が積んである。ひょっとして完成してないのか?
っと不安もよぎったが、物件内は素晴らしい出来。
和室の造りは最近のマンションにはない3寸柱、床の間、竿縁の網代天井。
和室と言うより畳部屋って感じのマンションが多い中、たまにはこんなのがあってもいい。

内覧が終わると今度は浦安のモデルルームへ。カーナビの画面には150キロと出てる。
連日の丸ごとパック、最終日にふさわしい距離だね。ガソリン詰めてイッチョウ行きますか。
設計図書を開いたところでチェックシートを忘れた事に気付く。あーまたやってしまったよ。
また金澤さんの日記ネタになってしまうじゃないか。
電話口で笑っている松沢さんにモデルルームのファックスへ送ってもらう。

ここの設計図書はヒジョーに見やすい。約3時間の滞在で事務所へ。本日の走行距離約300キロ。
事務所に戻ると週刊誌のライターさんがお待ちかね。お待たせしてしまってスイマセン。
ここのところ取材ラッシュ。テレビの取材も近々予定アリ。


2004.1.18

さくら事務所建物班の連中を次々と虜にしていく魅惑のラーメン屋。



場所は世田谷上北沢。屋号は《長浜らーめん》
普通ならこの屋号のイメージで白いスープの細い麺を想像する事でしょう。

チッチッチッ、それはあなたの固定概念。頭は常に柔らかくしておきましょう。


 今日の昼食もこれ ねぎらーめん700円

しょうゆ豚骨の魚だしスープ。軽い縮れ麺の上にはなぜかたまねぎのみじん切り。
印南っち曰く、「店長の名前が長浜に違いない」なんて言ってた。

材料はさっぱり判らないが、なぜかクセになる味。


2004.1.17

午前の内覧会立会いのためちょっと早起き。顔を洗う水がお湯になるまで
時間が掛かる。そういえば今日は雪が降るらしい。

9年前の今日、阪神大震災が起こった。こんな寒い日に。

今も忘れられないニュース映像がある。
被災地を低空で飛ぶヘリの音で、倒壊した家屋の下からの助け声が聞こえない。
男の人が、「頼むからヘリを遠ざけてくれ!」と泣きながら訴えている映像。

この方の家族は無事だったのか?

今、町のあちこちで建設中の建物がしっかりと造られていることを願う。
家は家族を守るもの。凶器であっては絶対にならない。


2004.1.15

さくら事務所釣り部の部活。新入部員歓迎会をかねて東京湾へ。
(詳しくは新入部員の日記へゴー)

千住から出発する船は隅田川を徐行で往復する。行きは暗くてよく見えないが、
帰りは船上に寝転んで川からの風景を見てるのが好き。橋をくぐると一瞬船のエンジン音が響く。
川沿いには古いマンションや建設中のマンションがいくつも。(ブルーシートの家も)
よく見ると建設中のマンションってたくさんあるね。しかしこんなに作っていいものか。

「あそこは逆梁工法だな」とか、「あそこは来年の年度末竣工だな」などとつい考えてしまう。
うーいかんいかん、今日はお休みだ。ひょっとして私も建物バカ一代?


2004.1.13

今日の建物チェックは板橋のモデルルーム。依頼者の気になる点は
遮音性能、天井高、外壁&戸境壁のGL工法だそう。
承知致しました、しっかりチェックします。ってあれ?戸境がGL??

まあ依頼者の方が間違えたんだろうと思ったが、うーんパンフレットにも謳ってる。
いやいやパンフレットも間違っているかも知れないし、大体私はパンフレットなんか信じない。
いっそ図面でチェックだ。おそるおそるめくってみるとそこには・・・

「戸境壁はGL工法とし、ビニールクロス貼りとする」

ガーン。ホントだったとは・・・まさか未だに施工するところがあるなんて・・・昭和にワープだ。
ところで《GL》って何?日々アラタなリ28日の日記に写真あります。

事務所に戻る前にご飯食べていこう。私が通っていた小学校がある東十条へ。



とん八の元祖からし焼き。辛くてうまいがにんにく炸裂。
週間会議中にんにく臭かったのは私とスーさんです。ごめんなさい。


2004.1.11

「サッシからのすきま風でカーテンが揺れるんです」という方が来所。
2年前に購入したマンションで、売主に相談しているがまともに取り合ってくれないらしい。
聞けば売主、施工会社、サッシのメーカーまでもがシラーっとした対応だそうだ。

進展のない交渉にほとほと疲れてしまっている様子。
正直かわいそうだと思った。

相談に来られた方は、2年間のアフターサービス期間に何とかしてもらいたいと言っていたが、
それは基本的に居住中の建物が経年変化で不具合が出た場合のものであって
初期の施工不良を見抜く期間ではないと思う。

売主の対応を聞いているとだんだん腹が立ってきた。購入者は切実に改善を要求してるのに
歩み寄りの姿勢はまったくなし。むしろ何とか黙らせようとしている感じ。

うーもう我慢できない。来週行く事に決めた。


2004.1.9 その1

建売住宅の建物チェックを今日もスーさんと。ほー車庫が半地下になってる物件ですね。

この手の物件の注意点は、なんと言っても排水設備。これがチープだと
建物が浸水する危険アリ。排水ポンプが壊れてもアウト。
万が一浸っちゃったら物件の価値はガタガタになっちゃうんだよね。
今日の物件は、その点どんな配慮がされているのか早速調べてみる。

私道から流れ込んでくる雨水が、勾配車庫の一番奥の排水マスに流れ込んでくる仕組み。
流れ込んでくる前にU字構でもあればいいんだけど、うーんちょっと心配だ。
ゴミや落葉が詰まったらあふれる可能性アリ。車庫裏にある部屋の窓を超えたら床上浸水。

地下室がある住宅は、雨という自然現象でポンプを動かす電気代と、
そのポンプのメンテナンス費用ががかかる事もお忘れなく。

基礎部分が壁になる地下室の断熱処理がない。内側に無いなら外断熱か?
どうやら外側にも断熱工事はしてないようだ。
同行している仲介の担当者に「これって結露しませんか?」と一応たずねてみる。

「たぶん結露します・・・」

正直に答えたのには賞賛しましょう。パチパチ。だけどあなた、
何度も私の依頼者と物件に来てるのに、今まで言わなかったのはどうかのう。
しかも図面には二重壁構造になってますぜ。

購入希望者に聞かれなかったら言わないのかい?こんな重要な事を。
なぜ図面どおり二重に施工して結露対策の工事をしないのか一応たずねてみる。

「部屋が狭くなるので今回は施工しませんでした・・・」

ズガーン、おーっと腰にきた、ヒザにきた。せっかく設計者が配慮して図面に書いてるのに
現場で勝手にはしょるなよ。一体誰がこんな判断下すんだ!もう怖くなってきたよ。

《広い方が売りやすい》
 理由はこれですか?それとも工事費削減?
床下点検口が無いのも、屋根裏換気がしょぼいのも工事費の問題なのか?

よく聞く有名なここの仲介会社さん、あなた方の見解を聞いてみたい。見た目のいいだけの
建物を売るのが仕事なんですか?今度教えてください。お願いします。


2004.1.9 その2

今日は奥さんの誕生日。ムスメとワイン&花を買いに。ちょっと照れくさいこのイベントも
かれこれ13回目か。うーん私って結構一途?今回は一人じゃないのでちょっと楽。



ムスメが好きな花を選んで店員さんにまとめてもらった。色彩がバラバラでさぞかし
店員さんも大変だったでしょう。ありがとうございました。
見た目は妙でも世界に1つだけの花(束)。


2004.1.8

品質チェックでスーさんと上棟中の物件へ。うー寒い!上着を忘れちゃったのはイタい。
一方スーさんはニット帽、防寒着、手袋と完全防備。さすが品質チェックマスター、
段取りがいい。でもさ、どれか貸してくれてもいいのにさ・・・べつにいいけどね・・・

小気味いいスピードで建物がフレーミングされていく。職人サン達も相当な手練れ。
しばし見入ってしまうこと頻り。おっ、スーさん職人サン達の手が止まったぞ!
よっしゃこーい、邪魔にならない昼休み中が私たちの出番。さあしっかりとチェックチェック。

食事中の親方が気さくに話しかけてくれる。見てくれはおっかないが《人の事言えるのか?》
立場を超えてコミュニケーションをとってくれる。私達は第三者なのでナアナアは絶対ダメだが
このふれ合いで、業者サン達の建物に対する気持ちを観察するのも仕事なんだね。

抜き打ちチェックで業者サンを強張らせ、ケンカのネタ探しにやってる所とは根本的に違う。

ミスの抑止効果は確かにあると思うが、大切なのは住む人の事を考えて造ってもらいたいという事。
ウチの仕事の基本スタンスである、良い物はいい、悪い物は悪いときちんと言うのが仕事。
《見てくれのおっかない私に良いなんて言われても嬉しくないかもしれませんが・・》

良い物件になりますように。このままいけばすっごくいい建物になることでしょう。

事務所に戻るとこんなニュースを発見。不動産屋さんは当然悪いが、はっきり言って
買う人も甘い。金額のデカさから言ってもこの程度の情報はキッチリ確認すべき。

この業界特有の「言った、言わない裁判」がまた始まる。


2004.1.7

去年行った図面の無いモデルルームへ。ひとけのない雰囲気を感じつつ
入口に向かうとなんと、まだ正月休みでしたか。

こうなったら直接現地だ。アポ無しで現場事務所にゴー。
ダメ元でゼネコンの監督さんと交渉。話の判る人だったが
やはり売主経由でお願いしますとの事。まあまあそりゃそうでしょうね。

だが、去年売主さんにお願いした構造の質問事項は、現場には届いてないと言う。
オーなんてこったい。じゃあ来週また来ますか。



気を取り直して知り合いと中華街で昼食。ついでにオーガニックのお茶っぱも購入。
お昼なのに閑散とした感じはやはりまだ正月休みなのか?


  横浜長者町の昼。


2004.1.5

新年明けましておめでとうございます。

正月休みは家のことをいろいろと。
まずは障子張替え。愛猫と子供たちのおかげでビリビリだったものを一新。
うーん気持ちいい。

次は包丁砥ぎ。これはちょっと得意。愛用の出刃、刺身包丁は念入りに。
ウチの奥さんはねぎやトマトがよく切れると喜んでる。
全部引っぱり出したら6本もあったぞ。

一日は釣りに。今回はお土産多数。

最後の日は子供と映画を見に。ファインディングニモ浦安で。

浦安?そう言えば今月末からけっこう行きます、内覧立会いで。
パークシティ東京ベイの皆様、宜しくお願いします。

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