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神尾 和秀 神尾 和秀の 「建物はこうして調べなさい」

建物調査(インスペクション)のプロフェッショナル
仕事の事も、関係ない事もここにぶちまけまっせ!!
1970.6.2生まれ いぬ年 A型 ふたご座 

神尾和秀の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら
※感想・激励などお待ちしております!! kamio@sakurajimusyo.com

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 HOME所員の不定期日記神尾 和秀の「建物はこうして調べなさい」

2004.4.30

NHKの放映の後、いろんな方からメールを頂いた。
ソニーにお勤めの依頼者Fさんからこんなメールが。
ご活躍のようで何よりですねっ!
ていうかさくら事務所が急激に成長してビックリ!
皆様の日記はよく読ませていただいておりよくまぁこんなに個性的かついい人材が集まったなーとその求心力のすごさにあらためて脱帽です。

我が家の娘も1歳を過ぎて、いらっしゃっていただいたころのキレイ(だったと思う)な我が家は跡形もありません・・・

本日TVでも拝見させていただきました。
NHKなので社名が出ないのは残念ですがこの会社の方に依頼したんだなーと考えると嬉しくまたちょっと鼻が高い(笑)です。

TVで長嶋氏の後ろにも映っていた「人と不動産のより幸福な関係を追求し、その思想を世の中に広める事。」
こういったある意味抽象的なことを会社理念に掲げそれを抽象的ではなくキッチリビジネスに置き換えて前進されていることは現代類まれなことではないでしょうか。

ソニーは自由で愉快な技術創造を世の中に広めた。
さくら事務所は人と不動産は幸福であるべきという思想を世の中に広めるどちらもただの理想ではなくすばらしい理想だからこそ 強い求心力を持って進んでいけるんだな、と感じます。

私も自分の足場をしっかりと固めながら神尾さんに負けないよう日々の自分が常に輝いていられるようがんばろうと思います。
いやー嬉しいね、こんなメールをいただいちゃうと。
私達の目標に着目してくれるところが通です。

伝えたいところはまだまだあったが、見ていた人にちょっとでも
印象に残ってくれればね。次回は何チャンネル?


2004.4.28

台東区で品質チェックの工程打ち合わせの後、依頼者ご夫婦とお食事。
場所はホテル最上階のラウンジ。

何とも素晴らしい眺め。スーさんと私でしばし見入ったさ。
東京の東側でもこんなにキレイだったとは。

連休明けから伺う今回の品質チェックはマンション。んっマンション?
そうそう、今回はマンションです。

施工ミスによる漏水で床下は大洪水。二重床のフローリングをはがすと
石膏ボード、際(きわ)根太は使い物にならず、
間仕切り壁の中の木製間柱もすっかり吸い上げてカビが生えていた。

施工会社は当初床の張り替え程度を考えていたようだが
見解をすり合わせ、いろいろな機器で測定した結果スケルトン状態にまで
解体することになった。

当然仮住まいになるし、修繕の内容を聞いて依頼者は
相当ショックだったようだが、マンションなのに自分の物件が
生まれ変わる様を見れるのは貴重な体験だと思うようになった様子。

施工会社の担当さんが用意してくれた工程表もスバラシイ。
テキトウなところが全然無くしっかり直したい意識が紙面から感じた。

与えてしまった迷惑は全力のフォローで挽回してくれそうだな。

I様、きれいに直ったらまた飲みに行きましょう!


2004.4.26

戸田市で戸建内覧会。このご家族の内覧立会いはこれで3度目。
今回は子供と孫達の近くに引越してくるご両親の物件。
以前の依頼者の皆さんとこんな形で再会できるのも嬉しいね。

仕上がりは一部許容範囲を超える誤差があったが、
ご両親は「今後問題が無いのなら気にしません」と。
そうです、いいんです、住む人が納得できればね。
住んでから、家具を置いてからこれに気付き、ひょっとして家全体が
おかしいんじゃないかと思って疑心暗鬼にならなければ。

同行していた施工会社の若いお兄さん達は、
私のチェックに興味津々な様子で「もうドキドキします!」なんて言ってた。
ミスったところは確かにあったがそれはそれ。
正直な気持ちが垣間見れて私も良かったし、依頼者も良かったと思う。

窓を開けるとそこは隣の焼肉屋さん。午前中のチェックがお昼に差し掛かると
何とも芳しい香りが。うーん焼肉かぁ〜。イイネ、イイネッ!
うー食べたくなってきたぞ。

人によっては嫌悪感もあるところだが、依頼者のご両親はもちろんそれは承知。
お父さんは、「ご飯だけ炊けばおかずいらないでしょ(笑)」なんて言ってた。

周辺の施設も住む人が納得できれば、それがその人にとっていい物件になる。
いい、悪いはその人が決めることで、他の誰かが決めることではない。
そんな事を改めて感じた物件。なので夜は焼肉にしよう。(私は片面焼きの激レア派)

そー言えばウチの新人田中さん、歓迎会は焼肉がイイとのこと。
自分の歓迎会の場所をリクエストするという私と同じタイプの人。

そろそろ歓迎会の日程を考えましょうか。焼肉食って病気も全快だー
(だから田中さんは病気じゃないって)


2004.4.25

セミナーが無事終了。あんな大きな会場で開催できたのが
なんと言ってもウレシイ。刀根っちをはじめとするスタッフの皆さん、
完璧な段取りで感謝です。ボランティアの方々もお疲れ様でした。

参加者の皆さんを壇上から見て、真剣さが痛いほど感じましたよ。
私の時間はレジュメに書き込みが多いので皆さん忙しかった事でしょう。

お配りしたジャッジメントペーパー、私達の自信作です。
是非有効にお使い下さい。皆さんの意識が業界を動かす原動力になります。

ご夫婦、ご家族にとって「いい」マンションと出会えることを願っております。


2004.4.23

日中はセミナーの資料作り。今回も内容濃いねー。
時間足りるかちょっと心配。

夜は品質チェックの打ち合わせで台東区へ。
業者サンも第三者のチェックに理解のある方々。

依頼者の奥様は私の髪が短くなっているのを見て、
「日記の写真に近くてこっちの方が素敵ですぅ〜」

伸び放題だったのでサッパリしたが、
事務所の松沢さんにはナゼか不評だ。

台東区から今度は横浜へ。ここからはちょっとお楽しみの時間。
レコーディング中のクレイジーケンバンド、剣さんに会いに。


          イイネ、イイネ、イーネ!
夜中にスイマセンでした。新作期待してます!


2004.4.21

事務所に取材がやってきた。
気持ちいいオフィスは美化委員長のおかげか?


    やや緊張の長嶋さんとメイソウ中のツッチー

明日は私のモデルルームでのロケ。
昼からなので床屋さん行って来ます。


2004.4.20

横浜市で建物チェック。今日は金澤さんが同行。設計図書のチェックという
ウチの中で最も地味な?仕事、彼女は耐えられるだろうか??

完成してしばらく経っている今回の物件、なのに図面はメロメロ。
順番はバラバラ、ダブってるものもあったりして。

金澤さんと順番を直したり、折れ曲がっているところを直したりと
私達が帰った後のほうがきっと綺麗に見やすくなっていることだろう。
一緒に来てもらってヨカッター。

今回は物件の防犯性がちょっと心配だ。傾斜地マンションの宿命か?


2004.4.17

戸建住宅を検討している方の購入前相談。

物件自体は気に入っているが、営業担当のセールストークに
違和感を感じている様子。

なんでも、他社の物件のダメなところをボロクソに言っているという。
自社物件以外はそりゃーもうスゴイらしい。

自分の物件を愛しているからこその発言だと思うが、
そこは相手あってのセールス。場の空気と言うか、
押したり引いたりのトークは多少は必要なんじゃない?

一方依頼者の持参していた資料はフリーハンドの図面1枚と
A4紙1枚の見積書のみ。今のところ資料はこれだけだそうだ。
これで契約?ノオー!こんなんじゃとてもキケンです。あまりにデンジャラス。

T様、
図面と諸経費で何百万も掛かるようですから、
図面はしっかりと作ってもらって下さい。
今回の購入前相談は無かった事で結構です。
書類が揃いましたら次回はご夫婦でどうぞ。


2004.4.15

小平市で丸ごとパックの内覧会。物件近くのモデルルームは
解体が始まっていた。あんな豪華に作られたモデルルームが
プレハブむき出しになっているのを見るとちょっと寂しい気分。

キッチンやユニットバス、これらは一度も使うことなく壊されて産廃場行きだ。
そこの間取りに合ったものは他では使えない。ゴミになってしまうんだね。
モデルルーム作りを生業としていた頃から思っていたが
これこそ究極のスクラップ&ビルドなんだろうな。
しかしウォシュレットは人気者。解体業者の早い物勝ちでゲットされ
新しい嫁ぎ先へ・・・

建物チェックで図面から見ていた物件が出来上がり、
内覧会で実際に中に入っていく時がちょっと快感。事業主になった気分?

物件の出来は床鳴りや壁の曲がり、天井ボードの折れなど
内容の濃い?指摘はいくつかあったが全て再内覧までには直る項目。
ゼネコン担当者の対応で確信できる。

今回の依頼者は契約前に物件全体のプラス面、マイナス面を把握しているので
内覧の指摘項目を見ても冷静だ。これが納得をして契約をしている方の典型。

一方把握していないままの購入者は内覧を迎え、キズ、汚れの指摘項目の内容で
疑心暗鬼になり、物件全体が欠陥なんじゃないかと思ってしまうのでしょう。

「人と不動産のより幸福な関係を追求し、その思想を世の中に広めること」

どの段階でもアドバイスは可能です。ウチはただの内覧業者じゃありませんから。


2004.4.14

不動産調査で某デベロッパーの本社へ。モデルルームを作らないここの会社は
設計図書の閲覧場所が会社になってるので。どこでも行きますぜ調査の為なら。
若い営業担当は、私みたいな第3者と接するのは初めてのようで
ちょっと緊張していたか?でも真面目な人。質問にも書面で的確に回答してくれた。
小雨の中小走りで事務所に戻り、早速報告書を作成だ。

夜はさくら事務所のコアなファン、元依頼者Wさんと加藤さんとで飲みに。
調査が元で知り合った方とこんな形で再会できるとは嬉しい限り。
今でも日記は欠かさず読んでいる様子。

元依頼者の方々ってどれくらいウチを見てくれてるんだろうか。
何てちょっと思ったりして。皆さんお元気ですか〜


2004.4.10

不動産調査で伺ったモデルの営業さんからTEL。
依頼者が契約を見送った件でお話したいとの事。

どうやら私達が買わないほうがいいと言ったと思っているようだ。
調査の当日もお伝えしたが、私達は買いとか買わぬべきとかの
お話はしてないんですよ。プラス面、マイナス面をお伝えしてるだけ。

本来はあなた方がするべき本当の物件情報を客観的にお伝えしたまでです。
契約しなかったのはきっと依頼者にとって納得できない部分があったからでしょう。

営業さんは、
「フォローアップしたいので報告書の内容を教えて欲しい。」
「伺って話をしたいので時間を取って欲しい」と。

どちらも丁重にお断りした。
フィーを頂いた方以外に情報は開示できないという旨と、
依頼者の離れたところではお会いしたくないという事を伝えた。

最後は私達のスタンスを理解してくれたようだ。
ここの営業さん達は自社物件のスペックをすごく良く知ってるし、
故に厚みのあるいいセールスを日頃からしているんだと思う。だが、
客観的に見て住んでから納得できない部分が出てきそうなところは
やはりキチンと伝えたほうがいい。親兄弟がこの物件欲しいと言った時と
同じように。売る人と買う人の立場は同等なんだから。


2004.4.9

連休にチャレンジ。
結婚記念日のお祝いをかねて家族でディズニーシーへ。

家族が4人になって初のお泊り。
歩きまくって仕事より疲れたかも。
まあ子供達も喜んでいたしよしとしよう。

ホドヨイ疲労感はあるが充電完了!今日からまたがんばりましょう。


2004.4.6

マンションの価格。よく依頼者から
「この物件の価格は妥当でしょうか」なんて質問をよく受ける。

内覧会の立会いで初めて伺う場合、物件の価格は知らないし聞かない。
正直言ってしまえば興味がない。
物件がいくらであろうと建物の出来は変わってはいけないものだし、
安い物件はテキトウで高い物件は丁寧に作られている訳ではないでしょう。

不動産調査建物チェック購入前相談で質問されるとちょっと難しい。
割高感と割安感。ここの値ごろ感は購入する人が判断した方がいいと思う。
調査をした結果コストダウンをしているところ、コストが掛かっているところ、
両面をお伝えしてそれが納得できればいい物件になるだろうし、
納得できなければそれまでの物件と言う事です。

割安と言われる物件が売れ行き好調と聞くとちょっと心配になる。

借入額を少なく購入できるのが最大のメリットだがその理由を理解しているのだろうか?
割安感の理由は土地の仕込みか、建材設備を含めた建設費の圧縮?
そもそも割安感を前面に出す理由は周辺の競合物件に競り勝つためか?

企業努力で達成できたコストダウンは歓迎したいが、購入者が気が付かないところでの
コストダウンはあまり気分のいいものではない。
25日のセミナーではこの部分もお話します。自分でチェックできるようになると思いますよ。ご参加お待ちしています。



2004.4,4

戸建内覧会で目黒へ。物件は半地下で駐車場が斜めのタイプ。
この手の物件は結露と雨水処理が要注意ポイント。今日の物件はいかに。

同行の営業マンは、「地下部分の壁には断熱材が入っています」
が、どう見ても無い。依頼者に実態を伝えると一緒にいた営業マンは
スーッとフェードアウト。外で誰かに電話してた。

尻下がりの車庫の一番奥に排水溝があったが、これも心配だ。
数段下がったところにある玄関も浸水の恐れアリ。

いくら建物に高さ制限があるっていったってさ、こんなんじゃ生活しづらいって。
土のうでも積めって事か?作り手の都合だけじゃなくてそこに住む人のことを
もうちょっと考えたらどうなんだい?

全体の仕上がりが良かったのが救い。キッチリ改善して気持ちよく引き渡して下さいな。


2004.4.2

不動産調査で港区のモデルルームへ。今日はオニ軍曹吉野君と。

ここのデベロッパーの営業マンは皆さん建物にお詳しい。
何度か難しい質問をしてしまったが、その都度きちんと書面で説明してくれた。

うろ覚えでテキトウな事を言ってのける人、お客によって違う事を言っちゃう人。
たまにいますぜ、モデルルームの中には。判ってる人と判ってない人が混じってるカンジか。
仕事柄モデルルームにはよく行くので来場者の質問と営業の回答がたまに聞こえてしまう。
聞き耳をたててる訳じゃないが、判ってない人同士で会話が成り立っていない場合が多い。

営業=ローン計算担当?  

ついつい口出ししたくなってしまうが、そこはぐっと我慢。今度のセミナーではこの辺の
テクニックを加藤さんが教えてくれます。これは一見の価値あり。お楽しみに。

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