2003.11.28
「Smokers' style」
千代田区へ行ったことがある人は知っているかもしれませんが、
歩きタバコ禁止の条例があります。
そんなわけで、タバコを吸いたい場合は、携帯灰皿を持っていても
特定の場所に行かなければなりません。

ここはそんな人のためにJTがやっている『Smokers'
style』 秋葉原店です。
中は
こんな感じです。
入場料は取られませんが、非喫煙者の方は入れません。
というか入ろうとは思わないでしょうね(笑)
こういう方向はとてもよいと思います。
秋葉原のような場所で、ましてや人ごみの中で
平気な顔をしてタバコを吸っている無神経な人を見ると
悲しくなりますよね。
2003.11.25
「熱い!」
今日も18日も札幌は良い天気でした。
私とは入れ違いで、22日にダガシ好きな
この人が行ったときは
吹雪だったそうなので、私は晴れ男のようですね(笑)
こちらの物件は、立会いに現地の現場所長さん
また、工事部長さんやら総勢4人でお出迎え、
実に良い対応です。
それでも最初は警戒心が見え隠れしてました(笑)
しかしこの方たちは、丁寧な対応というだけではありませんでした。
自分たちが作ったんだ!という熱い気持ちが依頼者の方にも
ビシビシと伝わってくるほど細かい説明や意気込みを含め
技術的なお話や現場を作る上でのことなど、いろいろお話をして下さいました。
私が一つ疑問に感じて質問すると
「案としては何通りもありましたが、検討の結果このような理由でこうなりました」(即答)
さらに「そのためにこのような部分で苦労しました」(確かにそうだねぇ、と、納得出来るもの)
という感じで、聞いてもいないことまで返してくれました。
こういう姿勢は大歓迎ですね!今後もがんばって欲しいと思いました。
北海道支店を作るときには、ぜひスカウトしに行きたいと思います(笑)
2003.11.23
「なかなか完璧とは行きません」
今日は静岡に行ってきました。
入口で売主さんだか販社さんが気持ち悪いくらい
(失礼!)とてもよい対応で、感激しました。
室内でもゼネコンさんがとてもよい対応でさらに感激!
全体的な室内の施工精度も良い。清掃もきちっとしてあって実にすばらしい!
現地の方は、あまり私たちのような立会いは無いらしく珍しそうに私の話を聞いていました。
といっても、依頼者の方にお話しているのをそばで興味深く聞いているという感じです。
と、ここまでは良かったのですが、少しばかり今回の良さが消えてしまう指摘もありました。
主な指摘箇所としては
・パンフレットとの相違(戸棚の位置が間違っている)
昨日からの内覧会で誰も気が付いていないようですが、
使い勝手に問題ないので確認だけ
・換気ダクトの指示金物不足(吊り忘れ)
指示金物取り付け
・ふすまの掛りが浅い(中鴨居で2〜3ミリ程度しかない)
下駄をはかすか作り直し
・引き戸と物入れの中の袖壁の接触(折れ戸から変更のためクリアランス不足)
袖壁の一部変更、再施工
・仕様違い(石膏ボードの種類)
表面から見えない部分なので、場合によっては大工事
という具合でした。もうちょっとしっかり管理して下さいゼネコンさん。
図面通りだからといってもそれが完璧とは限らないし、
仕様の確認や使い勝手の確認は仕様変更箇所があっても無くても必ず確認するべきです。
対応や施工自体は良いのですから、確認も同じようにがんばって欲しいと思いました。
2003.11.19
「ウソ?ホント?2」
危険な部屋?
家の中でクギがたくさん上を向いて出ている部分がある。
これホント。
最近はじゅうたん敷きの部屋をほとんど見かけなくなっていますが、
フェルト、グリッパーでじゅうたんが施工されている部屋には
そういう部分があります。
じゅうたん敷きといっても基本的には接着剤で貼り付ける方法と
このフェルト、グリッパーを使っている施工方法があります。
下の図はフェルト、グリッパーでの場合です。
もちろんクギが出ているのもこの工法です。

壁際は全てこのようになっていて、なんだかとても危なそうですが、
無理やりグイグイやらない限りは、ほとんどの場合踏みつけても
足の裏にクギの存在を感じません。うまく出来てますね。

さらにこのじゅうたん。
逆さに出ている釘に引っかかっているだけです。
真ん中は何も止まってません。これもホント。
施工時に引っぱりすぎてグリッパーごと抜けてしまうことや
逆に、引っぱりが弱くてじゅうたんがシワになることもあります。
こういうつくりになっているので、フェルトがフニャフニャにならない限りは
表のじゅうたんだけを替えれば、見た目はとてもきれいになります。
最近忘れられていますが、スリッパをはかない生活をしている方には
じゅうたんも良いかな?なんて思います。
2003.11.18
「雪国仕様」
札幌に行ってきました。
当日はとても暖かくて、最初は寒さをちょっと心配したんですが
ぜんぜんそんなことは無くて、逆にちょっと残念だったりしました。
と、わがままなことを言ってみる(^^;;;
北海道の建物は寒い地方ならではの対策が施されています。
窓は必ずといって良いほど二重サッシで、居室側は樹脂サッシです。
さらに開放廊下もサッシで寒さから守られるようになっていて
厳密に言うと開放されてはいないでのですが、こちらでは開放廊下扱いに
出来るそうです。
外はロードヒーティングと言って敷地内の通路の下に
凍結防止用のヒーターが入っていてその部分だけは
雪が溶けるようになっています。
寒い地方ならではの設備ですね。
下の写真はパイプシャフトの扉の内側に
断熱材が吹きつけてあったので写真を撮ってみました。

建物といってもその地方に合わせた仕様でいろいろありますね。
でも、いろいろな部分に断熱するんならいっそのこと
外側を断熱してしまったほうが良いと思うのは私だけでしょうか・・・。
来週もまた札幌に行ってきます。
2003.11.17
「落とし穴」
みなさん、建築基準法はあくまでも基準だということを知っていますか?
建築基準法に合致しているからといって、全てが快適で、そして全ての人が
満足できる建物とは決して言えないと思います。
建築基準法はあくまでも基準と考えておくぐらいで良いと思います。
実際に住んでからわかる細かい配慮は、そこを企画し設計する人たちから出てきて
そこに良し悪しや好みの差が出てくるものだと思います。
また、施工する人たちからも、そういう案が出てきたりします。
ようするに提供する側の人たちの息が合っている事で
良い建物ができるんだと思います。
しかし、よーく考えてみて下さい。
建築基準法に合致していても、これらのことが全て逆だったら。
細かい配慮がされていない上に施工する人たちも
図面どおりに作ってるだけ。それでも建物は建ちます。
どうですか?
その内容を知らないまま買ってしまっても
いったん契約すると簡単にはキャンセルできません。
厳密に言うとキャンセルは出来ますが、それなりの
ペナルティーを負うことになってしまいます。
契約書の内容や重要事項説明書の条文も大切で
いったんそれに同意してしまうと後戻りは簡単ではありません。
納得の行く契約をする為にはどうしても勉強が必要だと思います。
高い買い物ですから、当たり前といっては当たり前ですが・・・。
何かあってから『まさか自分が・・・』では遅すぎです。
自分の人生の中で住宅購入が大切であればあるほど
真剣にいろいろ学んで自分で納得して購入して欲しいと思います。
厳しい言い方ですが、契約とはそれを交わす者同士が
プロと素人でも、当事者責任が生じるものです。
購入を考えたときにコチラの疑問に答えてもらえない物件は
買わないというくらいのスタンスでちょうど良いのかもしれません。
リスク回避とはそういうことでもあると思います。
その物件に何も問題が無ければ良いのですが、何かあってからでは・・・。
2003.11.16
「つまらないのなら・・・」
きのうのことですが、たまに話しに出てくる「公認ではない業者さん」の話。
いつものように内覧会を終え、外に出ると新聞屋さんがよってきた。
本来は商売の邪魔をすることはあまり好きではないので、
いきなり追い払ったりはしないのですが、人数が多いのと、しつこいのとで
依頼者が嫌がっているのもあって、どいてもらうように言った時、
すーっと、いなくなったので「あきらめてくれたんだな」
なんて思っていたら、少し後ろで「チェッ」と聞こえた。
ムムッ?
本当は走って言って「こら!」と言いたかったが・・・。
売込みするなとは言わないが、気分が悪くなるようなへたくそな営業は
やめて欲しいと思う。そんな売り方じゃ契約取れないよ。
もっと楽しく、しつこくても相手を嫌な気分にさせない配慮のある
売り方をして欲しいね。
何よりも売り込みをしている本人がつまらないと思っていたら
人にはそれが伝わるんだよ。ほんとに。
そんなにつまらないならやめちゃえばいいのに・・・。
しかし彼も午後はさすがに近寄ってこなかった。
私としてはそれでも売り込みをするくらい
根性のあるやつが好きなんですけどね(笑)
2003.11.14
「姿勢」
最近内覧会へ行くと同業らしき人を見かけます。
「同行を依頼する人も増えたなぁ」なんて思っています。
これはとても良いこと。
やり方はどうあれ、依頼してくださる方のためになれば良い事ですね。
また、建物を供給する人たちにも、とても良いことだと思っています。
特にちゃんとやってる人たちには。
未だにあるんですが「あら捜しに来ているんだろ」なんて思われて、
最初はご挨拶程度に依頼者のいないところで「ボソボソ」っと嫌なことを
言われることも有りますが、帰り際には、私たちの姿勢が理解されるようで、
笑顔できちっと対応してくれる方もいます。
最初と最後の態度がおもいっきり違うので依頼者がびっくりすることも・・・。
人生の中でそう何度もある事ではないので
出来れば最初からニッコリお出迎えして欲しいですね。
2003.11.13
「巨大なクリスマスツリー」
またまた内覧会からの帰り道。
いつものように渋滞していたので撮ってみました。
赤坂プリンスの巨大なクリスマスツリーです。
もう少し離れたところから見たほうがよさそうですが、
なかなかきれいでしたよ。
12月1日からはサンタクロースも写るそうです。
2003.11.11
「うれしいこと」
多くの場合、ゼネコンやデベロッパーに不信感を抱いて
ご依頼いただく事が多いのですが、もともと不信感なんて抱きたくないし
何の心配も無く安全な取引がしたいと多くの人が思っているはずです。
しかし実情はそうではなく住み続けるあいだ不信感を抱き続ける
事があるということは、私から見ても非常に悲しいことだと思います。
依頼者の方と現場の方が楽しそうにお話をしているのを見ると
とってもうれしい気持ちになり、また、この時に
私たちの存在がもっとも輝く時ではないかとも思っています。
内覧会の場でその不信感が払拭されて「気持ちの良い取引」に
変わった瞬間はいつ見ても本当に良いものです。
私も社会に出て15年以上経ちますが、この感覚が味わえる場所って、
なかなかないと思います。
2003.11.8
「ウソ?ホント?」
おうちの壁や柱の角が直角じゃないって知ってました?
柱の角にサシガネ(直角の定規)を当てて測ってもダメです。
壁自体はもちろん直角ですが、仕上げをして行くにつれ
そこの部分は直角じゃなくなってしまいます。
なんで?と、思うかもしれませんがこれホント。
わかりやすくする為に少々大げさですが、壁はこんな感じになってます。
石膏ボードの端っこは弱いので、カドには補強を入れています。
またこれを入れる事で、きれいなカドが出来ます。
厳密にはこの上からパテを打ち壁紙を貼るので
もう少し角度は緩やかになります。

最近は角にベニアを入れるなどの工夫を凝らしている
ゼネコンさんもありますが、たいていはこの方法。
角にサシガネ(直角の定規)当てて「直角じゃない!」なんて言ってはダメですよ(笑)
限度はありますけどね・・・。
2003.11.4
「一見ムダに見えても」
物件の仕様とは目に見える部分だけではない。
キッチンや洗面台などわかりやすい部分におかけをかけて
なんとなく良く見えるようにしている別件は多々あるが
今日の物件は、それとは違い普段から目にするところだけでなく
マニアックな部分に配慮が感じられた。
スパイラルダクトの吊り金物やそれらの防蝕処理、
さらにはフレキシブル配管を使わない。
電気配線にもダクターを使うなどのおもしろい仕様になっていた。
専有部分でダクターなんか使ってるのはほとんど見たことがありません。
また、85°スライド丁番など、実際には目で確認できるがそれがなんだか
知っている人にしかわからないようなもの、また、そこに住む人にとっては
ありがたい金物の数々。
外部では、普段は付いていて欲しいと思うところに無いことが多い
一見不必要とも思えるオーバーフローの数々。
オソレいった。
詳しくは長くなるので書きませんごめんなさい(^^;;;
作る人は面倒だったとは思いますが、個人的にはこういうの大好きです。
悪く言うとやりすぎなところもあると思いますが、
あえてそれをやってしまうところがなんとも言えませんね(^^)
立会いの人も終始3人ほど居て「これでもか!」というほどの説明など、
とても印象の良い内覧会でした。
2003.11.3
「台無し」
今日はちょっと怒ってます。
物件のほうは良かったのに、ある人の登場で全てが台無しに。
内覧会の場では、立ち会うゼネコンの方も他の現場から
応援で来ることが多々あり、細かい仕様の確認などは、
実際に物件の施工に携わっている方じゃなとわからない場合もある。
今回もそうだった。
最初に来た立会いのゼネコンの方はとても丁寧で紳士的。
依頼者の方も落ち着いて内覧できたと思う。
指摘箇所もわずか6箇所で、キズ汚れともに指摘は無く、非常に良かった。
しかし、一部に詳細不明な点があるのと指摘というよりも「お願い」に近い項目があったので
下へ行き実際に施工に携わった現場所長さんにいろいろ伺うつもりだったが・・・。
私「すみませんが、洗面台の鏡(扉)と小物入れが干渉しそうなので
多少でも移動してもらうことできませんか?」
所「他の住戸の皆さんも同じ方法でやらせてもらってます」
私「(答えになってない。お決まりのセリフだし・・・)そうじゃなくて。」
身振り手振りを含め説明(怒)・・・なんとかわかってもらえたよう。
私「もう一つ、タオルかけが当たりそうなんですけど・・・」
所「他の住戸の皆さんも同じ方法でやらせてもらってます」
私「(またおんなじか・・・)だからそうじゃなくて
3センチでもずらせば当たらないと思うんですけ・・・」
所「じゃぁこの住戸のタオルかけを2,3センチ動かして!」
と、捨てゼリフを残すようにその場を去っていきました。
一同「はっ??」
忙しいのかもしれませんが、お客さんを目の前にしてそれは無いでしょう?
私はそんなの慣れてますからいいですけど・・・(笑)
気の短い人だったらその場で爆発してますよ。
使うことをちょっとだけ考えればよかっただけ。ちょっと動かせばなんの問題も無く使える。
取り付けるスペースも充分ある。ずらして問題になるところはなし。
工事をしている間に改善の余地はいくらでも有ったはず。
別に怒って言ったわけじゃないし、どちらかというとお願いをしただけなのに・・・。
それまで一緒に立ち会った担当の方の努力、買った人の気持ちが、
一瞬で全部ダメになった・・・。とても悲しかった。
お客さんに対してもそうだけど、現場の代表が一生懸命やってる
同じ会社の人の足を引っ張るのはどうかと思った。
2003.11.1
「面白指摘ランキング」
本来、笑ってしまってはいけないのでしょうが、
毎日のように、これだけたくさんの物件を見ていると、
どうして?っと、ついつい笑いたくなるような指摘も出てきます。
私が勝手に面白いと思った指摘を5位から発表してきました。
5位「ドアの開き勝手が逆だった!」
4位「鍵が逆に付いていた!」
3位「クロスの貼り忘れです」
そして第2位は・・・
蜂の巣&とりのふん(大量)です。
お食事中や直前の方へ・・・すみません(^^;;;
アウトフレーム逆梁工法のバルコニーに行くと
正面に腰の高さほどの梁があります。
その上に、とりのふん・・・。しかもとっても大量(^^;;
そこに居た全員が苦笑い。

これのおかげでなんとなくその場の空気が変わった。
依頼者の方も緊張がいくらかほぐれたようです。
さらに別の物件では、バルコニー脇のドレインパイプの支持金物に
蜂の巣が・・・しかも急ピッチで製作中。

ハチさんには、もうしわけないが退去していただいた。
ごめんよm(_"_)m