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大久保 新 大久保 新(アラタ)の「日々アラタなり」

新築マンションの内覧会に立会い検査を行うプロフェッショナル
技術の高さと人間力は折り紙つき。
依頼者の中には彼の熱狂的な信者も・・・。
1968.4.10生まれ さる年 A型 おひつじ座

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※感想・激励などお待ちしております!! ohkubo@sakurajimusyo.com
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 HOME所員の不定期日記大久保 新(アラタ)の 「日々アラタなり」

2004.2.29

『すばらしい施工もたくさんあるが』

このところ良い出来のお宅が続いた。
前回は、悲しいなんて書いてますが、それを書いた当日に
うかがったお宅も良く出来ていました。今日もそうでした。
立ち合わせていただく内覧会の中で、良い出来の物件もたくさんありますが・・・。

午前は、以前建物チェックのご依頼いただいた方の建物です。
メールのやり取りは、ありましたがお会いするのは久しぶりでした。

こういうケースは、モデルルームにうかがったときのことを思い出し
「そういえばあのころはまだ躯体も途中までだったなぁ」なんて
なんとなく自分のことのように懐かしく思えます。

内心ドキドキしながらお部屋に入ると、そこにはホッとできる感触があり、
最後までそのまま大きな問題もなく内覧会終了。

現地の立会いの方はとても好感の持てる良い方で
そのこともあってか、終始穏やかな雰囲気で、時にはそこに居る全員が
楽しく笑える理想的な内覧会でした。全ての内覧会がこうあるといいですね。

いっぽう午後はというと「ゼネコンさんも大変だろうなぁ」と思えるほど
いつも厳しい検査の(といっても私が勝手に思っているだけですが(笑)売主さんのマンションでした。

しかし、床鳴りが3ヶ所、スパイラルダクトの吊り金物の不足、給気スリーブの
キャップがズレていたり、など「あれ?」と思う指摘がいくつかありました。
やはり人が作るもの、間違いはありますが、この指摘の中には施工中に
分かっていてもそのままにしてしまった部分もあります。

本当は、すばらしい、すばらしいと毎日書きたいのですが
現実はなかなかそうは行きません。

これを読んでいる方の中には「そんなことはないだろう」と思われる方も
いらっしゃると思いますが、もしあなたが業界で仕事をされているのならば
それは周りを知らないだけです。普段きちっとした施工をしていればしているほど
私たちが言っていることがウソに聞こえると思いますが、外の世界には
まだまだ「おかしな事」をしている人たちもたくさん居ます。


2004.2.27

『悲しいね』

やると言ったのにやらない。そういうことはもうやめようよ。ホントに。

出来ないなら出来ない、やらないならやらない、それはそれでいいじゃない。
でも、ヤラナイなら購入者の方が納得できるように
良く分かるように、その理由をはっきり言って欲しい。

施工の状態が悪いのはその場で認めるけど
その後再内覧会でゴニャゴニャ言ってごまかすなんて・・・。
社会人として恥ずかしいでしょそんなの。

ゼネコンさんが適切な対応をされている場合、基本的に私は依頼者の方に、
「ゼネコンさんや、売主さんを信用して修繕していただきましょう」と、言っています。
依頼者の方も当日のその対応を信じて、心弾ませて再内覧会に挑みます。
それを裏切るなんていったいどういうことでしょうね。
それをする事に何か意味があるのでしょうか。悲しくなりますよホントに。

作っている人には毎日のことでしょうが、買う人は一生に何度もない
大きな買い物をしていることを忘れて欲しくないです。
自分の親兄弟が買う時に同じこと出来ますか?
もうちょっと心を引き締めて住宅づくりに取り組んで欲しいです。


2004.2.23

『分かってもらうために』

この前内覧会で立ち会っているときにふと思い出したことがある。
依頼者の方が、ゼネコンの方に「販売の方が言っていた仕様と違うのですが・・・」と
不信感いっぱいで聞いている。

ゼネコンの方は親切丁寧にまっとうな事を話しているのだが
「そんなことは聞いていない」と、聞き入れてもらえない。
そこで私が割って入りその場はおさまったが・・・。

ゼネコンの方も立場上しかたないと思うが、とてもかわいそうに見え、
「私も同じようなことがあったなぁ」と当時を思い出した。

そのときも私の不備で怒らせてしまったのではないが
出来るだけ今後も不信感を持ってもらいたくなかったので
一つのことに時間をかけ一生懸命説明したこともあった。

でも、そのときの辛さといったら・・・(^^;

購入するひとにとっては建物を提供する側は全て同じに見えます。
たとえそれが営業担当と施工担当という立場が違っても。

販売する人は、それを理解して販売して欲しい。入口で不信感を持ってしまうと
その後もずっと不信感を抱いたまま内覧会になってしまうので。

また、作る人も一生懸命販売をしている人がいることを忘れないで作って欲しい。
良い物件を提供するつもりで販売しても施工がいい加減ではもともこもない。

建物を作って売ることは決して一人で出来ることではないから
考える人、売る人、作る人がしっかり信頼関係をつくって
提供することが出来ればすばらしいですね。


2004.2.19

『私たちの仕事って』

久しぶりに会う友達や妻の友人に私がいったい何の仕事としているのか説明するのが大変です。
ここの日記を読んでくださっている方は、だいたい分かってくださっていると思いますが
それでも「内覧業者」なんて思っている方・・・チッチッチッ。それは違いますぜ。
「不動産コンサルティング」です。
近いうちにこの言葉を言うだけで私たちが何をやっているか分かってもらえる日が来るでしょう。


2004.2.17

『うれしいね。』

今日の内覧会で、私は感激しました。
作り手の熱意や真剣さが感じられ、なんと帰り際には「今後もいいもの作ります!」と言ってくれました。
その方は、うちのホームページを見てくださっているようでとても感じのいい方でした。
物件の方も、もちろん良い出来でした。今後もがんばって下さい。応援してます。

『今後さくら事務所がすべきことそして理念』

理念なんて会社のお飾りだというあなた。それは違います。少なくともさくら事務所では・・・。
私達が行なっている全てのサービスはさくら事務所の理念に基づき行なっています。
なんだかこんな風に書くとおカタイように感じますが、実は単純に当たり前のことをしているだけです。
すべきことというよりも今後も「当たり前」をして行くという感じですね。

『幸せ』

当たり前のことを当たり前にして、依頼者の方に「ありがとうございます」と
言われることもすごくうれしいことです。
もう一つ、依頼者の方がとてもよいつくりの建物にめぐり合い、
そしてそこを作った人たちに、心から「ありがとう!」といっている姿を見ることも
言葉に出来ない感動があり、私を含めその場にいる人すべてが
すご〜く幸せな気持ちになっていると思います。

本来の不動産取引の姿はこのような姿であって欲しいと思います。


2004.2.16

『ありがとうございました』

ここ数日依頼者の方からチョコをたくさん頂きました。
まとめてになってしまってすみませんが、
頂いた方々本当にありがとうございますm(_ _)m

これを機会にダイエットはやめます!
なんて、ホントはしてません・・・r(^^;


2004.2.13

『気分爽快』

今日は戸建とマンションにうかがってきました。
どちらともすばらしく良い出来で、依頼者の方々もとても満足のようでした。

午前中は戸建だったんですが、外観のデザインも素敵で間口の広い南側玄関のおうちでした。
ちょっと変わったつくりですが、カッコイイ!明るい!
きっと将来も明るい生活が待っているでしょう。
あまりにも出来が良かったのでご本人は「ここを作った職人さんは本当のプロだ」と
心からおっしゃっていました。また「お礼を言いたい!」とも。

わたしはこの言葉に感動しました。そうです!これです!
私はこの言葉を聞きたかった。またその場所に居合わせたこと、
そのお手伝いができたこと、わたしは本当にうれしく思いました。

こんなすがすがしい一日は、そうそう味わえることはないですね。
私も心から良かったと思える一日でした。


2004.2.11

『自主的に』

「お客様に直せと言われれば直します」
一見、正しいように思えますが、これが状況によっては
とんでもない言葉になります。

明らかにおかしな施工をしているのに
「お客様に直せと言われれば直します」というのはどうかと思います。
壁紙の継ぎ目が明らかに開いている。
明らかに梁が曲がっている。
など、見た目に誰でもわかる不具合なのに「言われれば直す」なんて・・・。

自分たちの基準は無いのか?
何のために社内検査をしているんだ?
胸を張って「これが私たちの作ったものです」って言えないでしょ。
正直に言って私は悲しくもなった。これは依頼者も同じだと思う。

プライドを持って仕事をしている方は、「ここはダメなので直します」と、
自ら見つけて言ってくれます。
本来これは当たり前で、限度を超えない施工をされていることが一番いい。

明らかに自分たちの基準を超えているものに対しても
「お客様に直せと言われれば直します」というのはどうかと思う。

言葉に出して、はっきり言ってはいないけど
「お客様に言われれば」というのは、遠まわしに
「私が言っても関係ない」とでも言いたいのでしょう。

そんな子供みたいなことを言ってる場合じゃなくて
もっと他に考えることがあると思うんだけど・・・。
なるべくなら言われないような施工をお願いします。


2004.2.10

『どんなにキレイに見えても』

この時期は未済工事が多いと前回書きましたが、そうでない建物もあります。

今日の2件のマンション内覧会は、そんな未済工事のないマンションでした。
部屋に入ると、きれーに清掃された床がとても美しいつやを出していました。

「これはいい感じ・・・」と内心思いましたが、いざ調べ始めると
フローリングの接着不良や壁には6ミリ程の盛り上がりがあったり
トイレの便器の設置場所(方法)不良など、一部、壁などの
解体を伴う指摘も出てきてしまいました。
とてもキレイに清掃されていて、なおかつ他の部分はとてもよく出来ていたので
ちょっと残念でした。

まあ、清掃がきちっと出来ていない物件よりはマシですが・・・。


2004.2.6

『年度末は未済ラッシュ』

3月までに入居できることはいろいろな意味で都合が良いのです。
それは、住宅を購入される方だけでなく、それを供給する側にとっても
年度末であるという事を忘れてはいけません。

何が言いたいのかというと、その年度の売り上げに関わってくるので、
本来は3月末入居では間に合いそうも無い物件も
無理やり竣工させてしまうという事態になりかねないということです。
また、突貫工事になりやすく、そのため良いものが作れなくなってしまいがちで、
職人さんの数も足りなくなるのでさらに拍車をかけてしまいます。

専有部分の工事が終わっていないまま内覧会をする事になってしまうケースも
多々あり、中には鍵の引渡しまでに工事が終わらず、引越しと工事が
一緒に行なわれているケースまであります。

引渡しの段階でこれですから、このような物件の内覧会では、
専有部分も未済工事がたくさんあり、外部足場が解体されておらず、
さながら工事見学会のようです。
こういうケースは稀かもしれませんが、残念ながらこの時期に増えます。

こういうことがあるので、出来ればこの時期の内覧会は未済があるかどうかを
事前に確認しておくほうが良いかもしれません。
本来は、事前に連絡があってしかるべきですが・・・。


2004.2.5

『プライド』

多分内覧の感想が書かれるだろうと思っていたので、
心配しながら見させていただいたのですが、
「だらしない」という表題、おまけに床の施工精度の話と言うことで
血の気が引いたのですが、これは私の対応のことでしょうか?
計り直してごまかしたような記憶がないので、他の現場のことかなとも思ったのですが、
どうしても気になるので、メールさせていただきました。

私の対応に不備があったのでしたら、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか。
当方としては、ごまかしたつもりは無いですし、お客さんが駄目と言われれば、
潔く直す覚悟もあります。

上の文章はとある内覧会で立ち会った某施工会社の方から
頂いたメールの一部を抜粋したものです。
前日の日記に書いた内容と私の表現とタイミングが悪く
関係者に迷惑がかかってしまったようです。ごめんなさいね。

前日の日記に書かれた事は数日前にあった出来事の
回答について思ったことを書いたことです。
ご本人の名誉の為に言わせていただきますが、
決してこのメールを送ってくださった方のことではありません。
勘違いさせてしまった皆さんごめんなさい。

この方のように施工会社にもプライドを持って仕事をしている人もいます。
こういう方たちにどんどんいい建物を作ってもらいたいと思いました。
がんばって下さい。


2004.2.4

『だらしない』

私は立会いのときに施工業者の方たちにも少しは考える余裕を持ってもらい
できるだけちゃんと直してもらえるように内覧会の場でお話をしています。

しかし、とあるゼネコンさんはそれを逆手に取りとんでもない回答を出してきました。

それは・・・

床の不陸があったのですが、ゼネコンさんの立場も考え、
その場で詰め寄って修繕を強要せず、自ら量りなおしてもらって
施工の程度をもう一度確認してもらい修繕をしてもらいたかったのに、
それを逆手にとって、出してきたデータはまるでウソ。

私たちは普段レーザーで床の水平を確認しています。
これは10mでプラスマイナス1mm程度の誤差で量ることが
出来るものですが、はっきりいって1mm以下は判断することは難しい道具です。

同じような道具で測っているにも関わらず。誤差は最大で【2.5mm】とか
平気で言ってくるこの根性が分からない。
私はいつもニコニコしているかもしれないが、本気で怒らせないでね。
私に間違いが無いのならば、徹底的にやるよ。
あまりだらしないことはしないでね。


2004.2.3

『そろそろ』

予感がした。それは去年の年末。何かが起こるという予感。
今年の初めに書いた日記の予感が早くも当たりそう。
周囲の状況が激変する時に感じる何かが、薄っすらと見えてきました。

人が増えた?それだけじゃない。

じゃなんだ?

・・・う〜ん分からない。

・・・見えてないじゃん(笑)

でも大きい波を感じるんだよなぁ。

●私たちの活動を見てウズウズしてる人へ

そろそろいいんじゃない?本気で考えても・・・。


2004.2.1

『淘汰』

このところ千葉方面によくお邪魔してますが、
いいところはとってもイイ。
悪いところはとっても悪い。
とんでもなく両極端です。

・イイほう

外部を除くほぼ完成していて、対応も良く親切で時間制限もなし。
ちょっとだけ検査が甘いかな?と思う程度で、
検査がちょっと甘いおかげで、自分たちも少し困っているが
そこは経験を生かし何とか対応する。

・悪いほう
未済工事だらけで、収まりも、売主も、販売も、施工も、全て×
おまけに内覧会で約束したことを守らない。
とにかく自分たちの事か考えてない。それがにじみ出てる。

高額な手数料の請求・・・。今のご時世で信じられない行動。
このままじゃ淘汰されるでしょう。
消費者はそこまで馬鹿じゃない。

両者の違いはどこかというと、経験と頭のよさだと思う。

良いほうは、ずるい言い方だけど、腹でなんと思っていても絶対に表に出さない。
なるべく紳士的に対応する。それがどんなお客さんでも。

悪いほうは、自分たちの都合の良いように対応する。
約束を破ってまで。さらにお客さんにより対応がまちまち。

本来は、会社ごとに良い悪いを言うことは出来ないのだが、悪いほうには参った。
早く会社全体で自分たちの姿勢を見直さないと時代においていかれるよ。
マンションだけじゃなくて本業?もね。

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