~記名・押印はあなたの責任行為~
重要事項説明書・不動産売買契約書をはじめ、ローン書類や登記関係の書類に至るまで、
今後あなたが記名・実印押印する場面や箇所が、後驚くほどたくさん出てくることになりますが、
「きちんと押せるかわからない」「面倒だ」
などの理由で、実印を業者に渡して押印してもらうなどというのは、絶対にやめて下さい。
「かわりに押しましょうか」などの業者の発言が、たとえ親切から出た言葉であったとしてもです。
まず、他人による押印は、厳密に言えば有効な押印ではありません。
また、内容をしっかり確認できない書類まで押印されてしまう可能性があります。
「登記の委任状です」として、契約時に白紙委任状に記名・押印しているケースをよく見かけますが、
これなどは本当に危険極まりない行為で、何をされても仕方のない状況を自ら作っている事になります。
全てを疑ってかかれというわけではありません。
記名・押印はあなたの責任行為であるということを鑑み、あなたの行為から危険を生ませないことが大事なのです。