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神尾 和秀 神尾 和秀の 「建物はこうして調べなさい」

建物調査(インスペクション)のプロフェッショナル
仕事の事も、関係ない事もここにぶちまけまっせ!!
1970.6.2生まれ いぬ年 A型 ふたご座 

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※感想・激励などお待ちしております!! kamio@sakurajimusyo.com

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 HOME所員の不定期日記神尾 和秀の「建物はこうして調べなさい」

2002.3.27

今日は用賀で再内覧会。前回ガラスが入って無かった物件へ。
部屋に入ってまず、「けっこう出来てるなあ」と感じた。
フローリングやクロスを一部張替え、木枠や扉の補修が終わった全体を見回してみて、
本当は1度目の内覧会でこれぐらい出来てれば良かったのにと思った。
しかしまだ完了ではない。残りの項目は引渡し日の確認になってしまった。
私は2回目の立会いなので現場の担当者の方も、私に少しずつ心を開いて?くれて
お話をしてみると、この人だって”いいものを作りたい”って思ってるんだな、と伝わってきた。
次回でほぼ直っているでしょう。決してハズレではないです。大丈夫です!


2002.3.26

今日の内覧会は名古屋。久しぶりに新幹線に乗ってしまった。
依頼者はすでに1度目の内覧会を終えていて、
私は再内覧会の立会いということで臨むことに・・・・。
1度目の内覧会で指摘した20数箇所のうち、いくつかはまったく直っていない。
依頼者の、傷だらけのサッシの鍵を取り替えてほしいという1度目の指摘を無視して、
さらに「これが標準です」と言ってのけた担当者。
これには依頼者の奥様もついにキレた。しかしはっきり言ってキレて当然だ。
あれはおそらく現場所長であると思うが、あなたは購入者をバカにしている
あなたの管理したマンションを買う人がかわいそうだ。
あなたにとってマンションは、毎日の仕事場だろうが、
購入者にとっては一生住むつもりのお城だということが判ってない。
いや"忘れた"のかもしれないな。
極めつけはこの人、同行していた部下(おそらく現場監督)に 「あーもういい!全部直してやれ!」
なんて怒り出す始末。なんじゃそりゃ。失格です。レッドカードです。おしまいです。
施工会社がこんなんじゃ、売主であるデベロッパーまで信頼を無くして当然だと思う。

建物の外も中もつくりはいい。売主も私の依頼者にきちんとお詫びしていた。
施工会社は、売主から厳重な注意が行くだろうし、
私のような第3者が立ち会って出た指摘箇所は、今度こそはちゃんと直っていると思う。

新幹線に乗る前に「みそかつ」をはじめて食べました。うまい!
お土産はういろう。2歳の娘がむしゃむしゃ食べてます。


2002.3.25

日曜日は長嶋代表と一日同行デー。高円寺の一戸建ての内覧会へ。
3階建ての木造住宅だったが、建物の精度はすばらしい物件だった。
3階の床レベルの誤差はなんと2ミリ!木造の3階でこの数値は
すばらしいと思う。構造壁も申し分なし。何かいい建物を見せてもらった
気分だった。その後、依頼者のご主人と長嶋代表とで飲みに。
焼き鳥うまかったな。次の店では日本酒を味わったりと、高円寺を
すっかり満喫させていただきました。ごちそうさまでした。

ちょっと物足りない2人はさらに中野へ。やはり場所はいつものヒーホー。
兼子さんも合流し、大いに盛り上がってしまった。

ここ数日長嶋代表とよく飲んでる。飲みながら時々「不思議な縁だなあ」と
感じるときがある。
きっかけは「スーパーテレビ情報最前線」。ここに長嶋代表が出ていて、この番組を見た瞬間、
「私のやりたかったことをやっている人だ」と思い、なぜかゾクゾクした。
当時の私は、マンションの施工に携わっていたが、業界の完成する物の
クオリティーに疑問を感じていて、購入者側の意識を高めるべきではないかと、
漠然と考えていた時期だった。日に日にどうしても会ってみたくなり、
私の家族の住宅購入の話が出たとき、真っ先に「さくら事務所」に依頼した。
依頼をすれば、そのときに話を聞いてもらえると思ったからだ。
調査の報告の場で、おそらく私は調査の報告そっちのけで私のやりたいこと、
考えていることを喋りまくっていたんだと思う。
今考えるとちょっと恥ずかしい気もするが、あの時思っていたことは今も変ってない。
変ったことは、今さくら事務所で働いていることだと思う。
漠然としていた物を形にしてくれた長嶋代表と、考えていた事を自由にやらせてくれる
さくら事務所に感謝です。


2002.3.21

今日は用賀で内覧会。部屋に入ってビックリ!なんとリビングの
ハイサッシのガラスが無い!私もいろいろ見てきたが、
ガラスが入って無かったのは初めての経験だ。
他にも、クロスが終わってない、キャビネット類の扉がついてない、
レンジフードのダクトは剥き出しなどなど・・

依頼者のご主人は私に「これってハズレですか」と聞いてこられた。
現場の担当者も聞いていたはず。あのーもうちょっとしっかりと仕上げましょうよ。
購入者にとって内覧会とは、初めてのお披露目会でもあるということを
再認識してもらいたいと思う。

フローリングはいい物を使っているし、境界壁の下地処理などは今までで
一番いいレベル。私は再内覧も伺います。購入者の納得する仕上がりに
なっている事を期待してます。


2002.3.20

今日は立石で再内覧会。1度目の立会いでも大きな問題は無かったが、
すばらしく直ってる。依頼者のご夫婦も満足した様子だった。

夜は友人と中野のヒーホーへ飲みに。このお店は1stflowの兼子さんに
連れて行ってもらった所で、最近はまっているお店。
友人は10年来の付き合いで、彼の職業はマンション建設の現場監理。
内覧会では施工会社の担当者に変身する。内覧会の担当者と言うと
言い訳したり、なんとかして言いくるめようとするなど、何かと悪い
イメージで見られがちだが、彼はそーじゃない。
彼曰く、「いつか内覧会で会おう!そのときは指摘なんてさせない。
完璧に作ってやる!」なんて、まあ冗談ぽく言ったする人物なのだ。
完璧には無理だと思うが、私自身、実際内覧会に立ち会っていると、
こんなような意識の高い担当者は実は結構いたりする。
しかし業界全体となると、彼らのような人材は埋もれてしまうんだな。
要は仕組みが悪いんだと思う。事なかれ主義や、下請け丸投げ主義の仕組みが良くない。
彼の今作っているマンションも、戸数が95もあるのに、中身の監理は
彼一人でやってるらしい。それじゃ絶対無理。やっぱり業界の構造改革が必要だな。

内覧会の担当者だけが見る、「内覧会マニュアル」なるものを見せてもらった。
興味深い内容だったので、近いうち紹介します。


2002.3.19

3年目になる花粉症がだいぶひどくなってきた。今月の初めから
兆候があらわれはじめ、騙し騙し来たがもう限界だ。

こうなったら例の病院に行くしかない。例の病院とは、
「花粉症みたいなんです」と言っただけで、すぐに注射を打ってくれる
ちょっとナイスな病院。その効き目がまたすごい。打った瞬間液体が
体中を巡っていくのが判る。こんな感覚これが初めてだ。しかも打った後
30分位はフラフラ。看護婦さんに「車で来てませんね」なんて聞かれる。

私の場合、この注射と内服薬で1シーズンは完璧に治る。明日行ってこよう。


2002.3.18

今日も年齢不詳?の永田さんと1日同行デー。朝一は佐倉へ。
実は、現地での待ち合わせ時間を間違え、1時間早く着いてしまった。
せっかくなので、2人で周辺を散策してみることに。
そして2人の感想は「のどかでいいなー」
部屋を入ってすぐ、丁寧に作られてるのを感じた。
是正箇所の多くは傷や汚れだが、何箇所かはていねいに補修した跡が見られた。
私は、作り手側のきれいに見せようとするこういう姿勢は好きだし、
これが本来の内覧会というものだと思う。
物件的には今年一番の出来栄え。担当者も紳士的な方だった。

午後は大井町のマンションへ。部屋の中で重大な是正は無かったが、
クロスの仕上がりがかなり雑。手直しとしてはそれほど難しいものではないが、
何せ数が多かった。項目は約80箇所。依頼者が不安になるのも
無理は無いと思った。来週また伺います。


2002.3.16

午前の部は八王子へ。今日は「ドサ日記」の永田さんと同行デー。
部屋の中は、大きな是正個所は無く、全体的に良い仕上がりだった.。
チェック項目は約30箇所。一見多そうだが、内容は軽いのもが多かった。
担当の方も良い方。私達の事が気になっていた様ですが。
武藤様、405号室で正解だったかもしれませんね。

午後は荒川へ。こちらもチェック項目は約30箇所。しかしこちらは
内容が重いものがいくつか。クロス一面張替え、GL壁(外壁に面する壁)
一部解体後、張替えなど。担当の方は、時々私まで言いくるめようとする。
しかし私を言いくるめるのは大変だぞ。断っておくが私はクレーマーではない。
現場で依頼者から質問されても、問題のない部分や、人間の手で作るゆえの
ぬくもりというか、味わいのような部分は、依頼者に説明をして納得してもらっている。
さくら事務所の依頼者は意識の高い方ばかりだ。担当の方は言いくるめるのではなく、
ありのままに伝える事が大事な事だと思う。


2002.3.14

今日は先週も行った立石の内覧会。ここのマンションで2件目の依頼だ。
90分程のチェックが終わると56箇所の是正項目が。
数的に言えば先週に比べてかなり多い。
一部フローリングの張替えという比較的中規模な項目もあった。
しかしこのマンションは、全体的には壁と床の直角の誤差はほとんどゼロ。
特に床は、二重床のおかげでもあるが、不陸のないすばらしい平面精度。
住んでみて大事なのは結構こういうことだったりすると思う。

この日記をご覧頂いている皆様へ
マンションの、特に室内の仕上がりの精度は、一律ではありません。
電化製品や自動車と違い、マンションの場合はほとんどが手作りです。
これは私の私見ですが、デベロッパーや施工会社の規模と
建物の精度は一致しない、と私は考えています。



2002.3.12

今日は駒込の中古マンションへ。築20年を越える物件だが外観はとてもキレイだ。
購入予定者は感じのいい老夫婦。エントランスからエレベーターホールへ行く間に
(オートロックはさすがにない)あたりを見渡しただけで、管理が行き届いているのを
感じる。実際管理会社の制服を着た方が何人もいて、清掃をしていたり、ボイラー室
を出入りしていたり。マンションの管理とはこれがすべての業務ではないが、垣間見る
ことはできると思う。部屋の中はやはり古い。が、作りはしっかりしている。ちょうど
リフォームの業者さんが工事をしていて、足元は少し悪かったが、全体をくまなく見て
ご夫婦は気に入ったようだ。奥さんは「余生はここで過ごす」なんて言ってたな。
部屋を出てきて私は、自転車置き場とゴミ捨て場をチェック。やはり整然とかたづけられてる。
「マンションは管理」というのを改めて感じさせてくれる物件だった。


2002.3.10

今日の朝一は川崎の内覧会。中庭がとてもおしゃれな物件。部屋の中は、
天井と床の水平はすばらしい精度で、境界壁の左官工事も良い仕上がり。
ただクロスの仕上がりがちょっと雑。天井と壁の入りズミに大きな隙間が。床鳴りも。
チェック終了後、現場担当者に上の階に行って
もらってジャンプのお願いをする。戻ってきた担当者に「どれ位飛んだのですか」
と聞いたら、無言のまま直立不動でジャンプジャンプ!ニカウさんを思い出し笑ってしまった。
大人がそんなに跳ねたらそりゃ響きますよ!

午後は世田谷の内覧会。最上階の部屋は日当たりがとてもよくてレーザーの光が
見えないほど。依頼者の若いご夫婦は自作のチェックリストを持参し実に冷静に
チェックされてた。なんと台所まわりが未完成。この状態で内覧会やっちゃダメでしょうに。
こういう時は是正箇所も多い傾向にあったりする。

明日は内覧会はなし。でも別業務がてんこ盛りだあ。


2002.3.9
今日は西尾久で内覧会。私にとって西尾久と言えば荒川遊園。小学生の頃自転車で
よく遊びに行ってたスポット。冬は釣堀になるプールは今でも健在なんだろうか?
今日の物件もなかなか良い仕上がりだった。が、気になったのは現場担当者の視線。
どうも私のことが気になるらしい。「いったい何を言ってくるんだ?」って顔してる。
問題がなければ何も言いませんよ。ここの所良い物件が続いてます。

明日は長嶋代表のセミナー。しかし内覧会部隊はお仕事です。がんばりまっせ!


2002.3.8
今日から始まりました、神尾和秀の「内覧会TODAY」。
マンションの内覧会での出来事を中心に紹介していきます!

今日は久喜のマンションで内覧会立会い。2重サッシを開けると駅のアナウンス
がほんのり聞こえる好立地。部屋の中はフローリングを中心に是正箇所があったが
一箇所をのぞき全体的には良いほうだったかな。施工会社の担当の方も紳士的だし。
昨日の立石のマンションも、今までで1番良かったと思えるほどの仕上がり。担当の
方も良い方。こういう物件ばかりならいいのにと思う。明日はどっちだ!?

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