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神尾 和秀の 「建物はこうして調べなさい」
建物調査(インスペクション)のプロフェッショナル 仕事の事も、関係ない事もここにぶちまけまっせ!! 1970.6.2生まれ いぬ年 A型 ふたご座
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3年前の依頼者Fさんとお食事。場所は中野のHEE-HAW(ヒーホー)
Fさんには番組のロケで協力してもらったりして
結構ご近所ということもあり、今ではすっかりお友達。
音楽の趣味も近いし、(加藤さんの趣味により近い)
お互いドラムもやってたし、車の好みも近い。風貌もお互い会社員らしくない?
ことから、すっかり大盛り上がり。閉店まで飲んじゃったね。

ヒーホー名物クエン酸割り
でもこれを飲んでれば2日酔い知らず。
クエン酸の粉末が出てくるのでお好みで味が調節できます。
(飲み屋で粉。なんかいけないことやってる不良オヤジのテイスト満載)
今日もモデルルームで建物チェック。
1週間の半分はどこかのモデルルームに行っている状態だ。
時々どこの物件に来ているのは判らなくなるときもあるが、
最近感じるようになってきたことが一つ。
同じ売主の物件でも仕様は全く異なる。ということ。
土地の仕入れに苦労したんだろうなと思えるときや、
地域によっても使い分けてるようですね。
悩ましいのは、購入者が気づきにくいところで行われている点。
「ひっそりとコストを下げる大作戦」といったとこか。
そんなことを感じながら図面を見た後。パンフレットを見ると、
そこはもうなんというか、絶妙に触れないんだよね。うまい具合に謳ってある。
そんなことを考えながら図面を見ている今日。
テーブルの隣にあるキッズルーム。平日なので子どもは一人もいないが
となりのトトロのビデオがエンドレスで流れてる。私がいる間に2回半は回っていただろう。
ムスメも持っているのでみたことはあるが、
おばあちゃんの、「めーいちゃーん」のセリフに、つい反応してしまう。(なぜだ!)
うーんジブリの映画はイイネ!しかし「火垂るの墓」じゃなくってよかった。
聞いてるだけで泣いてしまいますから。仕事どころじゃなくなります。
(モデルルームでそんな悲しげなヤツ上映するはずないか・・・)
ここのところ一戸建ての内覧会や
建物調査の依頼をたくさんいただいています。
情報量や検討〜契約までのプロセスが
マンションに比べシステマチックになっていないし、
マンションに比べ品質のバラつきも大きいと感じてしまう一戸建て住宅。
安心して入居したいという意識の高まりを最近強く感じます。
私たちさくら事務所は、皆さんの一戸建て住宅をこのように考えいます。
「購入した一戸建ては一見あなただけの物のようですが、実はそうでもありません」
その1
これからの一戸建て住宅は、街並みを意識した景観の一部の造形物でもあること
その2
2〜30年住んだら壊すのではなく、次の人のためにメンテ、修繕の記録を残しておくこと
その3
間違いのない施工、造られる過程が記録している住宅こそ、街の優良なストックになりうること
私たちの親の世代では常識だった、好き勝手に造った形や色使いで、
1家族が住んだら壊して建て直すといったサイクルは、
私たちの世代で繰り返してはいけません。
建物を壊すという事は、これからの時代環境やエネルギーに大きな負荷をかけます。
さらに私たちの次の世代では、人口は減り住宅は十二分に余っていますから
新しい住宅はそれほど必要とされません。
スクラップ&ビルドで景気の底上げを後押ししてきた各省庁も、これからは建物を壊さず
高気密で高断熱、耐久性に優れた建物を推奨し始めています。
成熟している外国の国々では、みなこのプロセスを通ってきています。
これから一戸建て住宅に住む皆さん、
そう考えると自分達だけの物じゃないんだなって感じてきませんか?
建物調査で渋谷区のモデルルームへ。
いつものように設計図書をチェックしていると、
営業の担当さんが一言、
「このサービスはおいくらなんですか」と。
よく聞かれます。高いとか安いとかの反応はいろいろ。
しかし今日の担当さんは、「実は知り合いが戸建を検討してまして・・・」
「担当さんあなたプロなんですから相談にのってあげれば・・・」
と言ってみたが、どうやら自信がないらしい。
ウチは戸建でもマンションでも大丈夫です。
よろしくご検討ください。
●設計図書のチェック後、すぐ近くで2棟まとめて内覧をしている物件に急行。
業者さんからの依頼で、企画、営業、工務店の方々が集まってるはず。
ちょっと顔を出したいと思っていたが・・・
内覧はすっかり終わっていた。しかし忘れ物を取りにきた三上君とバッタリ。
物件前で立ち話をしていると、子どもを乗せた自転車が通りががる。
ふと見ると、
ウチの奥さんと子ども達じゃないか!
ムスメの幼稚園の帰りらしい。行きにもイソップ大下と会ったそうだ。
三上君には申し訳ないが、最近ウチの近所での調査が多い。
(彼は千葉県在住。しかもけっこう奥?のほう)
大手ゼネコンさんの企画担当の方が来所。
ここのところ業界の方々がウチによくお越しいただく。
天然素材を使った健康住宅(マンション)を考えているんだそう。
いいじゃないですか。物珍しさで企画するするものには興味はないが、
住む人にとって本当にいいもの、自分達が本当にやりたいと思っているのなら
コストとかニーズとか、それは一旦おいといて突き進んでもらいたいと思う。
デペロッパーさんにあちこちプレゼンして回っているようだが、
首を縦に振ってくれるところはないそうだ。まあそうでしょう。
いっそ自分達でデベロップしてしまえばどうでしょう。
ゼネコンさんってどうも受身体質。今は技術を持っている会社が
もっと前面に出てきてもいい時代だと思う。
夕方からは不動産業界の方々が集まる「さんもく会」で講演させていただいた。
業界とユーザーの溝というか、ギャップみたいなところの話を。
セミナーの講師とは違って始まる前は少々緊張した。
どんな反応があるのか想像できませんから。しかし、終わってみれば大反響!
意識の高い方々との場の共有は気持ちがいい。
帰りがけの名刺交換ではアイドルの握手会?のような長蛇の列が。
また呼んでください。いやー楽しかったです。
水漏れで内装を作り換えることになったマンションの品質チェックへ。
本格的に解体される前の立会い。
今回も売主さん側のレスポンスの速さは素晴らしい。
前回初めてお会いしてから今日で1週間弱。その間に
依頼者の仮住まい先の手配、引越し、家財の保管、
工事業者さんの確保、資材の発注まで完了しているそうだ。
あなた方の気持ちのところまで私たちはキチンと伝えます。
これがウチの品質チェックのスタイル。
これからいよいよ工事が始まる。段取りは素晴らしくても
この先でミスったら台無しです。これからもちょくちょくお邪魔します。
お互い確実にいきましょう。
半年間に及んだSRA(さくら不動産アカデミー)が終了。
最後の科目である皆さんの発表を聞いて、
嬉しくもあり、また、いろいろと考えさせられました。
受講を希望された皆さんの当初の気持ちは
「いいマンションを買いたい」、「ダメなものをつかみたくない」
なんて思惑も、少なからずあったことでしょう。
この半年間で、業界の現状やこれからの方向性、
また世の中の流れから、マンションを購入することに
やや消極的になられたかもしれません。
テクニックだけに走らず、この大枠の部分も理解してくれたと、
皆さんの発表を聞いて強く感じることができました。
進行しながらの試行錯誤も多々あった第1回のSRA。
手弁当的な部分にも暖かく見守ってくれた
第1回目の受講者の皆さんを、私は忘れることはないでしょう。
(部活や飲み会?で定期的に会いますしね?)
●授業後の交流会の後、講師、有志で二次会へ。
二次会なのに焼肉?久々にボウリングなんかも。
美しいフォームからパワーボウリングを展開する野球部部長。
しかしスコアは・・・ゴルフだったらセミプロ級のシングルプレーヤー。
もうしわけありません、圧勝させて頂きました。
戸建住宅メーカーの企画、建築に携わる方々が来所。
社員、工務店の意識向上のため、私たちのチェックの様子を
見せたいとのこと。
きっかけはウチの内覧会立会い。
私たちのスタンス、内容にとても共感してくれたそうだ。
マンションでは、供給側の依頼で物件に伺う事は増えてきたが、
一戸建ての依頼は初めて。とても嬉しい事であります。
依頼の件数が増えた事が嬉しいわけではありません。
一つ目のうれしいは、
私たち第三者を通じて、より良いものを提供したいという
気持ちが伝わってきた事。
二つ目は、
この会社さんの物件は、さくら事務所が発足して間もない頃から
よく伺っています。正直、最初の頃は担当や現場監督さんに
威圧され、声を荒げられるなんて事もありました。
完全に敵視。
しかし、今日のお話し合いで、
スタンスを理解してくれた上でお越しいただいているのが理解できた事。
これが何よりもうれしいのです。
街並みを形成し、将来にわたり優良なストックとなりうる住宅を供給する。
そのためのお手伝いは喜んでお引き受けします。
どんな事でもおっしゃってください。
人と不動産の関係を、お互いの立場は超越して良くしていきましょう。
今後ともよろしくお願いします。
郡山市で不動産調査。
早朝の新幹線なので直前でも大丈夫だろうとタカをくくっていたが・・・
新幹線の切符が取れず車で行くことに。
私の車はそんなに頑張れるのか?と不安もよぎったが。
久々に東北道をひた走る。宇都宮あたりで2車線になった頃、
残りの距離がまだ120キロもあるんですね。
車で来たことを激しく後悔。当然帰りもあるわけですから。
モデルルームの営業さんは「東京から車で来たんですか!」とビックリしてた。
早速設計図書と格闘開始。図面はバッチリ、きっちりと揃っていた。
同じ会社の物件でも地域によって仕様が違う場合はよくある。
しかし今回は首都圏とあまり変わらない様子。防犯性を除いてはね。
玄関周りの防犯性は遜色のないものだが、共用部分は少々甘い。
担当の方と雑談の合間に防犯性について聞いてみた。
首都圏の防犯仕様と侵入手口を説明すると、目を丸くして驚いていた。
どうやら治安のよい地域なんでしょうね。
周辺のヒアリング調査を担当する石塚さんによく聞いておいてもらいますか。
事務所の受付スタッフM女史の指令どおり、安積(あさか)パーキングエリアでお土産を。
往復500キロ走破。車が壊れなくてよかった。
●事務所に着いたらちょうどさくら事務所野球部の夜練の時間。
外部の人もたくさん参加していただきました。イヤーなんか部活っぽくなってきたぞ。
なのでユニホームを作ることにしました。去年の千葉ロッテのビジター風なんてどうでしょう。
入部大募集中!いまならもれなくレギュラーになれます。
台東区で品質チェックの打ち合わせ。
いつもの一戸建てではなく、今回はマンションの専有部分。
依頼主は去年の内覧会立会いの依頼者。
床下の配管から水が漏れてしまい、マンションの一室がカビだらけになっているという。
室内は古い地下室のような臭いに包まれていた。
新居に引っ越して1年足らずでの大事故。
室内のカビは自分達のせいなのでは?と
除湿機をあちこちに置いて、
掃除に明け暮れたご夫婦。光景が浮かぶといたたまれない気持ちになった。
当然居住者の瑕疵ではない。施工上何らかの問題があったのは明白。
被害の状況から、室内の全解体は間違いないだろう。
救いはデベロッパーの対応が迅速だった事。入居者からの第1報の翌日には
状態をチェックするため駆けつけて、原因を究明し応急処置をしてくれたそうだ。
今日の打ち合わせには、報告書と修繕手順、費用負担や工程まで提示してくれた。
居住者には多大な迷惑を掛けてしまったし、衛生、精神、健康的にも売主の責任は重大。
しかし、全力で信頼回復に努めようとする姿勢は十分に感じることができた。
企業ってこれが大事だと思う。欠落している会社の報道がここ最近多かっただけに。
私たちがやるべきことは完成までの品質チェック。依頼者がおっしゃっていた、
「工期の短縮よりも確実な施工を」
全くその通りです。その確実な施工を私たちがしっかりと記録します。再び安心して住まうために。
シャンプーと歯磨き粉を買いにオーガニック専門店、横浜のプランツへ。
そこでなんとも気になる本を発見。

著者は医学博士の三好基晴氏。本のタイトルにはいつも掴れます。
中身はというと、正にバッサリ一刀両断!ぐいぐいと一気に読んでしまいました。
2年前に初めてお会いして、
オーガニックレストランで食事に誘っていただいたことがあります。
正しく育てられた野菜と、天然の調味料から作り出された料理の味にビックリ。
野菜ってこんなにおいしいものなのかと。
ウチの両親がよく言っていた、
「小さいころ丸かじりで食べた野菜の味」ってこのことかと思いましたよ。
そこからというもの、私の食生活は大きく変わりましたね、もうがらっと180度。
下のセガレが入院したとき、大学病院の治療方法に疑問を持ったので
先生にはいろいろと相談にのってもらいました。
そのとき痛切に感じた、第三者のアドバイスのありがたさ。
これこそ私達が目指す、「かかりつけのお医者さん」のイメージそのもの。
先生はある日、医療界の「さくら事務所」を目指したいとおっしゃっていました。
「人と医療の正しい関係」
不動産も医療も同じです。今はどちらも中立な第三者が必要な時代ですから。
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