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2005.7.29完成物件で建物調査。いつものモデルルームとは違い
共用スペースのソファーで図面と格闘。
約1年前に完成した物件なので、図面は設計図書から
竣工図書に名前が変わり、
管理人さんから見たい図面を出してもらうスタイルだ。
ラウンジのようなソファーのすわり心地は最高だが、
低いテーブルででっかく重い図面。
目を凝らして前のめりの姿勢は少々腰がシンドイ。歳か?
しかし完成物件ってイイネ。住んでいる人達にも直接会えるし、
眺望や動線なんかも実際に確認できる。
依頼者の奥様も窓からの眺めが気に入ってるとおっしゃっていた。
そう考えると、【モデルルーム来場〜バタバタと契約】
の流れはどうなのよって感じもしてくる。そんなのって いくらでも買い替えができる人向けの買い方かもしれないね。
●【ここ最近お気に入りの逸品】 その3
本場泡盛 久米島
![]() これで心も体もウチナンチュ
最近ウチの食卓にも沖縄料理が出てくるようになった。
ソーキそば、ヒラヤーチ、もずくの天ぷら、アーサ汁など。
これにコーレグースをかけていただく。イーネ!
【家庭連絡】今度はソーメンチャンプルーをお願いします。
なんのこっちゃ?または興味のある方はこちらで。
2005.7.26事務所にてリフォームについての取材。
ここのところ多いです、リフォーム関連の取材が。
担当の記者さんから事前にもらっていた質問の内容は
かなり具体的で、ご自宅か何かで実際に経験がある方なのかと
思っていたが、お会いしたらなんと若い女性じゃないか!
相当に勉強されているのだろう。素晴らしいです。
実情や予防策、あとはリフォームの楽しさなんかも少々。
帰り際記者さんが、
「さくら事務所の方って皆さん日焼けされているのですか」と。
先日長嶋さんにも会っていたのでそう思ったらしい。
いいえ、黒いのはこの2人だけです。あとのスタッフは
ほとんどインドア派ですから。
(私の場合、こんなもんでは日に焼けたうちに入らないのだが・・・)
2005.7.24先日のセミナーでもひっそりと?告知していた
一戸建てコースの募集を開始してます。
セミナーでは大好評だったイソップ大下の建物編、
スーパーテンションでお送りする土地選び&契約編、
どちらとも楽しく学べる講義になることウケアイです。
スケジュールは9月3日から12月10日で全4回。
以前のマンションコースは全6回だったのでは?
お気付きになったあなた、スルドイです。
今回はあさ10時からのスタートで夕方までみっちりやります。
みっちりといったって、苦痛になるような内容にはなりません。
こういうのは楽しくできないとお互いシンドイですから。
私も参加?します。気になっている方、お問い合わせはお早めに。
2005.7.22モデルルームで聞こえてきたことば(聞いたんではなく聞こえたんですよ2)
若いご夫婦が二つ離れたテーブルに着席。
お母さんの腕には生後間もない赤ちゃんが。
ご主人は最近数人で会社を立ち上げたと、しきりに言ってるのが聞こえる。
担当者:「ご主人様の役職は?」
購入者:「ナンバー2です!」
担当者はしばし絶句。聞こえてしまった私も思わずズッこけた。
聞いているのは番号じゃなくて役職だ。役員か従業員かを聞いてるんだと思うんだが・・・
会社でのポジションを自らナンバー2と言ってのけるあたり、まだまだ若いね。
でもねー気持ちはわかるよ、うーんわかるなあ。
20代で会社を興すとつい言ってみたいんだよね。社長とか副社長とかって。
しかし目の前の担当さんは、そんなことに興味はない。
要はローンが通るのか。そこのただ一点だけだ。
聞こえてしまったやり取りからも、彼はローンを組めないことは予測できた。
確認と言って席を外していた担当さんが戻ってきて一言。
「ご主人ではローンが組めないと思います・・・」
若いご夫婦は予想外の回答に少々動揺している様子が伺えた。
私は心の中で、
「現在のシステムでは確かに厳しい現実だ。 でも、今の仕事をがんばればいい。
安定した会社に勤めることが全てじゃない。 人格を否定された訳じゃないし、
お金を借りてくれと銀行から言われる位がんばれば、
マンションなんていくらでも買えるのさ」と、エールを送ってみた。
さあこの状況で担当さんは何て言うのか。ひっそりと注目していたが・・・
「では会社、社長さんからお金を借りられますか?」 ん?
「お父さん名義で借りるっていうのはどうでしょう?」
おいおい、彼の状況を聞いといて、そこまでして売るのかい?
「若い人は頭金なしのオールローンで買われる人はたくさんいるんですよ」と、
定番の短期低金利のローンの説明をはじめる始末・・・
担当さん。ホントは判ってるよね、彼は今買うべきじゃないと。 どんな人にでも欲しいって言ってんなら売るのは当然なのか?
不動産を検討して間もないのは誰が見たって明らか。
こんな人にはなおさら本当のアドバイスをしてあげましょうよ。
それが本当の不動産の営業ってもんじゃないのかい? 2005.7.20私は以前、リフォームや店舗、モデルルーム造りに
携わる会社を営んでいた時期があった。
滑り出しは意外と順調、当時は28歳と若かったし、
依頼を受けた仕事は少々無理をしてでも精力的にこなしていた。
中でも、忘れられない一件の依頼がある。
マンションに住む初老のご夫婦から相談されたリフォーム相談。
奥さんが突然倒れ、まさかの半身マヒ。幸い症状も軽く
自宅でリハビリができるとのこと。そこで水周りのリフォーム相談となった。
相談を受けた私は、部屋を見る前にまずは管理人室で竣工図のチェック。
給排水の平面、構造の伏せ図、意匠の矩計り(かなばかり)図を見る限り、
段差のない、バリアフリー的なリフォームは限りなく難しいと判断できた。
ご主人にそのことを告げると、なんともいえない表情。
私との信頼感がみるみるしぼんでいき、疑心暗鬼にも似た表情で
「とりあえず見積もりを出して欲しい」と。
当然金額は天文学的。そりゃそうだ、機器単価の十倍近い金額ですから。
なぜこんな金額になるのか、構造上の問題点はキチンと説明はしたが・・・
傍から見れば私は完全に悪徳リフォーム業者。
きっと、「若造が吹っ掛けた見積もり出しやがって」と思われたはず。
当然その後連絡は無かったが、気に掛けていたところにご主人から連絡が。
「チラシで見たリフォーム業者と大変なことになっている」と。
水周りのパック商品を契約したが、工事が始まったところであちこちに問題が発生し、
工期はメチャクチャ、職人さんは道具を片付けて引き上げてしまったという。
「この工事がバリアフリーで出来る訳ねえだろ!」の一言を残して・・・
職人さんはご主人に言ったのではない。不甲斐ない営業担当に向けて言ったのだろう。
「だから言わんこっちゃない」と、正直思った。
リフォーム工事は金額だけじゃないと言ったのに。しかしそれ以上に、 私のアドバイスはなぜ聞き入れてくれなかったのかを考えるようになった。 若かったからか?それもあるだろうが、最大の理由は、
私も「施工する一業者」だからだろう。 私が第三者だったら、このご夫婦の問題は回避できたかもしれない。
そんなことばかり考えるようになった。
図らずも第三者を意識するきっかけになった一件だった。 最近よく見かける悪徳リフォーム報道。お年寄りが必要のない工事で
莫大な費用を請求されているところばかりが取り上げられているが、
問題はそこだけじゃない。施工の内容と見積もり金額は正しくても、
工事の判らない、予測できない人が消費者との窓口に立っている場合、
中小のトラブルは必ず起こるといってもいい。
完成した品物を見ることなく、手作りのものに大きな金額を投資する行為は
新築マンションをモデルルームで選ぶのと同じことです。
ましてリフォームは供給者の意識のバラツキも大きく、プロとシロウトの差も大きい。
本来、リフォームは快適な空間で家族が安らぐことのできる素晴らしいもの。
しかし知らない人が割を食うという悩ましい時代。物件購入時よりも慎重な検討は必須です。
2005.7.17コーポラティブハウスの不動産調査報告を事務所で。
「コーポラティブ」 皆さんはこの言葉からどんな想像をされるだろうか。 こだわりの住宅?自由設計?いろいろとめんどくさそう? 売主が企画した「箱」を買うということに納得ができれば、 モデルルームで間取りを選ぶだけで物件は購入できる。 だが今までこのパターンに当てはまらない人は、 コーポラティブという選択にどうしてもなってしまうのが現状だった。 居住者同士が建設組合員となり、まずは全体の打ち合わせを繰り返し、 その次は専有部の打ち合わせが延々と続く。 出来上がった時の喜びはこの上ないものだが、 そのプロセスに躊躇してしまう方は多いと思う。 躊躇してしまう理由は、自分がタッチしない、興味のない部分も組合員として 参加しなければならないところや、わがままな人がいたらどうしようとか、 予算がオーバーしたらどうしようとか、きっとこんなところが気になるのでしょう。 確かにそうです。途中でイヤになってしまって違約金覚悟で抜けちゃう人もいますから。 いまいち盛り上がらない最大の理由は、自由設計過ぎることだと思う。 一般の人には外装や断熱、階段や窓の位置や仕様はそう簡単に決めれるものじゃない。 内装なんですよね、一番関心があるのは。 そこに特化した物件が無いものかと思っていたのだが・・・ そこに大手財閥系のデベロッパーが挑戦してる。 コーポラ上級者(そんな人いるのか?)にはお仕着せがましいところも あるかもしれないが、何も注文をつけなければ一般的な物件になる 基本プランがある。そこから自分の好みで仕上げていくというもの。 構造や外観はある程度デベロッパーはハンドリングしてあげる仕組みだ。 コーポラティブの難点だった、将来や次に住む人への可変性も スケルトンインフィルに近い箱を準備していることは素晴らしいことです。 今後はこんなスタイルが一般的になってくるとイイネ。 密かに応援しています。 2005.7.15灼熱の高知で既存戸建の建物調査。
さすが南国高知。暑い、暑いッス。特に天井裏。(ここは地域に関係ないが) この時期の閉め切ったマンションの内覧会などカワイイものだな。 今回の依頼は、既存の建物を解体しアパートを造るか、 あるいは賃貸物件として運用することができるのかを調査すること。 地元の不動産屋さんはアパートにしようと提案しているようだが・・・ 敷地に2棟ある建物の一つは確かにシンドイ。 人に貸すクオリティーにするには相当な改修を強いられるだろう。 しかし母屋はまだまだしっかりしているし、和室の造作は 関東ではめったに見られない本格的な造り。ホントついつい見とれてしまったよ。 収益性のソロバンは加藤さんが弾いてくれるのだが、 こういう建物は残しておきたいなあっと、個人的に思う。 不動産屋さんも簡単に壊しましょうなんていう前に、 もっと建物をしっかり見て、いい物は残すという事も考えてほしいものだ。 ここには依頼者のご両親が住んでいたのでしょう。 遺影や仏壇、家具なんかは住んでいたままの状態。今にも家の人に 声を掛けられそうな雰囲気だ。かつての家族の団欒が目に浮かぶよ。 壊さずに誰か住んでくれるとイイネ。少々の修繕は必要だが、 建物にはその価値はまだまだあると思う。 ●高知竜馬空港で最終便を待つ間、お食事でもってことで。 カツオたたき丼880円 ![]() ここに来てカツオで締めなくてどうする いやーやっぱりうまい。カツオのタタキは嫁に喰わすなだっけ? あれ、秋茄子?秋サバ?まあまあもうどっちでもいいです。 先に帰ってしまった加藤さん、残念だったなあ。 2005.7.14今日は港区で建物調査。海沿いに建つマンションのモデルルームへ。
仕事柄?時節柄?この界隈のモデルルームにはよく行くが、 どこもスゴイね。イヤー相当な造り込みだ。 しかーし、総戸数が多いというスケールメリットもここまでくるとちょっとヒクな。 図面の枚数も半端なもんじゃないだろうと、毎回意気込んで伺うのだが、 こんなんでいいの?ってくらいスカスカな物件もチラホラ。 どの図面が無いのかを確認するだけで2時間くらいかかっちゃったりすると、 「お金の掛け方が違うんじゃない?」とちょっと皮肉な思考が働いたりして。 それにしても仮の建物でしょ、モデルルームって。 デベロッパーの皆さん、もうこの辺で止めにしませんか? ここまで造り込むのを購入者が望んでいるとは思えないのだが・・・ ●図面を見終え、事務所に戻ったら今度は即羽田空港へ。 明日は高知で建物調査。現地では加藤さんと合流の予定だ。 カツオ?うどん?うーん夕食はいかに。(朝から行ってる加藤さんのチョイスに期待) 2005.7.12世田谷区で中古一戸建ての建物調査。
築25年程度の物件だったが、外観はとてもきれいな状態。
しかし、
物件に近づいてみると、外壁のヒビが少々。
まあここまではよくある話で、建物だって年をとればヒビくらい入るものだ。
問題はそのヒビの入り方。
ある意味規則的に、方向が一定なヒビが目立つ場合、
建物全体が傾いていることが考えられる。
サーモカメラやファイバースコープ、レーザーなどで物件をくまなくチェック。
うーん、やはり不同沈下している可能性アリ。
室内にもそれを裏付けるようなヒビがあちこちにある。
床にも歩くだけで判るかなりの不陸があり、さらには柱にまで・・・
直そうと思えば直らない訳でもないし(相当な費用と時間がかかると思うが)
現状を理解して購入に進むならそれはそれでいいと思う。
一番いけないのはそれを知らない、知らせずに契約をしてしまうこと。
残念ながら、正確に状態を把握している仲介業者は少ないし、
ともすれば今住んでいる人も知らないかもしれない。
あり余る中古住宅が活発に取引されない要因の一つがコレ。
それぞれの立場の人が誰も正確に建物のことを判ってない。
だから皆さんオッカナビックリになるのでしょう。
さくら事務所に頼めなんていうつもりはさらさらない。が、
中古住宅を購入するなら、やはり第三者にチェックしてもらったほうがいい。
購入者のためだけでなく、売る方、仲介の方にもメリットはあると思う。
費用は折半だっていいじゃないですか。お互いが安心できるなら。
2005.7.10定期点検で修繕にやってきた業者さんがフローリングを焦がす?
「その修繕方法の妥当性を検証してほしい」という方の依頼を受け、
築1年半のマンションへ。
程なくして、ゼネコンの監督さんと職人さんが緊張の面持ちでやってきた。
あのー私がいるからって、そんなに緊張されなくでも大丈夫です。
ミスについて私が何言うわけじゃないし。
やってしまったことはしょうがない。全力で挽回すればいいんですから。
当初依頼者は全面貼り替えを求めていたようだが、
みた限り、キチンとした補修が施されるなら問題ないのではと提案してみた。
一般の購入者はフローリングの特性を正しく理解できている方は少ないし、
貼り替えを求めるのも致し方ないが。
すると職人さんも、「実は私もそう思います」と。
やはり職人さんは判ってましたね。永く住む上で何が一番ベストなのかを。
「クレームを付けられたから言いなりになる」
やっぱりこうなんでしょう、会社としては。そういう場面も中にはあるんだろうけど、
全力で挽回するということが購入者にちゃんと伝われば、
「最善の修繕プランこれだっ!」て押し通したっていいんじゃないですかね。
申し訳ないという気持ちは当然必要だが、へりくだること必要は全くないのです。
気持ちが通じない分のカバーで、何もかも言いなりになるっていうのは
むしろある意味怠慢だと思う。
プロの観点が一般の方に理解されるには時間がかかりますからね。
内容からして、購入者が満足できる修繕はそれほど難しいものではないはず。
全力でいきましょうよ。期待しています。
●【ここ最近お気に入りの逸品】 その2
クレイジーケンバンドの7枚目アルバム「ソウルパンチ」
機内食は肉か魚か?
「オレの話も聞け〜」的なコメントありマス
2005.7.6不動産調査の報告を刀根っちと。 2005.7.4先月、建物調査の報告を終えた依頼者が来所。 2005.7.2●【ひっそりと日記のタイトル↑が変わりました】 2005.7.1連日のように建物調査へ出向く日が続く。 |
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