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神尾和秀 建物調査(インスペクション)を行うプロフェッショナル
仕事の事も、関係ない事もここにぶちまけまっせ!!
1970.6.2生まれ いぬ年 A型 ふたご座
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BLOG 神尾和秀の「建物はこうして調べなさい」

2007.2.16

今日は青葉区で内覧会
エントランスで依頼者と受付へ。

いつもは「お待ちしておりました〜」
なんてカンジで始まるのだが、
部屋番号を言った途端なにやらザワザワと。

しばらくして受付の方が一言。
「スイマセン○○様は今日の予定でしたっけ・・・?」ときた。

うーんこの時点では非常にやな予感。

エントランスで数十分待たされた後ようやくご案内に。
最終クリーニングが一部終わってないようだったが、
まー良かったよ、とりあえず内覧はできる状態だったので。
(もっとヒドイ状態を想像してただけにね)

ただ、クリーニングとは関係ない箇所で
直してもらいたい項目はいくつか。

石膏ボード一枚分の厚みを超えた壁の傾きや
2ヶ所での床鳴り、
斜めだったり固定されてなかったりする枠に、
クルッと回転する引っ掛けシーリング・・・

まあまあいいですよ。
このタイミングならまだ是正は十分間に合いますから。

依頼者と私とゼネコンさんとで
修繕の方法から確認の仕方まで話し合っていたその時、
シビレを切らして上がってきたデベロッパーの社員と思しきヤツが一言。

「終了時間が過ぎてますのでもうちょっとペースアップでお願いします」と。

フフ、たぶん今年初ですかね。温厚は私を怒らせたのは。

おたくらの案内どおりに来てるのに受付で何十分も待たせ、
室内に入ったら入ったで
竣工検査やってるの?ってくらい修繕項目のてんこ盛り。
(大体サッシビスが無いなんていうレベルの低い指摘をさせるな!)

依頼者が建物そのものに疑心暗鬼を抱かぬよう、
ゼネコンさんを交えて何とかまとめようとしてるのに
ずいぶんとふざけたことを言いに来よって・・・

そんなに早く帰りたいのかっつーの!

2007.2.13

ここ最近名刺の減りが早い。
内覧会シーズン真っ盛りっていうのも確かにあるが、
エントランスで「内覧業者の方はお名刺二枚頂けますか」
っていうのが一番の原因だったりする。

ええいいんです、私達は購入者の同行という立場なので、
受付の方や同行する施工会社さんに
こちらから積極的に名刺を出すのはどうかと思っていただけで、
くださいと言われればそれは喜んで差し上げますので。

なんですがね、
自分達だけが勝手に思っているだけですから別にいいんだけど
「内覧業者さん」って言われるのには、未だ少々違和感を感じますねえ。

まあまだいいか、「内覧屋さん」といわれるよりは・・・
(建築業界って○○屋さんって呼ぶの好きですからね)

あとはね、名刺見て「あっ!さくら事務所さんならいいです」って
いうのもどうなのよ。なにがいいのよ?合格って事か?

色んな「内覧業者」の出現で、
どこかで何だかしらの線引きをしたい気持ちは伝わってきます。

ひょっとしたら協力できるところがあるかもしれません。

2007.2.8

川崎で内覧会。
この界隈エライ久々にやってきたが、ずいぶんと変わりましたね。
(川崎球場にロッテ戦?見に来てた頃に比べればそりゃそうか)
 
立ち会ってくれたゼネコンさんはどこか吉野君似の監督さん。
(ヤツも以前はこんなカンジの鬼監督だったんだろうなと妙にナットク)
 
出来栄えはすこぶるよく、是正をお願いする項目もほんのちょっと。
「こりゃー再内覧会はずいぶんと楽ですね〜」って依頼者と話していると、
「2〜30分頂ければ是正箇所は全て即日直します!」と吉野君似の監督さん。
 
おおぉ?凄!
 
私もこの内覧の立会いをかれこれ5年以上やっているが、
即日に完全修繕?こんなにガッツの入った提案は初めてだ。
 
共用部分の説明を聞いて回ってしばらくすると、
「終わりました、もう一度お部屋にお願いします」ですって。
 
凄!!補修も調整もバッチリだ〜。もう文句の付け所なし。
 
 完璧な状態で渡したい
 
この気合の入った心意気は購入者にもキチンと伝わったと思います。
またどっかでお会いしましょう。吉野君似の監督さん。

2007.2.5

大変にありがたいことだが、
連日数十件はいただく各サービスの申し込みフォーム。
 
自分自身のルールとしてだが、全サービス
フォーム内の重点項目欄は全て目を通す。
 
何も書いて頂けない場合もたまにあったりするが、
(これはこれでちょっと寂しい気もするんだが・・・)
物件への思い入れを綴ってくださるほのぼのとしたものもあれば、
営業担当の不甲斐なさを嘆くもの、風評による不安感を払拭したいもの、
果てはウチのコンサルタントを指名してくださるものなど、
読み始めるとすっかり夢中になってしまう事もままあります。
 
最近印象に残ったのはこれです。
 
今年に入ってから休日返上で日曜日も作業をしています。
そのため仕上がり具合、手抜きをされていないのかが心配です。
 
年度末。そこかしこの現場で繰り広げられる光景です。
 
着工前に近隣の住民と取り交わす協定なんかには
始業〜終業時間や、休日のルールが明文化されてるはずだが、
いよいよ間に合わないともなれば
若い監督さんがご近所さんを回り何とか許可を取り付けているのでしょう。
 
ですがね、「忙しい=手抜き」という、あまりにあからさまのは少ないです。
どちらかといえばむしろ、「忙しい=検査未実施」というのが多いですかね。
作りっぱなし、取り付けっぱなしで明らかに施主(デベロッパー)検査や
自主(施工会社)検査が行われていないと思われる物件がちょくちょく出てきます。
 
これが明らかに感じ取れる場合は、その日の内覧会は延期したほうがいいです。
だって本来やらなきゃいけない検査を購入者にやらせている訳ですから。
 
今年はこのケースがちょっと多そうな予感。
多方面から「今年はどこも工期が遅れ気味」なんて聞こえてきますので。

2007.2.2

朝。内覧会。
いよいよ物件が見えてきたって所でなんと追突事故。

なんなのよもう!と車を降り後続車に寄っていくと、
初老のお母さんが硬直して一点を見つめていた。
ハンドルをもつ手は心なしか震えてるようだ。
 
いえいえ、私は別に「クォーラァ!」なんてスゴむキャラ
じゃないのでご安心頂きたいのだが・・・
 
まあヘンテコなボロいアメ車から私みたいのが降りてきたら
ビックリされてしまうかもしれませんが。
 
依頼者に少々遅れる旨の連絡を入れ、警察が来るまでの間、
お母さんは半泣きの形相で何度も謝ってくださる。
 
体は大丈夫だし、車さえ直れば別にいいし、こういうのはお互い様で
いつ立場が逆になるか判らないし、
私は後でゴネる人間じゃないと伝えてると、ようやく落ち着かれたようだ。
 
私のほうはバンパーやゲリヤゲートがへこみ、
テールレンズが割れている程度だが、
お母さんの方は結構グシャっと潰れてる。これが最近の車の衝突安全基準ってやつ?

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