2005.6.23
【国策?】
住宅財形貯蓄というものがあります。
ご存じの方も多いと思いますが、住宅取得資金などを積み立てるもので、
利子が非課税になるなどの特典があります。
ところが中古住宅を購入すると“査定”を受けます。
適用限度額が築年数などによって減額されるのです。
ちなみに築18年の我が家の場合は、約1/10に減らされて、
せっかくの積立金が全部使えませんでした。
「なんで、自分の家を買うのに自分のお金が使われへんのっ!」
・・・・・・その日、妻は激怒していました。
資産という考えからすれば、築年数により減少した価値は、
売買価格に反映されているはずで、さらに査定する必要などないハズ。
我が国の住宅施策の基本は持ち家推進ですが、
それも経済波及効果の高い新築住宅に偏重していることの現れです。
せっかく質の高い住宅をつくっても、住む人が大切に使っていても、
肝心の行政が新築にしか価値を認めないようでは、
良好な住宅ストックの蓄積は望めないように思います。