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2005.10.31『長屋=タウンハウス?』タウンハウスの建物調査をしました。 RC造3戸連棟の中央になる住戸。 震災時に地盤の液状化で傾いたことがあるとのことでしたが、 ジャッキアップで元に戻され、躯体も問題なし。 広々とした床下内でじっくりと配管をチェック。 教科書どおりに施工されたきれいな配管群。 よく見るとその中に、まったく分岐することなく 戸境から戸境へ横断している2本の管が…。 どうやら震災復旧時に、敷地地中にあった各戸の電気引込み配線を 液状化の影響を受けにくいように建物内に変更したようです。 もちろん、こちらの配線も隣戸の中に引かれています。 ただ点検や補修時に立ち入らせてもらえるか、ちょっと心配。 ここで登場するのが管理規約。 タウンハウスは一般に周囲の敷地を共有しているので、 団地型の管理組合を結成して、管理規約をもつことができます。 規約にはちゃんと専有部内の立ち入り認容義務が定めてあり、 これで一安心です。 管理組合が、敷地の植栽だけでなく、建物の外壁も維持管理しているので 上品な町並みが守られていました。 たまに昔ながらの長屋建てを「タウンハウス」と表示していますが、 管理するための仕組みをもたないものを、 販売イメージ向上の目的で呼び換えるのはいただけないです。 2005.10.14『信じるものは救われる?』大手ハウスメーカーの施工で、建設性能保証つきの戸建て住宅。 「○○の施工だから大丈夫です!」と検査員の太鼓判付きとのこと。 ところが河西がチェックをはじめて暫くすると 1階天井の点検口が少ししか開かない。 「?……」 なにか配管が引っかかっている様子。 点検できない点検口は意味がない。 床下に潜って、ほふく前進で暗がりを進み、 基礎の狭い穴を2つ抜けてたどり着いた先で 懐中電灯に照らされたものは、なんと! 地面から頭を出した排水管。 上から来ているはずの管がない…。 ということは、この上のパイプスペースは空っぽ? じゃあ2階トイレの排水は? ほふくバックで床下を戻り、先の天井点検口の僅かな隙間から よ〜く見ると排水管がリビングの天井裏を横に長〜く伸びている。 当然、排水勾配は不十分。いずれは詰まる可能性が大。 (ちなみに点検口が開かなかった原因もこの排水管) どうやらパイプスペースの直上に梁がきていて 排水管を下に通せなかったらしい。 だからといって、勝手に変更するんか? それをまた誰も気づかんのか? (いつの間にか大阪弁になっている) 看板だけで信用するのは、やはり禁物…。 2005.10.4『温故知新』中古マンションを買い、リフォームして住んだ。 次にそれを売り、中古戸建てを買って、リフォームして住んだ。 金銭的に見れば、必ずしも安くはない。 最新の設備からは見劣りもしよう。 しかし、新築にはない多くのものを得た気がする。 これから中古を買おうという人も いつかは中古で売るかもという人も 聴いて損のない話が盛りだくさんです。 「中古住宅(マンション・一戸建て)購入セミナー」in大阪 10月30日(日)開催です。 |
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