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2006.4.27『ニューアイテム』床下に潜る時に、スケールとかの道具を手に持ったままだと前進しにくい。 ということで、道具用のキャリアーを作ってみました。 単に樹脂製トレイにキャスターを取り付けただけなのですが、 最近は床下がコンクリート打ちの物件がほとんどなので、その上を転がせば、 ほふく前進しながらでも楽々に道具が運べます。 あとは床下が土間の物件に出くわさないことを祈るだけです。 2006.4.24『プチリフォーム2』ひとつ小さなリフォームを行うと、新たなリクエストが出てきます。 電気クリーナーで掃除をする際には、各部屋の入口付近にコンセントがないと 結構不便になるのですが、我が家には未だ設置されていない部屋があります。 入居時に電気屋さんに頼んだのですが、天井から壁内に配線しようとしたところ、 横胴縁に遮られて断念させられたのです。 やはり不便だと家族から苦情が生じたので、配線ルートを探すことにしました。 隣室の和室では壁内配線が可能であったので、いったん和室の床まで配線して、 床から壁内に立ち上げることはできないかと思いつき、畳を上げて下地板を外して、 何とかルートを見付けることができました。 電気配線の将来的な増設を考えると、横胴縁はなるべくやめて欲しいものです。 2006.4.22『解析上の仮定』建築物の挙動は計算によって予測します。 実際の建物は決して単純な形ではなく、挙動を厳密に計算するのは困難になるので、 計算に際しては種々の仮定を設けて、簡明な解析が可能になるようにしています。 例えば一次設計に用いる弾性変形の範囲では、“線形性”を仮定します。 部材の変位と応力の関係を比例するものと仮定して、 連立方程式が成立させることにより、多数の骨組みで構成される建物の挙動を 予測可能にしているのです。 3次元の建物を簡明に扱うための仮定の一つとして“剛床”があります。 各階の床は変形しないものと仮定することにより、水平力を受ける各構面の変位を 相互に関連づけしやすくしています。 これらの仮定は、一般的な建物ではほぼ成立すると考えてよいものですが、 言い換えると、一般的でない形状の建物では成立しない可能性もあります。 仮定が成り立つかどうか疑問がある建物は、予測計算の信頼性も小さくなると 考えてよいと言えるでしょう。 2006.4.19『弘法さん』ゴールデンウィークが近づくにつれて、行楽地のテレビCMが目に付くようになった。 特にキャラクターショーが出てくると、うちの子供は画面に釘付けになっている。 それを見ている妻は半分あきれながら 「GWの間に、日本中でいったい何人の○○ライダーが現れるんやろか?」 と笑っている。 日本中に何人いたかで、私が昔から疑問に思っているのは“弘法大師”である。 あちこちで井戸を掘ったり、寺を建てたり、巨大な溜め池までつくっている。 もし全てを一人でやったとしたら大変な早業だ。 おそらく“弘法大師”というのは免許か何かで、1号、2号、…、55号、… といった感じで何人もいたはずだと個人的には信じている。 2006.4.17『プチリフォーム』自宅の配線工事をすることになった。DIYで…。 内容は、2階から3階へ上がる階段の照明スイッチの追加。 もともと登り口と降り口の2箇所に3路式で付いていたのですが、 3階廊下の照明も兼ねているにも関わらず、廊下にスイッチがないために、 不便が続いていました。 工事自体は簡単なものですが、延び延びにさせていたのは別の障害です。 配線方法は現在のスイッチの一つから配線を伸ばして、追加箇所までもって行き、 新たに3路スイッチを取り付けるものです。 配線を回すのは天井裏ですが、ここが物置になっていて、引っ越し時に 整理されないままになっていた箱の山が押し込められており、 これらが工事を妨げていました。 天井裏収納は出し入れにハシゴを上下しなければならないので、結構やっかいです。 季節ものの入れ替えで一時的に空いたスペースに仮置きして、ようやく着工しました。 工事と整頓は常に表裏一体です。 2006.4.11『コーナーサッシ』部屋の出隅に窓を生み出すコーナーサッシ。 明るく広々と感じる空間ができるので魅力的なアイテムです。 ところが、この出隅部分は構造上で重要な箇所になることがあり、 壁で地震に抵抗するように作られた木造住宅では特に多くなります。 壁量計算では、耐震壁の強さと長さとともに、配置のバランスも 重要な判定要素となり、建物の周囲に偏りがないことが求められます。 建物の四隅に耐力壁をつくるのがバランス上ではもっとも効果的で これができない場合は偏りが大きくなりがちです。 空間的な魅力が耐震性能を侵してしまうというのは皮肉なことですが、 こうした例は決して珍しくはなく、むしろ一番多いのかも知れません。 2006.4.10『へそくり?』在来工法による木造住宅の耐震性能は、一般に筋交によって確保されます。 最近では外壁に構造用合板を張りつけることが多いのですが、 これを定められた方法で施工することにより、 合板を耐力要素とすることもできます。 筋交と合板が併用される時は、双方が耐力要素となるのですが、 構造強度を示す壁量計算の際には筋交だけを算入することがあります。 こうして設計された建物に対して、 「合板もあるので実際には耐震性がもっと高くなっています。」 と説明をされる方がいます。 確かに壁強度に余裕があるという点で間違いではないのですが、 建物全体としては、必ずしも正しいとは言えません。 高い壁強度の性能を有効に発揮するためには、壁と基礎を繋ぐ金物も 併せて強化しなければ、建物全体としては耐震性能は高くならないからです。 壁量計算で筋交しか算入しない時には、金物の計算においても筋交しか 計算していないことが多いので、効果があるとは言い切れません。 へそくりがあると思っていても、きちんと中身を確かめておかなければ、 肝心な時に当てにならないものです。 2006.4.4『エスカレーター』関東と関西ではエスカレーターの乗り方が違っています。 関東では右側が急ぐ人用に空けられていて、関西では逆です。 単に習慣の違いで片づけてしまうと面白くないので、 なぜ違うのかの河西説を立ててみました。 (既に誰かが出してるとは思いますが…) よく見てみると、東西で違う点がもう一つあります。 関東ではエスカレータ上で立ち止まっている人が多く、 関西では走っている人が多い。 見方を変えると、東西どちらも左側を使っている人が多いのです。 人間は本能的に左側を支配しようとする性質があるという仮定に立てば、 エスカレーターの左側争奪戦が行われた結果、 関東では立ち止まり派が多数を占めて勝利し、 関西では追い越し派が支配したというのが河西説となります。 果たして真相や如何に? |
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