2005.9.27
●久々に某デベロッパー主催の竣工第三者(コンサル)検査へ。
今回の物件は、かなり工期に余裕があったのか
監督さんや、職人さん達に、あわただしさは感じられなかった。
やっぱりこうでないと、 内覧会はうまくいきませんよね。
ここの監督さんは、建物にかなり自信がありそうでした。
たしかに難しい仕上げ部分も多く、苦労したのだと思います。
内覧会頑張ってくださいね。
2005.9.24
●マンションの断熱材
マンションの断熱材は、一戸建住宅で使われる
グラスウールやロックウールと違いウレタンを
吹き付けることになります。
消防士さんのようにホースを持って、外部に面する壁や天井などに
断熱材を吹き付けていくのです。
はじめは、ネットリしていますが、乾くと
発泡スチロールのようになります。
この断熱材が外気で冷やされたコンクリートと
暖かい内部の温度差による壁の結露を防いでくれます。
会社の仕様によりその厚みや、吹き付け範囲は異なりますが、
吹き付けた厚みはいったいどうやって確認するのでしょうか。
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| 吹き付けて、少したつと乾きます。 |
なんか刺してあります。 |
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| 抜いてみました。ゴルフでつかうマーカーのようなものです。実はこれが、優れものです。 |
表面に20ミリ、ウレタンと書かれています。 |
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| では、もう一度刺しなおしてみましょう。刺したときにこのような状態になってしまうと、厚みがしっかり確保できていない状態です。
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今度は、根元までしっかり刺さりました。厚みがきちんと確保されていることが分かります。 |
この断熱材の厚みを実際に確認することは
難しいかもしれませんが、設計図書やパンフレットから
カンタンに、その厚みや範囲を確認することができます。
この断熱材の厚みや、範囲を確認することで
どこまで配慮されているマンションかが分かります。
複数のマンションを検討しているときは、
断熱材を比較することも必要ですね。
2005.9.21
●建物調査(インスペクション)のため
とあるモデルルームへ。
設計図書の断面図(建物の断面をあらわす図面)を見ると
天井は二重天井になっていた。
次に同じく設計図書の特記事項欄を見ると
天井は直天井になっていた。
販売担当者にその理由を尋ねると
近隣にあるライバル物件が二重天井が多いので
うちも二重天井にしました、とのお返事。
う〜ん・・・・・・・・・・・。
皆さんが購入しようとするマンションは、
検討しようとする前に、様々な変更がされています。
なかには、当初予定していたものを
止めてみたり、違う商品に変えてコストダウンしてみたり
今回のように天井高は低くなったとしても
グレードアップすることもあるのです。
こんな裏事情というか、台所事情まで
分かってしまうのが設計図書。
設計図書には、建物のことばかりでなく
いろいろなことが読み取れる情報が満載です。
ぜひ、皆さんも設計図書を見てみませんか。
2005.9.20
●俺のライバル「コスモバルク」が
久しぶりにレースに戻ってくる。
俺はいつもコイツの根性を見習って、気合を入れなおす。
コイツがいい成績を上げるには、もっと近道があったはず。
だけどコイツは絶対に近道を選ばなかった。
むしろ遠回りとも思える道をあえて選んできた。
一瞬遠回りと思えても実は、一番の近道なのかもしれないな。
頑張れよ。
負ければ負けるだけ、お前のことが好きになる。
10月9日、東京、GU、芝1800メートル。
勝ったら大好物のりんごをたくさん送るよ。
2005.9.18
●前回東京で好評だった
中古マンションセミナーと
中古一戸建セミナーを合わせた
中古住宅(マンション・一戸建て)購入セミナーを
2005年10月30日(日) 10:00 〜 16:15 大阪にて開催します。
・中古住宅は本当に買い得なのか?
・中古住宅市場の現状と展望
・よい中古住宅
・悪い中古住宅
・お宝ヴィンテージ住宅を手に入れる方法
・具体論
・購入を決める前に調べるポイント要説
・中古住宅購入チェックリスト
・公開コンサルティング 質疑応答
今、中古住宅がとても面白いです。
中古住宅をよく知れば、住宅購入の選択肢もかなりひろがることでしょう。
お楽しみに!!
2005.9.15
●自宅マンションの理事長より久々に連絡がきた。
理事長は今、名古屋に転勤で単身赴任中。
それでも、4月からすでに11回もこちらに帰ってきて
管理組合の仕事をすすめている。
築10年を過ぎたうちのマンション本体が
とても気になっている様子だ。
たしかにうちのマンションでは
コンクリート内部に水が入り込み
内部の鉄筋を錆びさせて、膨張した鉄筋がコンクリートを
押し出す「爆裂現象」を起こしている箇所がいくつかある。
仕事柄、こういった箇所を見つけることはカンタンなんだけど
その数が徐々に増えてきているような気がする。
早めに修繕し、建物をより長持ちさせていきたいと思う。
理事長、いつでも気軽に声をかけてください。
よろこんでお手伝いさせていただきます。
2005.9.13
●工業地域に建つマンションのご相談が多い。
それは、企業の土地放出により工場跡地に建つ
マンションがとても増えているからだ。
中には、工業地域とは思えないほど
マンションの建設がすすみ、中高層の住宅街に
様変わりしているような場所もある。
また、既存の工場とマンションが
共存していかなくてはならないような場所もある。
このような場所では、既存の工場と
新しく建設されたマンションとの間で
トラブルが頻繁に起きているようで
工場主によるマンション反対運動や近隣紛争まで生じている。
そもそも工業地域とは、
工業の利便を増進するためのエリアであるため
危険性が大きかったり、
著しく環境を悪化させる恐れのある工場などが
建てられるが、
危険で環境もあまりよくないことから
幼稚園や小、中、高等学校などは
原則建てられないことになっている。
だから工業地域に建つマンションが増えると
児童の数が極端に増えるので、受け入れを拒否されたり
近くに学校もないことから、
すごく遠い学校に通わなくてはならないときもある。
工業地域に建てられるマンションを検討するときは
周辺の環境を調べるだけでなく、お子さんが通う学校のことも
よく考えておかなくてはならないでしょう。
2005.9.11
●夜間の検問
テロを警戒してか、帰り道で検問にあう。
免許書を見せるだけでなく、車内やトランク内の検査まで。
できればトランクは開けてもらいたくなかった。
それは、一般の人がまず使うことのない
水平垂直を確認するレーザーやホルムアルデヒド計測器といった
さまざまな達人の七つ道具が入っているからだ。
すぐに達人の七つ道具を見つけた警察官は
「この道具はいったい何に使うのか」とつめよった。
予想は的中。車から降りて詳しい説明をすることとなった。
特に怪しいと思われたのがレーザー。
しかたなく、真っ暗な闇のなか三脚にレーザーをセットし、説明をはじめる。
10人くらいの警察官がいただろうか。
さっそく、近くにあったマンションの壁に真っ赤なレーザービームをあて
こうやって建物の垂直や水平を確認するんです、と説明したら
かなりびっくりした様子で、最近はスゴイ機械があるもんだな〜と感心していた。
ようやく信用してくれたのか、「気を付けて帰ってね」とひとことだけ残し、
警察官は次の車の検査に向かった。
2005.9.8
●先月後半に伺った、今までに見たこともないような
不具合のある建物のことが気になってしかたない。
その建物は床から木が生えていて、
屋根を越え、普通に成長を続けていたり、
自然と一体化できるように、外壁にコケが生えやすいような
特殊な仕上げが施されていたりと、
設計の意図や考え方はとてもすばらしいと思えるものだった。
ただ、あまりにも施工が悪かった。
雨漏り、床のうねりやそり、そしてコンクリートのジャンカ。
雨が降るたび、あの建物のことが気になり、
自分の子供が家で走り回っている姿を見るたび、
あのうちのお子さんは、床のうねりやそりで
転んだり、つまづいたりしていないだろうかと気になる。
一刻も早く、安心して暮らせる建物になってもらいたいと思う。
また、そのためにどんなことでもお手伝いしたいと思う。
そして快適に暮らせる状態になったならば、
またお前に会いたいと思う。
そんな日が遠くないことを信じて。
2005.9.5
●先日は神奈川県は平塚市で契約立会。
ここのマンションは、私の後輩の会社が造っている。
事前に話しを聞いていたから、どんなマンションかは知っていた。
最近はいろんな会社の監督さんと仲良くなり、
いろんな情報がたくさん入ってくる。
簡単に言うと、営業担当者なんかよりも
はるかに詳しい情報が入ってくる。
念のため営業担当者に工事の様子を尋ねてみると
現状とは全く違う答えが返ってくることもあるくらい。
全く信用しないわけではないが、
あまり営業担当者から工事の様子を聞くことはない。
もし、現場の様子を知りたければ
実際に工事している施工業者の監督さんに
話しを聞いてみたほうがいい。
誰が監督さんか分からないかもしれませんが
たいていはヘルメットや工事用の制服に
社名が書かれいますからすぐに分かるでしょう。
●契約立会の帰りに、ご先祖様のお墓参り
数年前に亡くなった、じいさんとばあさんの墓参り
小さい頃の記憶では、じいさんもばあさんも
とても厳しい人で、可愛がられた覚えもない。
いつも「めざし」か「いわし」を食べていて
小さいながら、貧乏なうちかと思ったら、
亡くなった時に知ったけど、たくさんのお金だけ
残してあの世に旅立ってしまった。
決して贅沢をせず、常に厳しかったのは
特にばあさん。
そんなばあさんやじいさんに久しぶりのご挨拶。
じいさんとばあさんには、いまさらながら感謝している。
なにせこのじいさんとばあさんがいなければ
うちの母親はいなかったし、母親もいなかったら
この俺もこの世に存在しなかった。
今、生きていられることだけでありがたい。
じいさんばあさんありがとう。
2005.9.3
●今日はさくら不動産アカデミー(SRA)
一戸建てコース第一日目。
初対面となる皆さんを目の前にし
少々緊張気味でスタートしましたが
終了後の懇親会では話しもはずみ
皆さんの前向きな姿勢をあらためて
感じることが出来ました。

次回は初めから全開でいきますので
一戸建てコース 第一期生の皆さん
よろしくお願い致します。
●日経TRENDY最新号
「戸建て・マンション・リフォーム 家づくりの正解!」
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建物調査のプロが、物件を厳正チェックした
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当日の様子は 建物調査潜入レポートをごらんください