2006.7.31
●うちの定番サービスでもある内覧会の立会い・同行では
様々な不具合が見つかったり、とんでもない珍事を
発見することがあります。
そのような不具合や珍事のなかでも
特に珍しい事例が、水永さんの日記に書かれています。
本人はさりげなく書いたつもりかもしれませんが
所員ですらびっくりするような実例が画像つきで紹介されています。
興味のある方は、水永さんの4月25日の日記をご覧下さい。
2006.7.28
●絶対に負けられないときもある
ただし、1着になることだけが全てではない。
そんな大切なことをあらためて
教えてくれる映画、それが
カーズ
子供たちだけでなく、家族も一緒に楽しめる
PIXARシリーズの最新作。
主人公は真っ赤なレーシングカーの
ライトニング・マックィーン
ゼッケンナンバーは95
2006.7.24
●いろいろあった夏休み
分かったことは、自分達が楽しく過ごしている間にも
世の中ではいろいろなことが起きているということ。
そして毎日家族が健康で楽しく過ごせること
それだけで十分幸せだということ。
●ここに来て、建物調査(インスペクション)や
不動産調査報告のご依頼が立て込んでいます。
この時期は、お盆休み前にクロージングをかけるというのが
業界の鉄則となっているからでしょうか。
しかし、けっしてあせることはありません。
自分や家族の人生にまで影響を与える
不動産購入なのですから、むしろじっくり腰をすえて
考えるべきでしょう。
2006.7.17
●夏休み初日
朝からシナモンちゃんのショーへ。
子供達と一緒にシナモン体操。
午後はオオクワガタの自由研究。
木にトンネルを掘りはじめ産卵している様子です。
●明日から少し遠出
天気予報は雨。
終日、屋外での行動を予定していただけに
ちょっと悲しい。
急遽予定を変更し、屋外でも楽しめそうな場所を探す。
お父さんにまかせとけ。
2006.7.15
●マンションデベロッパーもいろいろ
スタンダードモデルもハイグレードモデルも基本性能は全く変らないA社。
商品名は変らないのに地域によって仕様の格差が激しいB社。
極端な仕様変更は行なわないものの
物件ごとに仕様変更を重ねるためパンフレットに記載ミスが多いC社。
どれをとっても悩ましい。
2006.7.12
●お知らせが2つ
1つ目は、東京で8月20日(日)にセミナーを開催します。
「プロはいつも“ココ”を見る 〜新築マンション購入術セミナー」
丸一日かけて、じっくりどちらかというとスパルタ気味にお伝えします。
2つ目は、不動産図書館の開設です。
この図書館の目的は
「人と不動産のより幸せな関係を追求し、
その思想を世の中に広めること」 です。
●第三回 「私、私達家族が大切にしていること」
私が社会人になってはじめて家族や親族、会社の上司
以外の人に注意された今は亡きじいさんと
まったくそのじいさんと関係がない下町に小さな家を建てた
Mさんの教え。
「人は生かされている」
「人は(人によって)生かされている」ということのようで
生きることを否定しているわけではありません。
この意味は半分くらい理解できましたが
今でも半分はよく分かりません。
いずれ分かるときが来るのかもしれませんが
それはまだまだ先のような気がしてなりません。
2006.7.10
●とあるデベロッパーの初の試みに参加
売る側買う側に一定程度の評価は頂いたものの
まだまだやれることはたくさんあるし
やりたいこともたくさんある。
地道な蓄積もあり
今ではこの会社の一部の役員に
何でも言えるところまできた。
この会社がよくなること
それは最終的に購入者の利益につながる。
2006.7.8
●長時間にわたる打合せ
建物に相当の自信があったのか
建物調査をこばみつづけ、ようやく調査にこぎつけたと
思ったら、大きな問題が発覚。
不具合を直すことはできないし
ここまで相当時間を費やしたので
契約してもらわなかったら私のメンツは
まるつぶれなんで勘弁してください
という仲介業者の営業担当。
言い訳にもほどがある。
●理論と精神論が融合すると、とんでもないパワーを発揮することができる。
うちにはそういう所員が何人かいます。
わたしも早くそうなりたい。
●明日はとあるデベロッパーの初の試みに参加
細心の注意を払いながらも、行動は大胆に。
緊張感のある仕事こそ、醍醐味を感じる今日この頃。
2006.7.7
●一戸建て住宅で最も多いトラブルは
「境界」に関する問題です。
ですからこの「境界」については
できるだけハッキリさせておく必要があります。
境界をハッキリさせるチャンスは
大きく分けて3つ。
1、土地を購入するとき
2、家を建てたり、建替えるとき
3、相続などにより、所有者がかわるとき
1つめの「土地を購入するとき」では
あらかじめ境界杭の有無を確認し
見つからない場合は、引渡しまでの間に
売主側で確定してもらいましょう。
2つめの「家を建てたり、建替えるとき」には
建物の配置を決めるためにも
境界をハッキリさせておく必要があります。
この境界がハッキリしていませんと
建物の配置を決めることができません。
3つめの「相続などにより、所有者がかわるとき」では
新しい所有者は境界がどこにあるのか分からないことが多いので
先延ばしされてしまうケースがあります。
そうこうしているうちに、隣地の所有者がかわったり
世代がかわってしまうことにより
よけい境界を確定することが難しくなってしまうことがあります。
面倒くさがらずに、早めにハッキリさせる必要があります。
ちなみに、境界杭の種類には
赤く十字が刻まれたコンクリート杭や
金属製のプレートに矢印が刻まれたものなどがあります。
では、杭が入っていれば大丈夫なのか。
必ずしもそうではありません。
↓↓↓↓↓
こういうのはどうしようもありません。
2006.7.5
●マンションで最も多いトラブルは
上下階での「音」に関する問題です。
ですからこの「音」に関しては
ご希望のマンションの遮音性能を
あらかじめよく調べておく必要があります。
よくマンションのパンフレットには
「LL40」とか「LL45」といった、「軽量衝撃音」の遮音等級が
載せられていることがほとんどですが
これは、床にスプーンやペンなど、軽いものを落としたときの音を
階下に響きにくくさせるための遮音等級のこと。
ちなみにこの「40」とか「45」という数字は
小さければ小さいほど、遮音性能が高くなります。
よって、「LL45」よりも「LL40」のほうが
遮音性能が高いということになります。
では、本来皆さんが気になる
子供が飛び跳ねたり、走り回ったりするときの音はどうでしょう。
これは「軽量衝撃音」ではなく「重量衝撃音」となり
遮音等級は「LH」という表記になります。
ですから、この 「重量衝撃音」の遮音等級を営業担当者さんに
確認しておきましょう。
「日本建築学会」の「建築物の遮音性能基準と設計指針」による
床衝撃音遮音性能についての目安は
「LH50」で「小さく聞こえる」
「LH55」で「聞こえる」という表現がされています。
この「LH50」とか「LH55」という数字は「軽量衝撃音」同様
数字が小さければ小さいほど遮音性能が高くなりますから
「LH55」よりも「LH50」のほうが遮音性能が高いということになります。
「音」に関しては、「LL」だけでなく「LH」も必ず確認しておきましょう。
それでは、理解できた方は復習をかね上田君の挑戦状にチャレンジして下さい。
●第二回 「私、私達家族が大切にしていること」
建築中にお子さんが生まれたIさんご一家。
「家は家族が一緒にいる大切な所ですが
家族がバラバラにならなければ、どこにいても幸せだと思います」
別に家を持たなくても幸せになれるし
家を持ったからといって幸せになれるわけでもない。
家を売る人間が、必ずしも夢や幸せも同時に売っていると
誤解してはいけないと感じた瞬間でした。
2006.7.3
●ここ「さくら事務所」の目的でもある
「人と不動産のより幸せな関係を追求し
その思想を世の中に広めること」
についての私の原点は、
注文住宅を請け負っていた頃にある。
注文住宅は両親や子供達、そして時には
お爺さん、お婆さんまでもが一致団結しないと
いい家はできないし、一人でも反対する人がいたなら
計画自体成り立たないこともある。
だから、一戸建て住宅の醍醐味でもある
間取りの打ち合わせをしているときは
私も含め、皆さん真剣そのものでした。
私は、そんなたくさんの家族を見ながら、
どんな家族もみんな幸せそうで、自分が家族を持ったときにも
同じような家族でありたいと、いつしか感じるようになりました。
なぜ幸せそうに見えたのか、理屈では分かりませんが
とにかくどの家族も幸せそうに見えました。
どうしたら自分も同じような幸せな家族が持てるのか?
いろいろと自分なりに考えてみたものの
はっきりとした答えは見つかりませんでした。
会社を辞めるとき、この答えがどうしても知りたくて
これまで関わったお客様のところに行って
「幸せな家庭を持つにはどうすればいいのか」、また
「人生にとって大切なことは何なのか」を
教えてもらうことにしました。
私は人の話を聞いてもすぐに忘れてしまうことが多いので
お別れの意味も含め、キレイな色紙を用意しそれに
「それぞれの家庭が大事にしていること」や
「生きていくうえで大切にしていること」
を書いてもらうことにしました。
本来なら、誰かが色紙を用意して
私の今までのことや、将来のことを書いてもらい
プレゼントしてもらうのが理想的でしたが
そんなことをしてくれる人はいないので
ずうずうしくも、自分が色紙を持って回るという
なんとも格好悪いかたちになりました。
今から考えると、とても恥ずかしいことをしたなと
思っていますが、今では私の大切な宝物となりました。
色紙は全部で7枚。
今日から数日の間、この色紙に書かれた
私の関わったお客様が、「人生において大切にしたり、大事にしていること」を
少しずつ紹介して頂きたいと思います。
題して、「私、私達家族が大切にしていること」
第一回目は、郊外に可愛らしい洋風の家を建てた
Mさんご夫婦と3人のお子さん一家です。
ご主人:「人目を気にしない」、「人に迷惑を掛けない」
「日々是精進」、「ありがとうをいえる心」
奥様:「遊び心」
長男:「立候補すること」
長女:「どうぶつがだいじ」
次男:「いのち」、「おもいやり」、「やさしさ」
当時お若いご夫婦で、お子さんも小さかったことを覚えています。
まだ小さかったお子さんの、「立候補すること」、「いのち」には
当たり前のことだけど、一瞬はっとしました。
2006.7.2
●私がここ「さくら事務所」に入った理由を振り返る。
それは、社会人になって初めてついた仕事、
注文住宅の営業時代までさかのぼる。
新入社員の研修はいつからか
「どうしたら売れるか」、「セールス話法とは」みたいなものばかりで、
なぜ「いい家を作るには」とか、「どうしたら喜ばれるか」
みたいな気の利いた研修にならないものかな〜と思いつつ
つまらない研修に交通費をかけてまで何回も通った。
当時の会社のお客様年齢層は50〜60歳の
いわゆる「建て替え客」
自分の倍近い年齢層、いわば自分の両親と同じくらいの人達に
向かって「心理作戦」みたいなものなど
簡単に通用するわけもなく、もし絶対に通用するなら
この世に、モノを売る人間の苦悩はないと感じたし
成績不振者などいるわけないと思った。
人の生涯まで決定付けてしまう不動産の購入に対し
そんな売り方をすることに違和感を覚えたこと、
そして、通り一遍で皆が同じような売り方しかしていなかったことを
昨日のことのように今でも鮮明に覚えている。
そんな売り方が「あたりまえ」、「営業担当者の心得」みたいな状態の中
自分ひとりで必至に抵抗し、上司に嫌われ、同僚からは
「キレイ事では通用しない」など、たくさんのご忠告をいただいた。
「この状態を何とかしたい」、いつもそう強く思っていた。
ただ当時はまだ「出る杭は打たれる時代」
疲れて、やつれて、病気になって
どうすることもできなくて、なくなく選んだ選択肢は「退社」
ただ今でもこの会社の創業魂は愛している。
「辞表」を出したときの上司の顔は今でも忘れない。
上司:「来年は係長なんだから」
当時の俺には全く興味のない話。
私:「俺が係長になるくらいだったら、
一生ここで働き続ける人にあげてください」
上司:「送別会断るなよ」
私:「皆さんの大切な時間を私のために費やすことは無駄なので
申し訳ございませんが、お断りします」
憔悴しきって、疲れきって、それでももがいてした
最後の苦しまぎれの抵抗。
当時の自分は、おそらく周辺との「温度差」が
ただ激しかっただけ。
つまらない自分勝手な理由で会社をやめて
家族やお互いの両親に本当に迷惑をかけたと思う。
だからこそ、今一生懸命にならなければいけない理由が
俺にはある。
2006.7.1
●私がここ「さくら事務所」にきて学んだことは
「皆の前で宣言してしまうこと」そして
「多少の背伸び」がいかに重要であるかということ。
探せば他にもたくさんあるけど、大きくはこの二つ。
自分は皆と比べけっして器用なほうではない。
だから、この二つだけは常に継続して行なっていかないと
筋力トレーニングと同じで、すぐに元通りとなってしまう。
1年365日、毎日このことを継続させていくことが
今の自分にとってもっとも重要である。