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九澤みづほ   九澤 みづほの「トーキョー見聞録」
 
デベロッパー出身。自分の仕事のレベルが知りたくてさくら事務所のセミナーに参加し、気がつけば所員の一人に。
  1975.10.15生まれ A型

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 HOME所員の不定期日記九澤 みづほの「大阪支店だより」

2004.9.30

不動産を選ぶ条件は人それぞれで
多少うるさくても便利な都心がいいという人もいれば
駅から少々歩いても、眺望を重視したいという人もいると思います。
また、共用施設の充実した大規模マンションを選ぶ人もいれば
住人同士の意思がまとまりやすい小規模マンションが好みの人もいると思います。
ですから、さくら事務所のコンサルティングでも
事実をありのままに伝えはしますが、「これがいい、あれはダメ」
といったことはお話していません。

しかし、建物に関することの中で
「外断熱」そして「スケルトン・インフィル」というところだけ(だけとは言えないかも)
「そうなっていた方がイイ」と言っていいのではないかと思います。
建物は個人の財産でもあると同時に、社会の財産でもあるからです。
エネルギー効率の高い建物は都市のヒートアイランド化抑制に役立つでしょうし
適切にメンテナンスし、長く住める建物ならスラム化も起こりにくいでしょう。
「一部の高級なマンション」にだけ当てはまればいい、というものではないと思うのです。

いいのがわかっているのにさほど普及していない理由、
それを”デベロッパーの儲け主義”だけで片付けることには反対です。それも要因のひとつとはいえるかもしれないけど。
なぜなら、顧客である一般の方が外断熱やスケルトン・インフィルについて理解し
評価し、多少価格が高めでもそちらを選ぶ、という風潮であれば
必ず広まっていくと思うからです。

この「理解」の部分をセミナーなどでちょっとずつ深められたら、
コンサルティングで伝えられたら、
それが理想を現実に近づける一歩になれば、いいな。
ってなことも考えたりしています。
「理想論だよ」と言うだけじゃ何も変わらないから。
Think global,act local.
考え、行動すること。
(なんだか小難しくなってしまいました。入社半年の区切りってことで、ハハ。)

2004.9.29

現在、大阪支店はビルの一室を事務所として使用していますが
マンションタイプの部屋なので、事務所内にはミニキッチンがあり、
トイレの横にはユニットバスがあります。
普段ユニットバスは使用しないので、物置として使用しているのですが・・・。

今日、そのユニットバスにものをとりに入ると、なんだかとってもクサイ!
あきらかに排水の臭い。
「なんじゃ、このニオイはぁ〜?!」
しかも換気扇つけてるのにっ。

さ、ここで賢明なあなたは何が起こったかお気づきですね?
「それって封水(ふうすい)切れじゃないのぉ?」と。
そう、水周りの排水部分にはトラップと呼ばれる部分があり
そこに水をためることで、排水管からあがってくる臭いにふたをしているのですが
長い間水を流さなかったりすると、その水が蒸発してしまい、
ふたをするものがなくなってしまうんですね。

・・・とそれぐらいは私だって知ってます。問題は
「そんなに長い間水を流さなかったわけじゃないんだけど。」ということ。なのになんで?
(補足説明:ユニットバスはお風呂としては使用していませんが、洗面台は時々使用しているのです。)
しかしそこで印南さんが気づきました!
「窓を閉めて換気扇をまわしてたからだよ。」と。
どうやら換気扇が封水まで乾燥してしまい、排水管から臭気をひっぱってしまったようです。
ほかに給気できるところがなかったということですな。
ほんと、今の建物って密閉されているんですねぇ。
でもこれって原因がわからなかったら、すっごくイヤじゃありませんか?
しかも買ったばかりの自宅マンションで・・・
換気も大事ですが給気口をあけるのもお忘れなく!

2004.9.26

段取りが大事

22日に長嶋さんが来阪。
ずっと来るのがわかっていたのに、ぎりぎりまで店探しをしなかったせいで
電話する店、する店全部予約でいっぱい。
ようやく見つけたお店は飲み物も食事もなかなか出てこない・・・。
おまけに長嶋さんにビールがバッシャ〜ン!!(キャー!)
もっと早く行動するべきだったと反省。m(_ _)m
段取り王のもとで働いているのですから・・・。

2004.9.20

中古住宅を買うときにその2

先日、中古住宅を買うメリットとして、「価格が手ごろなこと」をあげました。
しかし、実際には安さだけを追い求めるとなかなか難しいようです。

もちろん、新築のようにピカピカじゃなくてもいいんだけど
調査してみると、多少は修繕が必要なところが出てきたりするし
やれ仲介料だ、諸費用だと考えていくと、思っていたほど割安じゃなくて
「これだったら、新築の方が・・」と考えこんでしまうこともあるかもしれません。
(しかもそれが契約後に発覚したら、もっとブルーですよね)

どんなにきちんと建てられた家であっても、築年数がたてば
やはりメンテナンスが必要になってきます。
たとえ「リフォームはしない!そのまま住むの!」と考えていても、
メンテナンスのための費用は、ある程度見積もっておいた方がいいでしょうね。
マンションだったら、住み始めたとたん、一時金の徴収がきて困った!
ということもあるそうです。
そりゃ、車だって車検の前に売るもんな〜。

2004.9.17

いよいよプロ野球がストに突入するのでしょうか?
でも、それにもまして気になるのが新規球団の設立。
30代の若手社長と現オーナー達との時間感覚の違いがおもしろい。

オーナーさん達は「いやぁ、新規参入するとしても2006年からじゃないと・・・。」
って問題を先送りしたがっているように思える。
それに対して、参入しようとしている方は
「え?どうして再来年まで待たないといけないの?来年からできるよん。」
と言ってのけ、実際に動き出している。
ほらほら、もう10月末までに監督やコーチも決めるって言ってるぞ。
このスピード感、いいですねぇ。
別にH社長に傾倒しているわけじゃないけど・・・。

変わるぞっていう波に乗って、一気にいく。
乗り遅れるな〜。

2004.9.16

中古住宅を買うときに

世は中古住宅(&リフォーム)ブーム。
中古を買うメリットは、比較的いい立地で手ごろな価格の物件が買えること。
そして、安く買えた分、リフォームを入れて自分好みの空間が作れることですね。
私も、もし住宅を購入するなら、ぜひ中古&リフォームを視野に入れたいと思っています。

でも逆に中古ならではの心配事もあります。
古い建物だったら、構造は大丈夫かな、とか
目に見えないところでカビが発生していてボロボロだったりしたら・・・とか
実は断熱が全然されてなくて、冬はすごく寒かったりして、なんてイヤですよねぇ。

そんな時、建物チェックサービスはとってもいいサービスだな〜と思います。
買おうとしている建物の状態を知ることで、安心して購入することができますし
たとえ不具合があったとしても、それが致命的な欠陥なのか
それとも修繕で済む範囲なのかがわかれば
購入を取りやめるか、修繕してでも買うか、という選択肢を持つことができますよね。

この建物チェック、やはり売主さんの協力が不可欠です。
「ここは見ないで!」という箇所が多いと調査が十分できないことになってしまいます。
「何か隠しているの?」と無用な疑いをもたれるよりは
「十分調査して、納得して買ってください」というスタンスの方が
結果的には売主さんにとってもいいんじゃないかと思います。

2004.9.15

今日はものすご〜くいいお天気。さわやか。
しかし、まだしつこく日傘をふりまわしている私・・・。

 
     事務所の廊下

なんとなくイイ感じだったので撮ってみました。
でも共用部に私物を置いてはイケマセン。
鉢植えはオーナーさんが置いているみたい。

ピンポーン、とチャイムを鳴らしていきなりドアを開ける営業さん、
なんで開けるの?!おかしくない?
そう教育されているとしか思えないです。
買うかい!・・・と思ってしまう。

大阪支店の達人、三木さんの紹介ページがついにできました。
笑顔がチャーミング。でも品質には厳しい方です。
いい写真が撮れた!と思っていたのに少しぶれていました。とり直しの予定です。

2004.9.13

目の前に課題があるとします。
それは仕事のように「やらなければならない」ものではなく
でも自分にとっては「やりたい・やるべき」ことである。
そして、「簡単にはできない」し、
「たとえがんばってもできるかどうかわからない」ということ。
例えばオリンピックでメダルを取ることを目標に、それ以外のことをすべて犠牲にしてスポーツを続けることのように。

いままでそういう事柄を避けてきたような気がします。
「できそう」ということだけを選んできた人生・・・。
リスクヘッジしまくりの人生。
その積み重ねである自分がいまいち好きになれなかったり。

でもさくら事務所の人達はそうじゃない人ばかり。
できるかできないか?を考える前に行動している。
そこが判断基準ではないみたい。
やるべきだから、やる。できるまで、やる。
単純だけど、とてもむずかしいこと。
見習わなくっちゃ。

2004.9.10

ローンの禁じ手あれこれ

さくら事務所のホームページをいつも見てくださっている方には
ちょっと信じられないことかもしれませんが、
マンションを買いたくても、資金的な理由で買えない、という人のために
いろいろな裏ワザ(?)があります。

その1 収入が足りない人のケース
これはみなさんご存知のとおり、変動型の低金利ローンを利用。
当初の支払い額が少ないので、「買えるかも・・・。」と思ってしまいますよね。

その2 諸費用がない人のケース
諸費用ローンというのがあります。金利が少し高いですが・・・。
または売主がサービスすることも多いですね。

その3 手付金がない人のケース
100%ローンを組みます。頭金0円でも買えちゃうんですね〜。
えっ手付金もなし?それじゃ途中解約もできるんちゃうん?
と思いました?
実はこの場合、一応手付金として、あるだけの現金を契約時に振り込んでもらい
引渡の終了後にキャッシュバック、というやり方を行なっていることが多いです。
もちろん、解約したら、その現金は没収されますから、自由に解約はできないようになってるんです。

などなど。
ここで一番問題なのは、このようなやり方を適用される方は
やはり貯蓄がほとんどない方が多いってことだと思います。
当座の生活資金さえ手元に残さず、上記のようなローンを組んでしまったら
万が一の場合は即破綻です。
「持ち出しでツライ」ということさえ、言ってる場合じゃなくなっちゃいます。
ローンに無理は禁物なのです。

2004.9.7

今朝もまた地震がありました。
今回の地震は、比較的ゆっくりした揺れが長く続きますよね。
たぶん、関西のみなさんは阪神大震災を経験されてると思いますが
あのときの初期微動(さいしょのゆらゆらっとくる揺れ)
を思い起こさせて、気持ち悪いですね〜。うへ〜。

昨日、印南さんと地震の予知について話していたときのこと。
印南:「大きい地震が予知できたとしても、発表するのってむずかしいんじゃない?」
九澤:「そうですね。パニックになるかもしれませんね。」
印:「もし、あと5時間後に大地震が来るって言われたらどうする?」
九:「う〜ん、とりあえず、家に帰りますかねぇ」←サバイバル能力低いヤツ
印:「え!オレはコンビニで食料と水を買う。そんで、免震構造の建物に逃げ込む
・・・あ、そっかぁ〜。そういうテがありましたね。まぁ、揺れの体感は少ない方がいいですもんね。
関西では確か、梅田のダイヤモンドタワーが免震構造ですよっ。

ところで、みなさんは、災害の準備、されてますか??

2004.9.6

STRONG>街のリニューアル

我が家の近くには30年以上前に造られた団地の建物がたくさんあります。
いわゆる千里ニュータウンの一部。
いま、この団地の建物が次々と外装リニューアルに突入しています。

  
     足場が組まれ               シートがかけられる

まるで建設途中のようですが、ちゃんと人が住んでいます。
工事中の居住性は悪くなってしまいますが、長く住んでいくためにはしょうがないですね。

千里ニュータウンの一部では早くも建替えの時期に入っており
それに伴う諸問題が発生しはじめているそうです。
今の建物を高層化して建替え、空いた土地を民間に分譲する案もあるとか。
千里NT内で土地が出るとなれば、そこには間違いなく新しいマンションが建つでしょう。
そのとき、今のような良好な住環境が確保されるのか?
現在居住している人達に金銭的な負担はないのか?
建替えに向けての意見調整をどのようにやっていくか?

問題が山積みです。
かと言って、このままさらに20年、30年と放置しておくわけにはいかないでしょう。
内部や外装はリニューアルできても、構造体は昔のまま。
昨日のような地震の際は、やはり危険です。

古くなった「ニュータウン」がどのようにリニューアルされていくのか
これから注目したいと思っています。

2004.9.3

最近、あまりにも運動不足なので4階にある事務所まで
階段をつかってあがってみたりしている。
毎日通ってきている建物なのに、2階や3階にどんな会社が入っているとかって
けっこう知らないもんですよね。
なんだかちょっと新鮮。

マンションでも、自分の階以外はほとんど行ったことがない
っていう人も多いんじゃないでしょうか?
エレベーターに住戸キーを差し込まないと自分の部屋がある階まで行けない
というのもありますしね〜。
指紋認証、虹彩(瞳の周辺の模様)認証、血流認証(なんじゃそりゃ?)などなど
セキュリティのレベルは上がる一方。
でも、どんなにシステムを駆使しても、最後は人間の目です。
不審な人には一声「何かおさがしですか?」
空き巣などはたいていこれで立ち去っていくそうです。

2004.9.2

早いもので、もう9月。
暑さもひと段落してきましたね。
先日、ひさしぶりに「内覧会に2時間もかけられない」
とおっしゃる営業担当さんがいらっしゃいました。
最近はほとんどの売主さん、施工会社さんが
さくら事務所のような第三者の立会いについて理解し、受け入れてくださってるんですがね〜。
たぶん、時間がかかる=細かいところまで見る=指摘事項がふえる=イヤだ
と思っていらっしゃるのかもしれませんが、
指摘事項をたくさんあげるために時間をかけているわけではないんですね。
きちっと出来上がっているか、ひとつひとつ確認していくと2時間程度かかる、
ってだけなんです。

この営業担当さんも、達人の仕事ぶりを見ていただければ
わかっていただけると信じています。


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