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中村晃子
中村 晃子の 「なにわのアッコちゃん」

  「愛着の持てる住まい」への道案内

  11.28生まれ

中村 晃子の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら
※感想・激励などお待ちしております!! nakamura@sakurajimusyo.com

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 HOME所員の不定期日記中村 晃子の「なにわのアッコちゃん」

2005.3.24

まいど おおきに。中村です。

 先日 うかがったマンションは ちょうど週末の引越し風景が広がってました。
依頼者と内覧会の受付をしに 棟内の住戸を使ったモデルルームへ。

 一通りの説明を受け 私が同行させてもらうお話をさせてもらいました。
そして 販売担当者とのやり取り・・・。

中村 『・・・・・・それで ご確認をさしてもらう時間なんですが 
    2〜3時間程度かかります。』

担当者『あ〜・・・・。そんなにかかるんですか・・・。
    実は 今日 社内の送別会があるんで 早目に終わってもらいたいんです・・・。
    夕方に○○まで行かないとだめなんで ●時には 終わってもらえますか。
    この物件は 良い出来で 自信もってますし。 
    多分 そんなにかからないでしょう?』

 びっくりしました。
(送別会て。そんなん 依頼者にはまったく関係ないことやん!)

中村 『そんなに良い出来でしたら 楽しみですねぇ。
    ただ 各箇所をしっかり確認させてもらいたいんで 
    早めに終わるのは無理ですねぇ。』

担当者『●時に終わるのが難しいんでしたら 早めに 声掛けてもらえますか。』
(そやから いま言うてるやん…)

 こんなやり取りのあと お住まいへ。
お住まいの状態は とてもよく 担当者が太鼓判を押してはるとおりの出来でした。
ゼネコンの担当者も しっかりとした受け答えで 
依頼者も満足されている様子です。

 全てにおいて 問題もなく 各担当者の対応も十分にしてもろただけに…。
やっぱり『送別会』は どうなんやろなぁ…。

2005.3.21

まいど おおきに。中村です。

 スケルトン・イン・フィルほど自由に という訳ではないですが 
分譲時の早い段階にマンションを購入したら オプションで 
簡単な間取りの変更ができる場合があります。
 住まい方にあわせて 間仕切りを取っ払ってリビングを広くしたもの 書斎を作ったものなど 
最初の計画から少し手を加えたプランを拝見することも増えてます。
 こちらのお宅では リビング横にDENをパソコンルームに 
そのまま出られる玄関脇には 収納を多くし 
「小さな図書館」のような趣のコーナーが作られてました。

 内覧会の確認のための準備を終え いただいた変更前のプランをもとに 
依頼者と変更内容のお話をしてたときのことでした。
 オプションの内容を熟知しておられる依頼者は 先ず 件の玄関脇の「小さな図書館」で一言。
『ここにあるはずのカウンターがない。』

変更内容の詳細が描かれた 契約図面には 確かにカウンターがあります。
最後に担当者に確認しましょう と言う事で そのまま 他の箇所の
確認を開始したところ DENに取り付けられた マルチメディアコンセントは 
机を置く方向には取り付けられてはおらず 
なんと 背面に設けられた収納扉の脇にありました。
「小さな図書館」には 照明器具がありません。
変更後のプランで 依頼者がこういった器具の位置を確認できる図面は 
提出されてませんでした。

 担当者・設計者に来てもらい 内容を説明しながら お部屋を見てもろたところ
『カウンターは未だできてません。ほかは設計どおりです。』
とのお返事が。
「小さな図書館」に使うなら書棚が置けるからと 
依頼者はカウンターの取り付けはなくてもいいですよ と了承。
そして 問題のコンセントのお話に。

中村 『設計どおりかもしれませんけど 図面の提出がされてへんから 
    確認もできませんよねぇ。
    それから パソコン置くのにちょうどええ場所があるのに 
    収納扉の前にわざわざ置きますか?
    リビングの扉があるから この位置では 配線もじゃまになりますし…』

担当者『パソコン置くんでしたら 配線はモールのカバーしてもらったらいいですよねぇ。
    コンセント用の配線工事で この壁 とらなあきませんし。』

中村 『最初っから この場所で 使いやすいと思いますか?』

担当者・設計者『・・・・・・。』

 こんなやり取りのあと コンセントと照明器具は ちゃんと対応してもらえることになりました。

オプション工事について きちんとした説明や図面の提出が
されていなかったことは とても残念でした。
きっと 工事の途中でも 使い勝手の悪さを 誰かは知ってたんちゃうかなぁ…
そう思うと なぁんか 悔しい気持ちがふつふつ沸いてくる 帰り道でした。

2005.3.17

まいど おおきに。中村です。

 マンションでは いざという時 玄関と 
バルコニーなどそれ以外の箇所から 避難ができるよう 計画されてます。
「二方向避難」と呼ばれてます。
 お住まいのバルコニーでは お隣の住戸と パネルで仕切られてるのも 
避難経路確保のためなんです。
そやから この隔て板の周辺に 物を置いてしまうと 
いざという時 逃げることができません。
 隔て板を破って逃げてきたら 「避難ハッチ」を開き 
中にあるハシゴづたいに 下階へ避難ができるようになってます。
下階で火災があった場合などを想定して 上階へ逃げるようになっているパターンもあります。
 ハシゴは 所轄の消防署で 指導を行っていて 外壁に固定されてるケースもあります。
そやから「避難ハッチ」の上に タイルや物を置くと やっぱり いざという時 
逃げることができません。
何より 中は空洞なので 荷重物を上に置くと ふたが破損してしまうんです。

 お住まいの「避難経路」については いちど 確認しておくと 
いざという時に慌てずに済みます。
そんなわけで 内覧会で「避難ハッチ」が設置されている住戸では 
なるべく実際に開いて(もし階下に人がいると 相当にびっくりしはりますので 様子を伺いつつ…) 
依頼者に中の様子を見ていただいています。
 
その日 依頼者とご家族+友人は ごっつい楽しそうに 
新しいお住まいの状態を確認してはりました。
『はじめは 脚立も持ってこうようって話してたんですよ』と おっしゃるとおり 
皆さんで手分けをして てきぱきと そしてとても楽しそうに 
採寸やら確認やらをしてはります。

 いつものように 「避難ハッチ」を開放し 依頼者にお話してた時のことでした。
ご主人がポツリ。
『このハシゴ どれくらいの重さに耐えられるんやろう・・・』


ご主人は 大柄でがっちりとした体型やったんです。
 人間が乗って大丈夫な重さ という感覚でいた私は 実際の重さまで把握していませんでした。
『分かりませんので 担当者に聞いてみましょう』ということになり 
担当者に聞いてみることに。
残念ながら 担当者自身も 分からない様子です。
『メーカーに聞いて確認します。』
これが当日の 結果となりました。

ご主人は『絶対 最初には逃がしてもらわれへんねんやろうなぁ…。』
と 少々しょんぼり。
すかさず奥様が『それやったら ダイエットしたら?』と 突っ込みも忘れず 
それまでどおり 楽しそうにお話をしてはりました。

後日 気になってメーカーに問い合わせたところ 
『型にもよるんですが 200〜300キロぐらいですねぇ』とのこと。
Wさま。『私 実は体重が0.1t超えてますねん・・・』と 
不安そうにおっしゃってましたが 一番最初に脱出されても 大丈夫ですよ!


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