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大久保 新 大久保 新(アラタ)の「日々アラタなり」

新築マンションの内覧会に立会い検査を行うプロフェッショナル
技術の高さと人間力は折り紙つき。
依頼者の中には彼の熱狂的な信者も・・・。
1968.4.10生まれ さる年 A型 おひつじ座

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※感想・激励などお待ちしております!! ohkubo@sakurajimusyo.com
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2003.4.26

「確信犯」

このところ毎日のように同じ物件の、新築マンションの内覧会に立ち会っています。
21日の日記も同じところなのですが、今日はいい感じではなく嫌な感じでした。

それはなぜかと言うと、指摘箇所があまりにも多かったんです。
何回も行っている物件なので、大体の予想はしてたんですが、
全くのハズレで、他のお部屋と比較すると、極端にキズが多い。

立会い担当の監督さん曰く「チェックし忘れ」もしくは「間に合わなかった」ようです。
まぁ、人のすることなので多少はしょうがないと思いますが、それにしても・・・

コレだけなら、まだ良いんですが、いままであまり見た事ない指摘が・・・


これは明らかに確信犯です。
戸当りの位置を間違えているのに、そのままドアを吊っています。
もう一つ

こちらは戸当りの向きを間違えてドアを削っています。

さらに

コレも確信犯です。作業中に絶対わかります。
天井の一部が盛り上っていて、ドア枠との隙間が左が0ミリ
右が7ミリ程度ありその分の隙間を埋めて対処していました。

これらは実際に生活していても大きな問題にはなりませんが、
私はこういう仕事が大嫌いです。
間違えは誰にでもあると思いますが、間違えている事を知っていながら
そのままにしておくなんて、とんでもない事です。
せっかく今までいい印象を持っていた物件なのにガッカリです・・・

立会い担当の監督さんは言っていました。
「うちの会社が、こんなもんだと思われないように、次回はしっかり直しておきます!」と・・・
でも、なんかおかしいですよね。
本来ならば次回じゃなくて、お客さんに見せる前に直しておく。
それが本当です。しっかり検査してください。


2003.4.21

「いい感じ」

都内で新築マンションの内覧会に伺ってきました。今日は入り口からいい感じです。
担当の方は施工会社の方が2人、売主さん?が1人の計3人同行してくれました。
珍しく女性の方もその中に居ました。
最初はなんとなく警戒されている気がしましたが、いつもの通りスグにほぐれました。
室内では設備機器などの説明が30分ほどあり、これも丁寧でいい感じです。

私はその説明を横で聞きながら、さっそく準備をして始めました。
すると同行していた女性の方が興味深そうに私の後をついてきて、
いろいろ質問されました。
私がいろいろと答えると「勉強になります」と、・・・とてもいい感じです。

他の方も明るく丁寧な対応で、いい感じです。
依頼者の方も出来や対応の良さに、とてもよろこんでいました。
全てがいい感じです。
指摘箇所は10ヶ所もなくとてもキレイで施工精度も良く
2時間以上もしっかり同行してくれました。

帰り際にオートロックドアの説明を受けましたが、いつものごとく他の方は
とっくに内覧を終了していて誰も居なかったので、その担当の方は
少々機嫌が悪そうでした。「遅くなってごめんなさいね」

新聞屋さんも、しっかり敷地の中に各社テーブルがあり、
混乱することも無く全てが終了。
気持ちよく内覧できたと思います。
「こんなおだやかな内覧会ばっかりだったらいいのにな〜」なんて思いました。

一ヶ所だけ大きい音のする床鳴りがありましたが、
それを忘れてしまう程いい感じでした。
『対応が悪いとキズ一つでも許せなくなる・・・』人の感情と言うのは、
そういうものです。
かといって、床が鳴っても良いというわけではないですけどね(笑)
Sさん良かったですね。約束は守りましたよー(笑)


2003.4.18

「無法地帯」

内覧会が終わって外に出ると新聞屋さんやフロアコーティング屋さんが
「待ってましたー」とばかりに寄ってくることがあります。
今日はその度合いが凄かった。

入り口付近に売主さんの関係者も含め20人くらいの人がウロウロしてて、
なんだか寄ってたかっているような状態で、とても感じ悪いです。
この辺まで気を利かしている売主さんの物件は、入り口付近には
ほとんど誰もいません。
ちょっと離れた場所に業者の方が隠れている事もありますが(笑)

自社のブランドを大切にする気持ちがあるのなら
こういう事は止めた方が良いですね。
内覧を済ませある意味、満足感に浸っていて
良い気分で帰ろうと思っているのが台無しになってしまいます。


2003.4.17

「やっぱりプロ」

今日は午前中にマンションのモデルルームに行って建物を調べた後、
神尾さん「ドシロウト」のテレビ撮影にヤジウマとして参加しました(笑)
神尾さんは、収録の時にちょっとボケをかましたりけっこう平然としてましたが、
私だったらかなり緊張してたでしょう。普通は緊張しますよね。

スタジオで観覧したことがある方はわかると思いますが、
観客全員が出演者の話を聞いています。しかも一語一句漏らさずに。
こういう状況でカンペを見てスムーズに、時には強引に番組を進めて行くさま、
ボケに対して即突っ込みが出るスムーズさに「さすがプロだな」
なんて1人で感心していました。

そういえば、
印南(いんなみ)和行の「気分は千秋楽 」 始まってますね。
紹介には書いてませんが、じつは甘い物も大好きです(笑)


2003.4.16

「リセット」

今日は加藤さんにくっついて「達人の不動産調査報告」
現地調査、法務局調査、区役所調査に行ってきました。

住む事を考えると、建物本体だけでも良し悪しを
判断する材料はたくさんありますが、
その土地に関しても判断する材料がたくさんあります。
不動産は文字通り動きませんので、建物自体も大切ですが
その土地や地域に関することも生活する上でとても重要です。

例えば自分が建物を買おうと思ったときに、まず何を求めますか?
チラシやパンフレットをみて、そこから何が判断できますか?
一歩進んで現地に行ってみてそこで何がわかりますか?
おそらくほとんどの方が「なんとなく・・・」という感じではないでしょうか。
この「なんとなく」という「フィーリング」も大切ですが、
コレだけで数千万の買い物をすることは、とっても危険ですよね。

地域の治安や環境は、実際自分が住んでいる周辺ならば
比較的わかりやすいと思いますが、いま住んでいる場所だからといっても、
その周辺の計画や詳しい地歴などは調べてみると、
いろいろ問題が有りそうな部分が出てきたりします。
自分が住んでいる周辺でも知らない事がたくさんあると思うので、
数回行ったことがある程度の場所だとまず判断できませんよね。

購入意欲満々で気持ちが舞い上がってしまう前に、
一度、気持ちをリセットしてみてください。
買おうと思っている物件が違う物に見えてくると思います。


2003.4.14

「創作する楽しさ」

4月に入り内覧会ラッシュもなんとなく落ちついてきましたが、
今まで忙しくてやりたくても出来ない事がたくさんありました。
その忙しさの中で得てきた物を、これからもサービスに
反映してゆく作業などもしています。

・サービス内容充実、検討
・新サービス検討
・株式会社化、事務所移転
・その他、事務的なこといろいろ

月一回の定例会だけでは時間が足りなくて、ちょっとだけ足踏みしていましたが、
ようやくみんなが集まる時間が出来たので会議をやってます。
創作する部分が多いので、人から見ると大変なのかも知れないけど
全くそれを感じません。とっても楽しいです。


2003.4.11

「未済といっても・・・」

今日は一戸建ての内覧会に立ち会いました。
依頼者の方が事前にお話しておいたようで、販売の方と現地の施工会社の人が
あわせて3人も同行してくれました(笑)そんなに警戒しなくても・・・
工事が終わっていないので警戒するのは仕方ないかな。

物件のほうはというと、予想に反してほとんど問題なく良い出来でした。
金物も適切な所に入っていたし(といっても当たり前の事ですが・・・)
なかでもクロスの仕上げは「壁紙マイスター」の称号を与えたい・・・
と、思うくらい素晴らしい出来でした。(笑)

・・・と、未済部分を除けば物件自体はよかったのですが、
今日の問題点は、この未済があるという事です。
今回は引越しまでに、ぎりぎり間に合いそうですが、
未済といっても、終わっていないというだけでなく
さまざまな弊害が出ます。

引越しのタイミングや現在住んでいる場所の問題、
それぞれにお金もかかわってきます。精神的苦痛もです。
こういう事になってしまったら、すぐにお話して
対処をしてもらいましょう。

現在住んでいる場所の契約が切れてしまう場合(賃貸)
日割りで延期を申し出てOKが出れば良いですが、
次の方の入居が決まっていて、さらに時間が無い場合はいろいろと大変なので、
そういう事にならないように、なるべく早いうちに引越しできる日にちを
確認して下さい。


2003.4.8

「手作りの愛着」

3月に新築マンション内覧会の立会いをさせて頂いた方から、
こんな、すてきなメールをいただきました。
了解を得て、その一部を抜粋しています。

・ご主人様

突然ですが、職人さん達は、頑張ったら誉められる(評価される)
という状況にあるのだろうか?という疑問を感じました。
少々頑張ったって素人は気がついてくれないでしょうし、
内覧会で説明を担当するのは建設業者の代表者だけですし。

私達のような素人は、現物を目の当たりにしてもなお、
それがどの程度に作られたものなのか、判別がつきません。
いろいろ教えていただけて大変助かりました。

多くの人の情熱と誠意の結晶の住まいに大切に住みたいものだと思います。
午前の内覧会は、それぞれの立場で良いものを目指す雰囲気に
なっていたと思います。
悪意がなくても失敗や誤解は生じてしまうのだから、協力し合う構図で、
磨きあうことはいいことだと思います。

・奥様

上手くいえないのですが、あの場のみなさんに対して、
「この人たちと一緒につくっていくんだなぁ」

と感謝する気持ちになれたというか・・・。
もし、2人だけで来ていたら、もっと愛想のない、事務的な内覧会に
なっていたと思います。

こういう雰囲気を出すって、大久保さんの人徳??でしょうか????

致命的な欠陥とか、疵の許容範囲とかの「勉強」も大切ですが、
自分が住む家のことなんだから「特徴」をちゃんと知ってあげて、
それを良く知って使ってあげましょう、ってこと。
言われてみれば当たり前。でも全然気づかなかった。
それが、とても勉強になりました。
こういうご時世ですから、職人さんに支払われる金額は、決して多くありません。
いろんな人の手が加わって出来ている自分の城には、どういう特徴があって
どの程度の出来なのかわかるだけで、それを所有する喜びや
愛着感が変わってくると思います。
少ない金額にもかかわらず、しっかりやっている職人さんには、
余計なお世話かも知れませんが、
せめて「すごいねー!」と、言ってあげたいですね。


2003.4.5

「そういうのはやめようよ」

今日もありました。
販売の方のいい加減さ。よく言えば勘違い。

最初は売りたい一心で良いこと言っちゃうんだよね。
その気持ちもわかるけど、せめて図面からわかる程度に話をしましょう。

あなたの想像で話をしても、お客さんは覚えてますよ。「あなたの言葉」
忙しいのはわかるけど、ともすると大きなトラブルの原因にもなります。
そうなったら良い気分の人は誰もいなくなる。
ちょっとした事だけど、すごく大切です。

もうひとつ

せめて自分が担当したお客さんの内覧会くらいは顔だそうよ。
お客さんは、ある意味あなたの言葉を信じて買ってるんだから。

肝心なときに信頼しているあなたが居ないんじゃ、
誰から買ったのかわからなくなる。そういうのはもうやめよう。


2003.4.4

「楽しい!」

やること盛りだくさん。でも楽しい!毎日こんな感じ。
月例会で気合が入りさらに加速する。

仕事をしている時間は少し長いかも知れないけど全然疲れない。
というか、あんまり楽しいから気付かないだけかも(笑)
こんな環境ナカナカないね。


2003.4.3

「生活スタイルに合わせた家」

新築を買ってもいいし、中古を買ってもいい。
ようは、どういうスタイルで住みたいか、ということ。

今日の事務所の月例会で久保さんが言っていた。
「日本の場合は、自分の生活スタイルに合わせて家を決めるのではなく
家にあわせた生活スタイルになってしまっている」
と。
将来設計も視野に入れて考えると、別に新築じゃなくてもいいんだよね。

中古を買って好きなようにリフォームする。コレもありだね。
建物というのは、そもそも手入れが必要です。
これは中古に限らず、新築でも同じこと。
どちらにしても、後から手入れをする事が難しい基本の部分が、
しっかりしているものを買いましょう。
そこがしっかりしていなければ、何にもならないですからね。

「激動の2003年度がスタート」

いろんな人が加わり、株式化、事務所移転、新サービス導入、などなど
加藤さんも言ってますが、今年も激動の一年になりそうです。
私もワクワクしてます。

あれっ?

いつのまにか水永さんと、さらに刀根君までも日記をはじめてました。
がんばって毎日更新してください。私の分まで・・・(笑)

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