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大久保 新 大久保 新(アラタ)の「日々アラタなり」

新築マンションの内覧会に立会い検査を行うプロフェッショナル
技術の高さと人間力は折り紙つき。
依頼者の中には彼の熱狂的な信者も・・・。
1968.4.10生まれ さる年 A型 おひつじ座

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※感想・激励などお待ちしております!! ohkubo@sakurajimusyo.com
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 HOME所員の不定期日記大久保 新(アラタ)の 「日々アラタなり」

2003.9.25

「おもしろ指摘ランキング」

本来、笑ってしまってはいけないのでしょうが、
毎日のように、これだけたくさんの物件を見ていると、
どうして?っと、ついつい笑いたくなるような指摘も出てきます。

今日は気が向いたので、前回に続き第4位の発表です。
第4位は・・・。

「ドアの開き勝手が逆だった!」 です。

下を見て下さい。

扉の開き方は、そこに住む人にとって使い易いように開き方を
考えて決めているので、逆になっただけで使いづらいものです。

また、一見、簡単に直りそうですが、ドアの枠も交換しなくてはいけないので
実はけっこう大変です。
笑って済まされることではないですが、こんなことも実際にあったりします。

現場のほうでもチェックはしてるのでしょうけど、まさかこんなことになってるとは
思いもよらなかったんでしょうね。
施工業者の方は、まさに r(^^;) こんな感じでした。


2003.9.20

「腕の見せ所」

マンションのエントランスは、お金をかけているところが多いが、
たくさんお金をかければいいかと言うとそうではないと思う。
かけ方によっては、エントランスの表情が生きも死にもする。

デザインの好みは、人それぞれなので一概には言えないが、
マンションのエントランスや室内に、店舗のテイストを少し加えたらどうだろうか?
なんて、普段から考えたりしているのだが、今日はそのテイストを持った
エントランスにお目にかかれた。

しかも、意識し過ぎていて、おかしなことになっているのではなく、
こだわりすぎていない、かといってどこにでもあるかというとそうではない。
派手すぎず地味すぎず誰にでも受け入れられやすいが、遊び心も忘れていない。
とっても微妙なデザインだと感じた。写真をお見せできないのが残念だが
とってもカッコイイ。

それだけではなく、設計した方やデベロッパーの方とも
少しお話をしたが、はっきり言って「ゾクっときた」いい意味で。
自分たちが世の中に出す物に、ひじょうにこだわりを持っている。
それが建物に表れていた。すばらしかった。
自己満足だけではない、こだわりのある物ってやっぱりいいね。
いろんな制約がある中で、創造力を働かせて仕事をしている人の
腕のよさを感じた。

「伝える」

内覧会も、同じ物件に何度となく足を運ぶと現地の方の態度も
だんだん和らいでくる事が多い。今日もそんな感じだった。
最初は、けん制気味な態度も私たちが立ち会う趣旨や姿勢が伝わると
態度も変わってくる。

私たちがしていることは決して業者イジメではない。
むしろ業界自体を応援している。
ちゃんとやっている人たちの仕事は、私たちも絶賛しているし、
依頼者の方にもそれを伝えている。
キチッと仕事をしている人たちには歓迎されている。


2003.9.19

「ミスはミスで・・・」

とある雨漏りの件

私たちが伺ったときには、既に雨漏りしてる箇所は、かるく修繕していだが、
その範囲を見ると大げさなことはやりたくないという姿勢が見え見え。
ちょうどキリよく作業できる場所しか確認せず、そのほかはろくに確認もせず
表面からの目視で「他の部分は私の判断で修繕は行ないません」と、
現場所長さんは、キッパリおっしゃったそうです。

依頼者のお話を聞いていて久しぶりに頭にきた!
素人だと思って完全に甘く見てますね。
依頼者の方が、不安になるのも当然です。

水が染みているかもしれない部分について、明確な説明も無く
「やりません」だけですからね。
お話を伺ったその後に所長さんに連絡を取ってもらいました。

「目視だけで絶対に問題が起こらないんですか?」
「まだ、カビが生えている部分もあるのにそのままですか?」
「石膏ボードの色が変わっているのにそのままですか?」

などの質問をぶつけてみた。
当然、答えようが無です。
だってお金がかかるし面倒だからやりたくないだけなんだもん(笑)

私との電話でかなり神妙にしてたので反省はしてると思いますが
第三者が介入する前に、もっとしっかりやって欲しい。
いくらお金がかかろうが、大変だろうがそんなことは関係無い。
間違えは誰にでもあるけど、ミスはミスで認めてその後の対処はしっかり行なう。
これ当たり前のことでしょ。もうちょっとしっかりしようよ所長さん。


2003.9.18

「特別な、もてなしなどなくても」

今日の午後にうかがってきたマンションで、外が暗くなるまで立会いをしていたのですが
何時になっても、現地の方が呼びに来ない。
ほとんどの業者は「そろそろ終わりにしませんか」と言わんばかりに様子を見に来るのに・・・。
「どうしたんだろう?もしかして忘れられちゃった?」
なんて思いながら依頼者の方と1階に戻ってみると、現地の方はにこやかに出迎えてくれました。

正直、びっくりしました。
たいていの場合これだけ待たされると、ほとんどの方が微妙な顔つきで、
中にはあからさまにいやな顔で待っているものなんですが、ここは違い、
そのようなことは微塵も感じませんでした。
指摘も非常に少なく、依頼者の方もとてもいい気分で、内覧会を終了できたのは
言うまでもありません。

内覧会としては、特別なもてなしも何もありませんでしたが、
何も言わずに待っていた方たちの笑顔に感動し、
私もいい気分で帰ってきました。

その笑顔を忘れずにがんばってください!


2003.9.15

「おもしろ指摘ランキング」

本来、面白くてはいけないのですが、たまには肩の力を抜こうと思い
今まで実際にあった指摘内容の中から思わず「ぷっ」と吹いてしまうような、
施工業者の方も「いやぁ」苦笑いしてしまうような、指摘内容を紹介したいと思います。
順位は私が勝手に決めていますのであしからず(笑)

まず第5位は・・・。

鍵が逆に付いていた!です。

寝室ドアの鍵が逆についていたんです。
室内に居る人が、廊下側から鍵をかけられてしまいます。
これではお仕置き部屋ですね(笑)

と、いってもマンションなどの住宅の場合、ほとんどエマージェンシーキーが
付いているので、鍵が開かなくかなくなることはありませんが、いくらなんでもねぇ。
建具屋さんもよほど忙しかったのでしょう。

この時の施工会社の方の反応は、照れくさそうな表情で

(-o-;)「くそっ、建具屋め・・・」といった感じでした(笑)

次回4位は、気が向いたら発表します。お楽しみに・・・。


2003.9.7

「ビス一本でも・・・。」

今日のマンションは、昨日と合わせて3件うかがったのですが、
流し台の引き出しの金物が3件とも適切に取り付けられていませんでした。

このキッチンは、多く出回っているあるメーカーのものより
私個人的には良いと思っています。しかし、いくら良いといっても
メーカーの責任施工のわりには、取り付けがいまいちな感じです。
これじゃせっかくの良いものが台無しなので、○○さん(メーカー)がんばってください。
ビス一本でも付いてないとダメな場合もありますので。

全体的に見ての感想ですが、清掃がいまいち良くないのと大きな床の不陸が
1ヶ所ありました。工期に付いては大幅に遅れているような感じはしなかったので
もう少ししっかり掃除して欲しかったですね。

その他の施工状態は概ね良好でした。
また、天井裏では、換気扇の配管には将来的に
問題が起きにくい配慮が見られました。
こういう部分に配慮があるところは好感が持てますね。


2003.9.4

「車好き」

今日の依頼者の方は、うれしい事に私の日記に感銘を受け
依頼してくださったそうです。

物件のほうは、床の不陸で少々残念な部分がありましたが、
しっかり直してもらうようにお話したので、大丈夫ですね。
修繕は少々大変かもしれないのですが、なぜだか終始会話が弾んでいた・・・。
これはひとえにMさんの明るさから来るものなんでしょうね。

Mさんへ
建物だけではなく余分な車の話が多くてすみませんでした。
それと、車にお金を掛けるのもホドホドに・・・(笑)


2003.9.3

「すげぇ〜〜!」

やればできるんだねぇ。
70〜90平米のマンションで玄関の框(かまち)から
掃きだしのサッシ(ベランダ側)までいれた全ての部分で
床の施工誤差がわずか5ミリ!すごい!

それが全く間取りの違うお宅でおんなじ数値だった。
これは、ほとんどあり得ないほどの施工精度です。

二重床といいつつも、ここまで良い数字は、もはや工業製品といっても良いほどすごい。
本当にびっくりした。
でも、これは一職人のなせる業ではなく、工事に関わる人たちが
一丸となってがんばった結果といっても良いと思う。

床の話しばかりしているが、当然クロスの仕上げや室内の清掃状態も
一級品です。本当にすばらしい。
指摘の数も、2件で7ヶ所と非常に少ない。

こういう物件が少ないのは残念だが、今後増えてくれることを期待してます。
このような物件は、購入者の満足度も大きいはず。
それを依頼していただいた方にさらに詳しく伝えられる仕事が出来て私もうれしかった。


2003.9.2

「ブランドイメージ」

いろんな方とお話をして「施工会社が○○だから安心してます」とか
「○○のマンションだから大丈夫」などの声をよく聞きます。
しかし、どこのマンションでも、どこの施工会社でも、良いとも悪いとも言えません。
これ本当のこと。

同じマンションでも、指摘箇所が40ヶ所以上というお宅もあれば、3ヶ所というお宅もあり、
さらに異なったマンションで施工会社が一緒でも、出来栄えは異なったり、
同じようだったりします。

昨日今日と伺った物件も場所は違いますが、同じ施工会社でした。
両方とも出来栄えは概ね良好でしたが、指摘の数や内容にばらつきがあり、
一部、修繕のために壁を解体するかもしれないほどの指摘もありました。
一方では、とてもすばらしい出来のお宅もありました。

これでは、○○の施工だから安心とはいえませんよね・・・。
デベロッパーでも同じことが言えます。
無名でもしっかりやっているところもありますが・・・。

過大な広告をしているところは、広告のイメージほど良いのを見たことが無いので
注意が必要かもしれませんね。
中には、お客さんのことをほとんど考えてないような物件もあるので
マンションを買う場合は、しっかり勉強してください。

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