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大久保 新 大久保 新(アラタ)の「日々アラタなり」

新築マンションの内覧会に立会い検査を行うプロフェッショナル
技術の高さと人間力は折り紙つき。
依頼者の中には彼の熱狂的な信者も・・・。
1968.4.10生まれ さる年 A型 おひつじ座

大久保新の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら
※感想・激励などお待ちしております!! ohkubo@sakurajimusyo.com
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2004.6.27

『もったいない』

物件の出来は上々でも・・・。

ほぼ注文で造られた一戸建てですが、作っている途中は
間違いだらけだったようです。
それでも依頼者の方が指摘して、直してもらっていますが
引渡しの日に取り付けられていないものや、間違えて付いているものなどが
まだありました。

仕様変更をされた個所を間違えてしまう理由は様々ですが、今回は依頼者の希望が
現場サイドにしっかり伝わっていなかったのが原因のようです。
建物自体は元々良い仕様で小屋裏なんかもとてもきれいで、しかもちゃんと作っている。

それだけに「もったいないです!」と、
思わず営業の方に言ってしまいました(笑)

戸建セミナーは大好評のうちに終了しました。ありがとう御座いました。
アンケートの内容を見てみると、いろいろなことを書いていただいてますが
印象的なのは「さくら事務所が意外と(笑)ちゃんと考えている」とか、
「住宅を購入することの前に自分自信の気持ちが大切」などのように、
購入するためのノウハウ的なものでなく、「大事なことに気が付きました!」などの
セミナーに来てみないと感じられないであろう解答が多く感じられました。

これを感じていただいた方は、私が言うのもなんですが儲けモンですね(笑)


2004.6.26

『完了していないと・・・』

気温28度のとき小屋裏の気温は何度くらいあるか知ってますか。
屋根のつくりにもよりますが、50度になることも・・・。
通気がしっかり取れていれば、それほど暑くなりませんが、
それでも点検口から頭を突っ込んでいるだけで猛烈に汗をかきます。

小屋裏ではこんな感じでした。ちょっと違うか。。。(笑)

本題にもどりますが、「出来ましたので内覧して下さい」と、売主にいわれて
建物を見に行くと、まだ終わっていないケースがあります。
これを避けるために、単に「来て下さい」と言われても工事が完全に
終わっているかをそのときに確認する必要があります。

特に戸建の場合は終わっていないケースが多く見られますので、
早めの確認、もしくは近いのであれば自分で現地に行って確認するほうが良いと思います。

今までの悪い慣習なのか「室内はほとんど終わっているから見ることが出来る」
なんて考えてしまう方が居るようです。でも、本来は、外溝を含め全て完了していることが
内覧をする前提です。だって、出来てない場所があったら、また確認しなきゃいけませんからね。
指摘があったらさらにもう一度確認する事になりますので・・・。

内覧会の時に「引渡しまでにはゼッタイ終わらせます」というのは、なんとなく正しく聞こえますが
本当は間違っています。事前に確認したときに「内覧会までには終わります」というのが本当です。
何のために内覧会をするのか分からなくなってしまいますよね。

戸建をやっている方も、マンションをやっている方も、もうちょっと取引を
大切に行なってもらいたいと思います。

あっ明日は戸建セミナーだ!


2004.6.25

『五感・その1』

人間には視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚という五感があります。
普段、私たちが内覧会に立ち合わせていただく時に、レーザーや
水平器など機器を使って施工精度を調べますが、それだけでは確認できないところも
たくさんあります。そこで人間の持っている感覚もフルに使って確認しています。

触覚でいうとスリッパは履かない。これは内覧会立会い時の鉄則です。
なぜかというと、スリッパと床の間に物が挟まっていると、それが元で床に
キズをつけてしまう可能性があることと足から伝わる感覚が鈍るために
床の状態を確認しにくいからです。

でも、寒いときは結構つらいです(笑)


2004.6.21

『設計ミス?』

かと思ったら、施工業者の手抜きでした。というか間違いかな。
下の図は開放廊下です。
本来は点滅している部分に排水溝があるべきなのですが、
この物件はありませんでした。図面にはしっかり溝があるんですが・・・。



この溝が無いとどうなるか。

廊下には水が溜まり、ともすると左側にある玄関から室内に浸水してしまいます。
その他諸々、施工の不手際がありましたが、この廊下に立ったときは絶句しました。

また、依頼者の方のお話では施工途中に「溝が無くても大丈夫なのか」の問いに
「ゼッタイ大丈夫!」と言っていたそうですが、どうしてこれが大丈夫なのか
私には分かりません。一緒に行った神尾さんスーさん大下君も卒倒しそうでした。
しかも、この物件は1年前に引渡しが行なわれているにも関わらす、未だ未済だらけです。

手前にある排水口は大雨で室内に水が入りそうだったので、依頼者の方が怒ってから、
やっと取り付けたそうです。本当になめてます。
しかも廊下の水勾配は部屋側に向かって付いてます。これも考えられない。

きちっと仕事をしている業界の人の迷惑になるから、こういう仕事はして欲しくない。
普通に考えたら左官屋さんも気が付くはずなんだけどなぁ。


2004.6.19

『判断基準』

「どの物件を買ったらいいのか自分では判断が付かない」
というご相談がたくさんありますので、
ここで、判断基準を作る方法をお教えしましょう!
・・・なんて偉そうないい方ですみませんm(_"_)m

周囲で販売されている物件の値段を調べる。
出来るだけたくさんのモデルルームを見学する。
当たり前だけど、とりあえずはこれかな(汗)
とにかくいろいろ見たり調べたりして下さい。そして、わからないことは聞く。

これらはよく言われていることですし、ごく当たり前のことです。
出来れば買おうと思う前から始めて欲しいのですが、それはむずかしいでしょうから
買おうと思ってからでいいですから、出来るだけたくさんの物件を見てください。

それと同時に誰に何を聞かれてもすぐに返答できるほどに、住宅を購入する動機を
明確にしておくほうが良いと思います。そうすれば、おのずと自分に合う物件が
見えてくると思います。

しかし「あまり見すぎると分からなくなる・・・」よくこんなふうにも言われますが
そんなことはないと思います。1、2件しか見ないよりは数十倍ましです。
勉強しても損なことはありませんので、大変だと思いますがぜひがんばって下さい。

そしてあなたの基準で見たときに「これは良い」と思うのであれば良い物件なのです。
「こりゃぁダメだ」と思えばダメなんです。
その妥当性を判断する目は、ご自身の目でしかないと思うので
そこで行き詰ったら、とりあえず購入前相談に来てみて下さい。
きっと目からウロコですよ〜。


2004.6.18

『価格の妥当性』

マンションの販売価格を決める要因は様々です。
「価格の妥当性を知りたい」というご相談をよくいただきますが、
私が思うに価格の妥当性はご自身が納得できるかどうかで変わると思うんです。

見方を変えれば本当の妥当性とは、マンション自体の価格ではなく
そこを購入される方に、そのマンションが合っているかどうかを
考えることのほうがより自然なのではないかと思います。

そのマンションに自分を合わせるのか、自分に合ったマンションを探すのか
どちらでも良いとは思いますが、できれば後者であるほうが後悔は少ないような気がします。


2004.6.17

『大江戸インテリジェンス!』

さくら事務所のサイトには様々なページがあり、それを読むだけでも
かなり勉強になると思いますが、たまには音で聴きたいという方に朗報です。

いよいよ配信準備完了しました。
レインボータウンFMで放送中の『さくら事務所の大江戸インテリジェンス!』
さくら事務所プレスルームで紹介してます。
今後はどんどん配信して行きますので興味のある方はチェックしてみて下さい。

けっこうためになると思いますよ〜。
今すぐ番組を聴きたい!という方はこちらへ。
クリックしても聴けない方はWindows Media Playerをインストールして下さい。



2004.6.13

『物件の選び方』

いまさらですが、これ読んでいただきました?



手前味噌ですが、これに書かれている事は、最近出ているマンション購入本の中では
いろんな意味で一番内容が濃いのではないかと思います。

建物のことだけではなく、それに関わるものまでかなり広範囲で、適切に書かれていると思います。
購入を考えている方はとにかく読んでみて下さい。
結構厳しい言い方をしているところもありますが、きっと何か見えてくると思います。

気になる方は、こちらへどうぞ。
ちなみに、実際の物件であった出来事もなにげ〜に書かれています。

物件の選び方で一番最初に来るのは「なぜ購入を考えたか」という
根本的なところですが、いろいろ調べたり吟味していると
それがいつの間にか消えてしまうことがあります。
この本は、ぜひその根本を思い出して読んでみて下さい。


2004.6.10

『まったくのこどもです』

自分勝手に建物を変更し、異議を唱えた依頼者の言葉にも耳を貸さず工事を続行。
駐車場なのに車が置けないなど、とうとうとんでもない建物が出来上がってしまった。

こんな経緯で出来てしまったとある一戸建で、建物をチェックしていると出るは出るは施工不良の数々。
確認申請はおろか、何の規則も守っていない。依頼者の悲痛な叫びを聞いていると
私まで「ムカムカ」してきた。

よほどのことがない限りムカムカすることは無いのですが、こればっかりは
「成敗してくれるぅぅぅ!」ってな感じになりました。ほんとに。
その後この工務店の人に会い、施工不良や申請図面との相違や工法を変えたことで
構造的にも非常に不安がある部分の説明をするようにお話したところ「大丈夫だよ」ときた。

「なにぃぃぃ!」(噴火)と言いたいところだが、ここで私たちがキレては一大事。
「グッ」とこらえた。私もそうだけど、一緒にいたスーさんも寸前だった。「ふぅーあぶなかった(汗)」

一応時間をとって期日を決めて回答するという約束も守られていない。
そろそろ、いい加減にしないと大変なことになります。
依頼者の方はかなり真摯な態度で話し合っているのに
その工務店の人は立場が悪くなると逆ギレするこどもです。

仏の顔も三度まで。
この言葉がぴったり合うような事にならなければいいんですが・・・。


2004.6.8

『自分次第』

「プライベートと仕事を分けている」ということを聞きますが
私にはこれが出来ないんです。

私の中では仕事というのは、自分のしていることの一部だと思ってます。
だって、どちらも自分がしてることですから。

だから自分の中で分けようにも分けて考えることが出来ない。
まあ、できないというよりもしていないと言うほうが正解かもしれませんが・・・。

だから「しょうがないから仕事してる」とか「仕事なんて楽しいもんじゃない」とか
そういうことを聞くと、とっても悲しくなります。
だってこの時点で自分のしている事に言い訳してるし責任がない感じがしますよね。

それに、「じゃぁなんでやってるの?」っと突っ込みたくなります。
楽しくないことをやるのはとっても辛いですもんねぇ。

仮にこんな姿勢で作られた建物があるとしたらそれを買う人もかわいそうだし、
そういう姿勢で建物に関わっている人もゼッタイ楽しくないはず。
そのままではいい仕事が出来るとは思えないし誰も喜ばない。いいことないです。

楽しく思うのも思わないのも、全て自分次第なんだから前向きに考えて仕事をして
その結果を手にした人に喜んでもらったほうがいいですよね。
そのほうが自分だってゼッタイに気分いいはず。と、私はいつも思ってます。


2004.6.7

『何が大事?』

住宅を購入される方のなかには「建物のスペックにこだわっている」方や
「立地が全てだ」という方までいろいろな方がいらっしゃいます。

特に建物のスペックにこだわる方は、出来るだけたくさんのモデルルームや
パンフレットや設計図書をみたりしていろいろな物件を比較して下さい。
それをすることでいつの間にか自分のモノサシができると思うんです。

各々の細かい仕様などは、同じ売主さんでも物件によって違いますし
仕様を決める要素はそのときによって違いますから、全てを同じ基準で
見ることはむずかしいと思いますが、自分は何に一番こだわりたいのかが
はっきりしてくれば、どこを中心に確認すれば良いのかわかると思います。

大きな買い物ですから、あわてず時間をかけて自分のペースで物件選びをして下さい。
10件も見れば何か見えてくると思います。


2004.6.5

『そういえば』

神尾さんの日記を読んでいてふと気が付いた。
事務所移転からそんなに時間がたっていたとは・・・。
めまぐるしく日々が通り過ぎて行くので、気が付かなかったのかなぁ。
まあ、もともと曜日や日にちの感覚があまりないのでしょうがないか・・・。(ちょっとまずいかな)

気分転換にそろそろ日記の顔写真でも替えてみようかな。2年前の写真(上)じゃ別人だし(笑)


2004.6.4

『ダメダメな販売』

購入者を馬鹿にするのはいい加減にやめて欲しい。

「第3者のチェックは、私とその人の間でトラブルが起きる可能性が
高いので連れて来ないほうが良い」
とこんなことを、担当の営業マンが言ったそうです。

なんで販売の人と私たちがトラブルを起こすんでしょう。
理由を聞きたいモンです。全く意味が分からない。
内覧会の当日にゼネコンさんとのトラブルになるというのならまだ分かるけど
なんで販売のひとなの?

契約が決まったらもうお客さんじゃないのでしょうか?
適当なことを言って脅かすのはやめて欲しい。

そんなことをしているから何時までたっても信頼関係が築けないんでしょ。
いくら売れ行きがいいからといって、冗談にも程があるよ。ほんとに。
怒るのを通り越してあきれたよ。


2004.6.2

『ありゃりゃ?』

内覧会での出来事です。見た目は非常にきれいで、「今日もいい物件みたいで良かった」
なんて思っていろいろチェックしていると・・・。
「そろそろ時間なのでこの辺で下へ行って説明を聞いていただけますか?」と、ゼネコンの人。

依頼者の方には、説明を聞いた後にもう一度戻ってきていただくことになりましたが、
チェックを中断されては困るのでお話して続行させていただいた。
と、ここまでは、まだいいのですが、その後大きな指摘が4箇所ほど出てきた。

その4箇所とは
「天井のレベルが悪い」「床のレベルが悪い」「ダウンライトの位置を間違えている」
「アルコーブの門柱が傾いている」
とどれも表面的な問題ではないので
いずれも下地をやり直す必要があり修繕するには比較的ヘビーな内容。

●天井は石膏ボードを落としてレベルを直す。
幸いスタットで施工されていないので下地まで解体し組み替える必要が無かった。

●床は敷居との段差が大きい部分と10/1000ミリ以上の誤差があるところが
2箇所で見つかったので、その部屋は全面下地から直す事になった。

●ダウンライトの位置は図面と違っている上にドアの軌跡に掛っている。これは問題外です。
見た目はこの方が良いので判らなくもないが、ダウンライトの移動です。

●門柱に関しては根元の部分を修正しなければならないのでこちらも
タイルを壊して直すことに・・・。

と、これを説明しているとなんだか「ヤリタクナイ光線」を発してきた。
まあ気持ちは分かりますが、どの部分についても直すかどうかを
言及しないのはどうかと思いますね。こうなると他のお宅も気になります。

ここのゼネコンさんは現場によってかなり対応にバラつきがあります。厳密に言うと担当者かな。
それに、専有部分のチェックがそうとう甘いんだと思います。
内容なのか方法なのか分かりませんが・・・。

自社の基準や売主の基準だってあるでしょうに。
それを超えるものを「完成品です」と言って出すのなんて・・・。プライドは無いんでしょうか。


2004,6,1

『3年目』

私も日記を書き始めて3年目に突入しました。
書き始めた頃はわずか数人でしたが、いまや日記を書いている所員だけでも
21人になりました。そのなかでも特にこの2人の日記には注目しています。
大下くんと河西さんです。
2人ともいいキャラしてますよ〜。

大下くんは天才です!今のところ(笑)
河西さんは「楽しくて心ある人」って感じです。

そのうちアップするので見て下さいね。

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