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大下達哉 好き勝手に書いている日記です。技術系のネタが多くなるかも。
気楽にお付き合い下さい。
1977年 3月生まれ へび年 B型 うお座
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2006.6.28

カーナビ

カーナビゲーションを取り付けてからもうすぐ2年を迎えようとしていた先週、カーナビが壊れてしまったので、修理に出していました。
私のカーナビは、ハードディスクが入っているタイプ。

ハードディスクには、地図の情報だけでなく、各種の登録地、CD 100枚分を超える音楽が入っていました。

修理に出している間は、ナビ機能はもちろんのこと、CD、MD、FM、AMは全て使えません。
本体を丸ごと修理に出しているから当然なのですが・・・。

渋滞情報や経路案内をしてくれないのも辛いですが、音楽の全く無い車内というのは辛い!
それに耐え切れず、小さなラジオを買って車内で聞いていました。

昨日ようやくカーナビの修理が終わり、手元に戻ってきました。
設定の一部が元に戻っていたのは残念ですが、登録地や音楽データはそのままだったのが、とても助かりました!

ハードディスクの故障だと思っていましたが、そうではなかったようです。
メーカー純正品のため、3年間の保証があり、修理代はタダ。
修理後は、早速データのバックアップを行いました。

便利な物に頼り切っているので、それが無くなったときは大変ですね。

2006.6.27

住まいに関するいろいろなこだわり

一戸建て丸ごとパックのコンペティションに先立ち、ご依頼者と設計者・業者さんとの顔合わせが連日続いています。

それぞれの設計者・業者さんの工法も考え方もいろいろ。
この後、コンペティションが行われ、設計者を決定。
決定後は基本設計、詳細設計と続き、工事に入ります。まだ、平面図も何もない段階で、完成は早くても来年の春頃でしょうが、今から完成が楽しみです。
(当然ながら、設計図のコンサルティングだけでなく、工事途中の施工チェックも全部行います!)

2006.6.18

筋かいを図面と逆向きに入れたために、金物の耐力不足

一戸建ての建物調査(インスペクション)
今回は床下、ユニットバス上部と小屋裏担当。

調査対象物件は、広告にデザイナー住宅と謳われている建物。
金物のピン忘れ。シャープペンが入ってしまいます。金物工法が採用されている軸組構法(在来工法)です。ユニットバスの点検口から構造体を確認していると、金物のピン忘れを発見。シャープペンシルを入れると、入ってしまいます。
図面に書かれている筋かいが無い場所や、取り付けの方向が図面と逆向きになっている箇所もありました。
ホールダウン金物のナットが緩んでいるファイバースコープカメラにより、ホールダウン金物のナットが緩んでいることも分かりました。

床下の清掃状態はほぼ良好でしたが、基礎パッキン不足あり。

小屋裏に上ってみると、筋かい端部の筋かいプレートが無く、クギ2本の仮止め状態。取付けを忘れてしまったのでしょうか。20〜30年前であれば、クギ留めでもOKですが、今の基準ではNGです。
他には、筋かいの方向が逆になっている箇所が複数ありました。

事務所に戻り、建物のデータを入力。
実際に確認された筋かいの方向でデータを入力すると、当初の設計の金物(ホールダウン金物)では耐力不足になってしまう箇所があることが分かりました。
これは、筋かいには方向性があるためで、筋かいが図面とは逆向きに入っていることで、設計時に考えられていた金物の耐力(15KN(1.5トン))を、上回ってしまう(20KN(2.0トン))のです。

設計図の筋かい方向と金物 実際の筋かい方向と必要な金物
設計図の筋かい方向と金物 実際の施工の筋かい方向と必要な金物
当初の設計の筋かいの方向であれば、ホールダウン金物は、15KNでOK。 1階の筋かいの方向を図面とは逆に施工したため、再計算では20KNのホールダウン金物が必要。しかし、実際に付いているのは15KNのホールダウン金物なので、5KN(0.5トン)の耐力不足

筋かいが逆になっていたのは、和室の部屋。和室で柱を見せる場合、壁の中の空間が狭くなります。当初の設計では、筋かいとホールダウン金物が干渉してしまうため、現場で施工できないということになり、逆向きに取り付けたのでしょう。

施工の段階でホールダウン金物を変更しておけば、ホールダウン金物の材料費:1000円程度で済んでいたでしょうが、完成後の場合には壁を取り壊す必要があり、この金額では絶対に済みません。

実際の現場ではまれに、図面とは違う方向に筋かいを入れざるを得ない場合もありますが、その場合には金物が適切であるか、しっかり確認したいものです。(特に建物の角部分)

2006.6.12

自動車の名義変更(移転登録)

午前中、自動車の名義変更の手続きのため、警察署と陸運局へ。
インターネットで調べてみるとそれほど難しそうではなかったので、名義変更を自分ですることにしたのです。

まずは警察署で車庫証明の証明書を受け取りに。
今回の名義変更(移転登録)は使用者は同じで、所有者の変更のみ。
自動車の保管場所は変わらないので、証明書も簡単に取れると思ったのですが、どうも担当者の人と話がかみ合わない。
「新たに車庫証明を取り直してくれ」と言われますが、保管場所は変わらないので、証明書の取り直しには費用と手間だけがかかります。

担当者の人に陸運局に連絡を取っていただくようお願いし、直接陸運局の方と話すと、保管場所と移転登録前後での使用者が同じなので、車庫証明の証明書は不要とのこと。
警察署を後にして陸運局へ向かいます。

陸運局に行き、申請用紙30円と登録印紙500円の、計530円を支払い、申請用紙を記入します。書き方が一部間違っていましたが、担当者の方が修正してくれました。委任状や印鑑証明は全て準備済みなので、問題なし!

申請書を提出後しばらくすると、新しい車検証の受け取りです。陸運局の管轄が変わらないため、ナンバーの変更はなし。
車検証の受け取りの後は、税金の手続きのために別の建物へ。
初年度登録から年数が経っている車のため、税金は無し。
結局、陸運局でかかった時間は30分ほど。費用も530円で名義変更の手続きは完了しました。

難しそうに思っていましたが、意外と簡単なんですね。

ブログを更新しています ⇒ 軸組構法(在来工法)での継手 その2

2006.6.9

FMトランスミッター

さくら事務所のオフィスでは、いつもCDかラジオが流れています。
ラジオはエンドレスですが、CDはせいぜい80分ほど。

CDを替えるのが面倒なので、良い方法は無いかと考え、一つのアイデアが。

余っているパソコンにアップルの iTunes(無料)を入れ、棚に置いてあるたくさんのCDをデジタル化。
配線するのが面倒なので、音をFMトランスミッターで飛ばし、コンポ側をFMの受信に設定してOK!

音源をデジタル化してハードディスクに入れることでCDの入れ替え必要なし!
曲名も分かるし、ランダムで曲も流れて便利です。

FMトランスミッターちなみに、使用したFMのトランスミッターは秋葉原で1500円ほどで、USBに挿して動作します。

このFMトランスミッターは電波があまり強くないので、最初はコンポ側にノイズが乗っていましたが、事務所にあった室内用アンテナをコンポに取り付けることで解決。

説明書には、「WindowsでもMacでもOK!ドライバ不要」などと書いてありますが、そりゃそうです。
USBに挿しているのは電源供給の目的だけなのですから・・・。

ブログを更新しています ⇒ 軸組構法(在来工法)での継手 その1

2006.6.7

他業種の専門雑誌

今月から、Design News Japanという機械関係の専門誌をとってみました。

この専門誌は無料ですが、読者は機械/機器に関係するエンジニアに限定。読者が限定的なので、雑誌に掲載する広告料を高くすることができ、そのために読者は無料になっているそうです。

雑誌の中身は自動車の技術や制御の技術、流体力学の話など専門的。今月号の記事では、アメリカの独立宣言書を守るケースの製作技術が載っていたのが興味を引きました。

でも、一番興味を持ったのが、いろいろなページに載っている広告。熱や光の設計ソフトなどは建築の世界でも使えそうなものがあります。(高いのでしょうが)

機械の設計も、建築の設計も、力学や熱環境の基本は同じ。
近いようで遠い、他業種の動きが少しでも分かるというのは面白いです。

そういえば、この雑誌の広告の中にたまに出ている、MATLAB。行列計算やグラフィックスに優れた計算専用のソフトです。Mathematicaみたいなもの。
学生時代に、ほんのちょっとだけMATLABをいじってみたことがありますが、難しかった。MATLABは機械設計の分野でも広く使われているのですね。

2006.6.6

100円ショップで見つけた、意外と使えるモノ

品質チェックのコンクリート打設立会いへ。
今回は、約160立方メートルのコンクリートを流す予定です。

作業者は、警備員さんを含めて20名程度。
流す量が多いため昼休みはなく、順番に交替を取りながらコンクリートを流していきます。

私は、コンクリートの流し込みの様子をチェックしつつ、型枠に入っているゴミ拾い。
現場には、駅にあるような長〜いマジックハンドがありますが、その長さが逆効果で、使いにくい場面も。
100円ショップで買ったマジックハンドしかし、現場近くの100円ショップで買った、80cmほどの長さのマジックハンドが意外と使える!腰をかがめなくて済むし、グリップもいい。

鉄筋を結ぶ時に落ちてしまった結束線や、小さなゴミを次々と拾っていけます。
昼過ぎに、電気屋さんが梁の下にドライバーを落としてしまったため、それを拾うために貸してあげました。しかし、午前中に酷使しすぎたためなのか、それともドライバーの重さに耐えられなかったためなのか、物をつかむ部分が折れてしまい、使用不可能に。(こんな事もあろうかと、最初から4本買ってありますが・・・。)

その後ドライバーは、私が持っていた強力な磁石で引き上げました。
しかし、このマジックハンド、価格以上の役割をしてくれそうです。

コンクリートの打設は予定通り終了。
コンクリートの過不足はなく、調整用の最後のミキサー車も不要でした。

工事は最初の段階ですので、このマジックハンドを使う機会もまだまだありそうです。

2006.6.5

セルフビルドの家づくり

キットでつくる2×4住宅マニュアル 最近読んだ本で、興味をもったものです。(興味があるから読んだとも言えますが)
類書も何冊か出ています。

海外では珍しいことではない、セルフビルドの家づくりも日本ではかなり少数派。でも、絶対に面白いと思います。
この本にも書かれているように、難しい部分や加工が大変なところは、専門の工場であらかじめカット(キットハウスとも言います)。これは、大手のツーバイフォーハウスメーカーと同じ。2×4なら施工も簡単です。

必要な部材も全て揃って現場に搬入されてくるため、あとは気長に作っていくだけ。
本書の中で残念だったのが断熱材の部分。せっかくこだわって作っても、断熱に触れているのはたったの2ページ。しかも、書かれている断熱性能はあまり誉められたものではありません。断熱工事が簡単な2×4だけに非常にもったいない。

軸組構法(在来工法)でも、このようなキットハウスの加工を請け負っている工場があります。(参考サイト

このページによると、この工場では断熱材も入れてくれて、しかもかなりしっかりした種類のもの。建物の構造は、軸組構法(在来工法)の中でも、専用金物を使ったタイプなので、ピンを入れていくだけと簡単な工法です。

セルフビルドの家づくり。
実は、昔から密かにやってみたいことの1つです。

ブログを更新しています ⇒ 長寿命のためには、温度・湿度の管理が重要

2006.6.4

施工しやすく、ずれ落ちないグラスウールの種類

品質チェックの断熱打ち合わせのため、現場へ。
日曜日なので道路は空いていて、いつもより早く現地に到着。

この現場では、スペックコンサルティングを行なっており、断熱材の仕様を変えていただきました。
その仕様変更とは、グラスウールの密度の変更です。

一般的に壁面に使われているグラスウールには、10kg、16kg、24kg、32kgのように表示される種類があります。これは、1立方メートル当りの重さを示したもので、数字が大きいほど密度が高くなり、断熱性能も高くなります。

ちょっとややこしくなりますが、高性能グラスウールと呼ばれる種類もあります。これは、重さはそのままで、断熱性能を高くしたもので、高性能16kgというと、断熱性能では普通のグラスウールの24kgと同じです。
性能が24kgと同じなのに、重さが3割以上軽いため、高断熱の物件によく使われています。

一般的に、壁面に使われるグラスウールは10kg 〜 24kgで、関東以西で使用されているのは、10kgのものが圧倒的に多いでしょう。
この現場でも、標準の仕様は10kgのものでしたが、高性能16kgのものに変更していただきました。
何が違うのか、現場において見た目の比較を行なってみました。

正面から見た様子 厚みの比較
正面から見た様子 厚みの比較
メーカーにもよりますが、見た目(パッケージ)は変わらないことがほとんどです。そのため、見た目での判断はできません。また、パッケージ(表面のビニール)には断熱材の性能は書かれていません。 今回の場合、厚みは100mmでどちらも同じです。
写真をよく見ると、密度の違いが分かります。

この2つの種類の断熱材を、壁に立てかけてみると、次の写真のようになります。

10kg品と高性能16kg品を立てかけた様子

写真では伝えられませんが、10kgのグラスウールというのはとても軽く、ふにゃふにゃです。
そのため、10kg品では、壁に立てかけることは出来ません。
「昔の建物の壁をめくってみたら、断熱材がずり落ちていた」、という話を耳にすることがありますが、それは大抵10kgの品です。

ちなみに、高性能16kgのグラスウールは、バランスを上手くとってあげると、自立するほどしっかりしています。

自立する、高性能16kg品

次に、それぞれのグラスウールを脚立の上に載せてみました。(ご依頼者のアイデア)

一般的な10kg品 高性能16kg品
10kg品を脚立に載せてみる 高性能16kg品を脚立に載せてみる
ぐにゃ っと大きく曲がってしまいました。
これでは、施工性が良くないでしょう。
多少曲がっていますが、曲がり方は少しですね。しっかりしているので、施工性も良いでしょう。

10kg品から、高性能グラスウール16kg品に変えると、断熱材の性能は約30%アップします。
しかし、性能よりも重要なのが「施工性」。これが、スペックコンサルティングで、グラスウールの仕様を変更するのが良いとお奨めした理由です。

ただし、この高密度のグラスウールにも問題が無いわけではありません。密度が高くなるほど、押し込むのが難しくなるため、筋かいが入っている所に入れるのは難しくなります。たすき掛けになっているとなおさらです。

そのため、今回のこの物件では、建物の外周部にダイライト(12mm。壁倍率3.0倍)と呼ばれる面材を張って、外周部の筋かいをゼロにしています。筋かいが入っていなければ、施工性が大幅に良くなるからです。
ツーバイフォー工法の場合、最初から筋かいが無いので問題ありません。

断熱材というのは、家をつくる材料の中では、それほど高いものではありませんが、完成後に交換・断熱補強するとなると非常に多額の費用がかかってしまいます。
新築をご検討されている方は、できるだけ初期の性能を上げておくのが良いでしょう。

オマケ (グラスウールを袋から取り出した様子)

袋に入った状態 少し開けてみる 完全に膨らんだ状態
袋に入った状態 少し開けてみる 完全に膨らんだ状態
現場には、この写真のように、袋に押し詰められて入った状態で運ばれてきます。
真空状態に近いといえば分かりやすいでしょうか。
外側のビニールを切り破ると、グラスウールが空気を含んでモコモコ!と膨らんできます。密度の高いグラスウールの場合、その力で外側のビニールが勝手に破れてしまうほど。 完全に膨らんだ状態です。かなり体積が増えましたね。
ちなみに写真のグラスウールは、高性能16kgの155mm厚(小屋裏向き)です。

2006.6.1

サービスメニューのページを更新しました。
さまざまなご要望にお答えするため、サービスのメニューも増えました。メニュ憂ーが多い分、できるだけ分かりやすくなるように、アイコンを付けています。

一戸建て は、一戸建て
マンション はマンション、
マンション管理 は、マンション管理のアイコンです。

小さな画像サイズで、物を表すというのは難しいですね。
単純に大きな画像を縮小しただけでは上手く見れないので、拡大してドットで書きました。

アイコンの他、一戸建て、マンションなどのサービスごとに決まった色を使い分けています。
ちなみに、ホームページは写真も含めて社内で作成。
(使用エディタは、ez-HTML。素晴らしいソフトです。)

私が、ホームページを作るためのHTMLという言語を覚えたのは、今から10年前。Windows95が出始めた頃で、N88-BASICしか知らなかった当時の私は、「音楽CDが簡単に聴ける!」と驚いたのを覚えています。
その頃は、フォントに色が付けられることがスゴイ!といった頃で、ホームページ作成ソフトが無いため、メモ帳やエディタを使っていました。

今では、簡単にホームページを作るソフトがたくさんあるものの、その内容(ソース)を見ると、????という所が多いので、結局は未だに手書きだったりしますが・・・。




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