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玉本 哲也
玉本 哲也の 「一期一会」

  ゼネコン、現場、デベロッパー、建築企画会社で設計の経験を重ねる。
  一念発起して米国留学を果たし、ハワイと日本を股にかける行動派な一面も。
  依頼者のための頼れる用心棒です。


1958.11.27生まれ いぬ年 B型 射手座

玉本哲也の紹介はこちら 不動産の達人サービスはこちら
※感想・激励などお待ちしております!! tamamoto@sakurajimusyo.com

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 HOME所員の不定期日記玉本 哲也の「一期一会」


2004.9.30

妻と連れ立って、本当に久しぶりに夜の六本木に出没しました。
知人がやってるバンドがあるレストラン恒例のワインパーティに出演するので、
ちゃっかりと御招待してもらったのです。

最近夜は二子玉川など近所で済ますことが多いので、六本木なんて面倒だな〜
て思いながらも、いってみると、良いもんですね、都会の夜は。たまには。

レストランが入っているビル(ピラミデビル)も
低層でオープンスペースが多くて良い感じだし
ワインも食事もすごくおいしかった。
もちろん演奏も都会の夜にマッチしてた。
外人客も多く、ライブ音楽を聞きながら、ここは日本か?、て雰囲気でした。

高齢者を中心に都心回帰が言われてますが
わかる気がしました、なんとなく。
こんな店や場所が近所にあったらな〜と思いますよ。

わたしも年をとったのかな。
いやいや、まだまだ、自然と都市の両方を満喫したいのであります。

2004.9.27

9/25、26と連ちゃんで内覧会にお邪魔しました。

A, 販売と施工の担当者がずっと付き添い丁寧に機器取り扱いや生活上の注意点などの説明をしてくれる
B, チェックリストと紙テープを渡され、”何か気がついたらこれに書いて下さい、時間は30分くらいで”
  と両極端の状況に遭遇しました。

購入者にとって気分が良いのはもちろんAでしょうが
私の力が試され発揮できるのはBです。

しかし、ひねくれものの私はちょっと視点を変えて考えてみました。
AとBのサービスをコストで比較し、選択できないものかと。

マンションの購入価格をざっくりと、土地代、建設費、販売経費、利益に分けると
内覧会は販売経費でしょうか。
いずれにせよ購入者が最終的には負担しているはずです。
なので売る方がこの経費を開示して、購入者に選択してもらうのはどうでしょう。

ガソリンスタンドのフルサービスとセルフサービスの違い、
デパートとディスカウントストアの違いと言えば分かりやすいでしょうか。

現状は内覧会に行ってみないとAかBかわからないので(だんだん社名でわかりますが)
全く事前に選択の余地がなく、すでに購入契約までしていて
最後にBにあたると損した気がしませんか。
その分、お安くしてます、なんてあとからいわれてもね〜。
先に言ってもらえれば、心構えが違いますし
なんかサービス悪いな〜、なんてくだらんことで、気分を悪くすることも減るのではないでしょうか。

ところで、私はBが力が発揮できる、とかっこつけましたが
でも、やっぱり正直Aがいいですよね。今の所は。気分がちがいます。
しかし、あくまで気分の差であって、検査内容に差はありませんのでご安心を。

2004.9.23

本日は東京タワー近くの高層マンションの内覧会にお邪魔しました。

同席してくれた工事担当者は、”専門の第三者に見てもらえると我々も助かります”
なんてうれしいこと言ってくれます。
部屋の仕上がりもばっちりで、まずは言う事なし。

しかし、依頼者の奥さんの気になる一言。
”なんかずっと揺れてませんか?私、ここにきてから頭痛がするのですが。”

私は検査に没頭!していたので感じませんでしたし
ご主人も”おれはぜんぜん感じない”とのこと。

工事担当者は”構造が揺れやすく出来てる?!かもしれません”

そう言えば、上海の超高層ビルの最上階のバーで飲んでいた時
風によるビルの揺れを感じたことを思い出した。(ちょっと自慢、かな)

ほかにも、
窓は5cmくらいしか空かないし(危険防止でそうなっている)
避難ハシゴはものすごい距離を降りなければならないし
通勤ラッシュ時はエレベーターがなかなかこないし
ちょっとの外出もけっこうおっくう・・・・などなど

最近は”タワーマンションを造るとすぐ売れる症候群”らしいですが
こんなリスクも承知のうえ、購入されてますか。

高所恐怖症のかたはもちろん検討しないでしょうが
乗り物酔いの人もだめですよ。

2004.9.22

さくら事務所の内覧会同行サービスでは 
水平、垂直の真っ赤なレーザー光線を発する機械を使用して
床、壁、梁、天井などの施工精度を確認しますが
検査の基準は”1000分の3”です。
ちなみにこの機械の誤差は5mで±1mmです。(カタログ表記)

”1000分の3”とは、1mで3mm、2mで6mm、天井高さ2.4mなら7.2mm。
ならば高層ビル100mで300mm(30cm?!!)倒れていい?!!
ご安心下さい、1000分の3はあくまで内装の話です。

検査をされる側も人間が造りますが
検査をするわたしもこれまた人間です。
ですから、検査の許容誤差も正直あるのであります。

渋帯にはまり約束の時間に遅れてしまった!(これが結構あせります)
昨日つい飲み過ぎた!(最近酒に弱くなり、まずなくなりました、それに仕事の前日に
深酒は社会人としての自覚にかけますが、以前は自覚にかけた時期もありましたが)

出がけに妻と大げんか!(くだらんことでも腹立つことありますよねー)
老眼でスケールが読みにくい!(老眼てやな文字ずらです・・)

などなど。
なので、”1000分の3”を若干超える場合は
生活に支障があるかどうか、補修工事にともなうリスクなども考慮しながら
話し合いましょうよ、お互いはらをわって。

しかし、弊社大久保の日記にあったような
(同じ物件にわたしもいきまして全く同じ状態でした)
いわゆる、施工精度うんぬん以前の問題で
人間だから、では許せない行為だと思いますよ。
一生懸命やったけど、ちょっとまちがえた、ではなく、悪意まで感じます。
派手なパフォーマンスで知られる経営者は
現場の実態を知らないようですね。

情報化社会を生き抜くキーワードは、
人間くささだ、スローフードだ!なんだかんだと言われてますが
基礎となる”人間”に不具合が多すぎませんか。

2004.9.20

9/1の日記に書きました、突然退職した自動車の営業担当者から連絡が来ました。
外資系の保険会社に転職したそうですが、とんとん拍子に進んでしまい、
顧客に挨拶出来なかったことに責任を感じていて、既に新天地に着任しているものの、
土日は元職場に出て、新任との引き継ぎしながら、顧客に挨拶しているのだそうです。
なぜ転職することにしたのかは、長くつきあっていた彼女と、とうとう結婚を決意し、
それを機に、土日が休める職場にしたかったとは、本人の弁ですが、深い所は
わからないにしても、まあ、会社と職種は変わっても営業担当のやることは
変わらないので、まったくの見返りが無い行為、ではなく、保険の営業につながる
可能性もひめてはいますが、なかなかできることではないので、
偉いなーと感心してます。

そんな彼と話をしていて思ったのですが
保険会社のイメージって、おばさんの営業がしつこく廻って顔つなぎする人海作戦と
商品の危ない部分はなるべくかくしてともかく契約を急がせる、買うほうも
良くわからないまま色々比較したり、勉強したりせず、ずるずる契約してしまう・・・
何となく不動産業界と似てますよね。
しかし、最近はお客のニーズに合わせて商品をコンサルする方向にむかっていると
言ってましたが、はたして、売る側の企業が第三者としてのコンサル、
例えば、さくら事務所の理念、サービスのようなことがはたしてできるのか?
ちょっと注目してみたいと思います。

いずれにせよ私とクルマヤさんとの糸が途切れずつながりました。
やっぱり人のつながりですね。
彼へのエールを込めて、買い換えの契約をしてしまいました。
うまくやられたかな〜
でも、なんとなくうれしい買い物でした。

不動産、建築もそうならなくてはね。

2004.09.13

私は健康オタクです。

生きてくうえでなにが大切って、これはもう健康しかありません。
重病は言うにおよばず、ちょっとした風邪でも楽しいこと
(私の場合はサーフィング)をあきらめなければなりませんし
ましてや、”人と不動産の幸せな関係”なんて考えることもできません。
そんなわけで、わたしはサプリメントを愛用してます。
おかげさまでいまのところ健康ですし、以前年に数回必ずひいていた風邪も
ひかなくなりました。
もちろんサプリメントだけではだめで、食事、睡眠、運動などの
バランスが必要ですが。

何飲んでるかって?
残念ですがここで書き出すのは不適切なので、どうしても知りたい方は
メール送って下さい。

2004.09.12

浅間山が怒ってます。

俺の足元に杭を打ち込むのもいいかげんにしろ! 
海からの風をさえぎるな!
台風のやつがいやに多く俺の方によって来やがる!

そんな怒りが聞こえませんか。
それでもやりますか、大型再開発&タワーマンション。

まあ、売れるからしょうがないか・・・

2004.09.11

今日で同時多発テロ事件から3年経ちます。
アテネオリンピックの楽しい雰囲気から一気に暗い現実へ引き戻されました。

ワールドトレードセンター跡地、グランドゼロには未だにDNAさえ見つからない人が
何千人といるのに
なんと、その上に新たに高層ビルを建てるというではありませんか。
テロに屈しない、前向きな姿勢も必要かもしれませんが
しかし、こればかりはどうしても理解できません。
殺人などがあった物件、いわゆる事件もの物件なんてレベルの話ではありません。
あの場所を掘り返して、新たに杭を打ち込むなんて、考えただけで恐ろしいことでは
ないですか。
無邪気に世界中から設計コンペに参加する建築家の気も知れませんが、
何よりあそこで工事にたずさわりたいと思えるひとがいるのでしょうか。
安藤忠雄氏を初め建物を建てない良識ある提案もあったのですが
そこは経済優先の力関係からか、やっぱり高さを競う方向にいきました。

テロの仕返しにはじめたイラク戦争もいまだに火が消えていません。
全世界でおこっている異常気象による災害は
そんなおろかな人間への警鐘だとしか思えません。

暗い話で恐縮ですが、9/11は特別な日なのでごかんべんください。

2004.09.06

内覧会の同行を終えてから、
依頼者の方から、お礼のメールをいただくことがあります。
あるいは、アンケートで担当者へのオホメのコメントをいただくこともあります。

やっていて良かった!

そんな瞬間です。
コンサルタントは自信たっぷり、人生に何の不安もない?ようにおもわれてい
いるかもしれませんが、(そんなイメージは大事ではありますが)
いやいや、単なる迷える中年です、私は。

人に感謝されることをやろう、これが今年の目標の一つでしたので
よかった。

もちろん、オホメのことばだけでなく、オシカリのことばもお待ちしております。

2004.09.05

夏の思いで・・・
中年になると、もうなんもありません。
さびしい限りです。
そのさびしさに追い打ちをかけるニュースが。

「昨年の冷夏から一転、今年は猛暑でにぎわった海水浴のメッカ、
湘南片瀬江ノ島海岸では、海水浴客が置いていくゴミの処理におおあらわ。
特に目立つのが、砂浜にしくビニールシートの放置。
平均1日40〜50枚、多いときは200枚にもなる・・・」

こうゆうことが無くならない限り、日本はぜったい良くなりません!

不動産と人の関係以前の、心の問題です。

2004.09.04

付加価値について考えてみました。

付加価値は大きく2種類に分けられるとおもいます。
一つは有形の価値で、目に見える性能の違いなどです。
住宅で言えば、ハードの仕様で、床暖房、外断熱、耐震構造、オール電化などなどです。
もう一つは無形の価値で、イメージ、評判、有名人が使っているなどです。
住宅で言えば、ソフトの部分で、都心立地、有名デザイナーの起用、家具雑貨店など
とのコラボなどです。

物を売る側としては、この付加価値をたくさんつけて、他社との競争に勝ち抜き
より高い値段で売りたいがため、やっきになって競争している状況です。

しかし、特に住宅産業では、付加価値競争をする前に、
基本的な部分の問題が実はまだ解消できていないのでは、と強くおもうのであります。
内覧会に同行を依頼される方からは、
モデルルームや図面通り出来てるのか、
素人と甘く見て何かごまかしてないか、隠してないか、などなど・・・と
そんな強い不安と不信感を感じるわけで、
これはもう、付加価値以前の問題であります。
今、社会全体が不信感にさいなまれる状況でありますが
(温泉表示、食品表示、欠陥隠し、キリがありません)
だからこそ、まず、この基本的な信頼をきずくことこそ、
付加価値競争以前にやるべきことではないでしょうか。

また、購入者側も、自分にとって本当に必要なもの、ことはいったいなんなのか。
冷静沈着に考える必要があるとおもいます。
禅の教えに、’知足’と言う言葉があります。
足るを知る、かみしめたいですね。私もかみしめてます。

2004.09.01

今日、自動車の営業マンから突然、退職を知らせるはがきが届きました。
約7年前から2台続けて彼の担当で購入してきて、そろそろ次を、と考えていた所でした。
私は車に特別こだわりを持たないので、彼との人間関係でいろいろ決めて来たのです。
人間関係といっても、プライベートでの付き合いは一切なく、
あくまで商売上のつきあいですが。
ともかく、無理を聞いてくれるし、フットワークが軽いので助かっていました。
最近も書類の手続でなにかと世話になったばかりなのに、突然糸が切れてしまいました。

自動車は住宅の一部と言える位、普及して、生活に密接にかかわってきているとおもいます。
住宅は自動車ほど頻繁に買い替えることはないかもしれませんが
だからこそ、信頼のおける関係者(売主の担当者、設計担当者、工事担当者)との
出会いと継続的かつ良好な関係が住宅における”幸せ度”を大きく左右すると
おもいませんか。

私も内覧会という、一瞬のイベントではありますが、みなさんとの出会いを大切にし
微力ながら、幸せ度の向上にお役に立ちたい、とおもった出来事でありました。
ちなみに車はこれを機会に新たな出会いをもとめて他社も検討しようとおもってます。

あっ、それと関係者の欄で忘れてはいけない人が抜けていました。
管理会社及びその担当者です。
自動車の整備点検と同じように、建物も管理が性能及び価値の維持に大きくかかわります。

そんな所にタイムリーなお知らせがあります。
弊社で管理セミナーが開かれます。
良好な関係を築くにはお互いの努力が必要です。
ちょっと急ですがぜひ、お誘い合わせの上、来場お待ちしております。


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