ホームインスペクター 辻(朝津) 優子

プロフィール

大手マンションデベロッパーにて、新築マンションの販売、現場施工管理から各種購入者向け購入アドバイスセミナー運営、営業社員向けの建築・建物知識研修などまで幅広く携わった後、(株)さくら事務所参画。

施工現場での施工管理や施工会社との折衝経験、販売現場と購入者ニーズを熟知した経験を活かし、また働く主婦・母目線でのきめ細やかなアドバイスが信頼をかう女性コンサルタント。

    • 一級建築士 第304091号
    • 宅地建物取引士
    • 日本ホームインスペクターズ協会 公認インスペクター
    • 既存住宅状況調査技術者(住宅瑕疵担保責任保険協会/第01-22-00474-00号/有効期限2026-03-31)

※国家資格及び関連資格の登録名は「朝津 優子」(旧姓「辻」で仕事を行っています)


得意分野

建築から販売までマンション事業に広く関わってきた経験と、女性の視点を生かした生活密着型コンサルティング。


さくら事務所理念のもと、自分が目指すこと

「不動産」「建築」は特殊なものではないと感じてもらえるように、易しく・優しく伝えていきたい。

●より良い不動産業界づくりのキーワードは『業界の底上げ』

一般の消費者の方々に情報提供をして、購入のノウハウを学んでいただき、安全に住宅を購入していただけるようにできるだけのお手伝いをしたいです。

ただ、『なぜ消費者側が理論武装しなくてはいけないのか』ということをよくよく考えてみると、実はマンションデベロッパーや仲介会社などのお客様に直接商品説明をする営業社員の方々に建築や建物について正しい知識が無いことが原因ではないかと思います。

消費者に対して間違った説明をしたり、後に待っているトラブルを無視した過剰なアピールをすることで消費者に誤解を与えてしまう人もいるため、今まではとにかく消費者に知識をつけてもらってきました。

これからは、消費者だけが正しい知識を持っているのではなく、信頼できる適正な物件情報が誰でも得られるように、建築・建物についての知識研修を不動産会社で働く人々にも行い、不動産業界全体の透明性を上げていくのが目標です。


女性コンサルタントって・・・!?

「女性だと、不動産会社や施工会社の男性陣にちゃんと意見できないんじゃない?」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください!

過去の不動産会社での勤務経験や、施工現場で施工会社と一緒に仕事をした経験をもとに、不動産業界がどんな風な組織体系で運営されていて、業者さんたちがどんなことを思っているかなどを考えながらやり取りをしています。

購入者側の立場に立った仕事は、何も業者さんに強く詰め寄ることだけではありません。購入者の方が安心・納得して生活できることを重視して、後々まで購入者と業者との関係が良いものになるよう、ポイントを押さえて折衝するように心がけています。

直近のメディア取材協力

  • マイホーム大全
    2021-11-27

    マイホーム大全2022(11/27発売)で、さくら事務所の各コンサルタントが監修協力しています。

  • ARUHIマガジン
    2020-11-01

    ARUHIマガジン(11/1公開)で、さくら事務所ホームインスペクターの辻優子が取材協力した記事が掲載されました。
    ●中古マンションの内覧で誰でも良し悪しを判断できるポイントとは? 専門家が説く「住民目線」

  • 読売新聞
    2020-07-10

    読売新聞夕刊(7/10発行)の発言小町で、さくら事務所ホームインスペクターの辻優子が取材協力した記事が掲載されました。
    ●ハザードマップの危険区域 息子夫婦の転居先心配です