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吉野昌浩
吉野 昌浩の「出番です!軍曹!」

  鬼の現場監督!
  本当のこと、ズバリそのまま依頼者へお伝えします。


1972.3.25生まれ ネズミ年 B型 おひつじ座

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2004.9.23

『スケジュール』

引渡し日が迫っているのに、修繕が終わるのか?
内覧会にて、少し大きめの指摘事項があった場合によく起こるケースです。

基本的には、指摘項目の修繕が終わらなければ、引渡しは受けられませんね。
生活に与える影響が大きな場合は、特にそうです。
このような時は、引渡し日をずらす必要が出てきます。

しかし、「設定した引渡し日から引越し日が数日しかない」という場合は
今住んでいる賃貸住宅を明け渡さなければいけないという問題と直面したりします。
しっかり、直して欲しいけど入居もしないと。。。。
本当に、この状況に直面する方が多いです。

新生活が始まってからの大きな修繕はかなり大変です。
その点で、内覧会時にしっかり確認する必要があるのです。

契約から引渡しまでの、しっかりしたスケジュールを組むことは、非常に大事です。
早く新居で生活したいというだけでは、思っても見なかった新生活がスタートしちゃいます。

何事もあらゆる可能性を考える必要がありますね。

2004.9.17

『知識』

不動産購入には、ある程度の知識が必要です。
最近感じる事ですが、専門的なふかぁーいところまでは理解できなくとも
自分なりの勉強をして、前向きに進んでいる方が増えていると思います。

購入前相談や不動産調査の依頼者からの質問も、増えてきている気も。。。。
疑問に思うことは、非常に重要です!

可変性・メンテナンス性についての関心も高いようです。
SI工法についての質問もたくさん受けます。

話すとかなぁーり長くなるので、SI工法についてはこちらを。
広報職人の腕により、かなぁーり読みやすく仕上げられています。


失敗しないマンション選び プロが教えるチェックポイント  長島 修 (著)

   

こちらもかなぁーり、内容が濃いです。

知識を身につけて、初めて見えてくる世界もあります。

2004.9.14

『力技』

都内の完成済みの新築マンションの不動産調査へ。
今回は、私が建物担当で不動産担当は石塚さん
最近、このコンビが多いな。。。(注:決して嫌なわけじゃないです)

たまたま時間があったので、2人で棟内モデルへ。
2人であれやこれや調べながらいざ完成済みのお部屋を拝見。

完成済みの物件は、設計図書だけでなく目で見て確認できるのが大きなメリットですねぇ。
しかし、図面上で「おやっ?」と思ってた部分を確認したいのですが、そこは完成済み。
仕上がっているので確認が難しいです。
天井裏からなら確認できるのだが。。。。

内覧会などでは、脚立持参でさまざまな角度から確認できるのですが
本日は、図面上の調査ですので天井裏を覗くのが困難です。

しかし、そこはその程度の理由で、うやむやなまま帰れません。
ユニットバスの点検口をはずして確認しました。
石塚さんを馬にして!(笑)

普段は、オヤジギャグがうるさい彼が、おとなしく馬になって協力してくれてます。
かなり力技ですが、不明な点は明確に!という使命感の現れですなぁ。(←大袈裟)
当然ながら、終了後に重かっただのうるさかったのは言うまでもないですが。。。。

不明な点は、どんな事でも明確にすべきです。
聞いたりするのは、恥ずかしい事ではないです。
後々後悔するデメリットにくらべれば当然ですね。

まぁ、今日の確認中の姿を見られたら確かに恥ずかしいですけどね。(笑)

2004.9.10

『それでいいの?』

「さくら事務所さんが出した指摘だったんですね。それなら間違いないですね。」
内覧会にてこんな感じの事をゼネコンの所長さんに言われました。

どうやら、他の人に無理難題をいろいろと言われている様子。
それは、大変ですねぇ。。。
でもね、さくら事務所が言ったからやると言われると複雑な気分ですよ?

私たちのスタンスを理解してくれているのであれば、その点は嬉しいです。
しかし、悪い言い方をすれば「相手を見て対応している」ともとれます。

このような考え方では、購入者側の不振・不安感など払拭できませんよ?

どんな事であれ、相手の意図を理解し対応する。
相手が間違えているのであれば、理解できるよう説明をし対応する。
この当たり前のことが行われていなかったために、信頼にまつわる悪循環が起きているのでは?

2004.9.6

『アブラカタブラ2』

9/3の日記の物件へ。
現地にて依頼者、販売会社、施工会社とお話し合い。

施工会社からの説明は、「いいものをきっちり管理して施工している」と。
えぇ、その心意気はじゅーぶんに伝わりました。

依頼者と私のコメントは同じ。「聞きたいのはそこではないですよ」と。

施工会社は、今回の工法では床鳴りするのはしょうがないと言ってます。
この工法は、大手デベロッパーはだいたい採用していますとも。

「床鳴りする」のが、当たり前の住宅なんてないですよ!

まして、鳴るたびに定期的にをささなければいけないなんてね。
そんなのは、説明書に載せられますか?

そこで、「どんな油を使ったのですか?」との質問をすると、「。。。。。。」と。
いやぁ、私たちもフリーズしちゃいましたよ。
こんな場が必要になるくらいなのだから、もうちょっときちんとしたお答えが欲しいですよ。

最終的には、売主との協議後の結果、フローリングの張替えをしますとの回答をいただきました。
どんなケースでも張り替えがベストではありません。
壊すのには、それなりのリスクが伴います。

購入者が一番気にしている事はこれです。

これから、安心して生活できるのか?

今回のケースは、供給側と購入側の意識の決定的な違いが原因でしょうね。

2004.9.4

『違い』

物件の出来は、会社の名前では判断できません。
同じ会社が手がけたものでも様々です。
同じ物件でも、部屋によって仕上がり具合が違うくらいです。

 

上の写真の違いがわかるでしょうか?
大きな箱はエコキュートです。
このエコキュートと給気口のキャップの位置関係が違います。

給気口とは、室内に外気を取り入れる場所です。
そこに箱がかぶってちゃ、だめです。
まぁ、普通に考えてもそうでしょうね。。。。フツーにね。。。
ゼネコンの所長さんに質問していても、「知っていました」とのお答え。
設計と相談してOKだったとのこと。

で、「何でOKなの?」って質問には、「。。。。。。。。。」と。

おそらく、給気効率には安全率があり、その範囲なのでしょう。
しかしねぇ。。。きっちり把握して説明下さいよ。
「。。。。。。。。。」では、購入者は不安になりますって。

その他にも厳しい内容の修繕項目もあるし、物件全体への不信につながっちゃいますよ。

しかし、本当に同じ物件でも部屋による違いが顕著に確認された日でした。

では、「当りの部屋で良かった」「はずれの部屋で残念」など聞いたりしますが、これはどうなのでしょう?
何もなければそれに越したことはないですね。
しかし、他の部屋の状況が気になるのもわかります。
ここで重要なのは「直せるものはしっかり直して、気持ちよく新生活をスタート!」だと思います。

当日、同行した私としては、ショックを受ける方のお気持ちは良くわかります。
ですが、あえて上のコメントをさせていただきたいと思います。
本当に、だめだめでやばやばでしたら、はっきりお伝えしております!

人の手で作っているものですから、ある程度はわかります。
しかし、この「違い」がある状況は良くないのは当たり前です。

購入者の気持ちを考え、もっと事前にすべきことがあるばずでは?

2004.9.3

『アブラカタブラ?』

8月の内覧会の依頼者から「床鳴り」という不具合の修繕がきっちり行われていない
という連絡をいただきました。直っていない箇所もあったり、「??」な箇所もあったり。

「??」な内容はこれ。
「床鳴りしていた所に、油をさしておさめた」です。

いやぁ〜それは、魔法の油ですか?
そんな修繕方法はありません!
というか、そんな事するなよ!です。

金属をなめらかに動かす、油成分のスプレーがあります。
サッシの動作が鈍かったり異音がしたりした時、このスプレーを吹いちゃう人がいます。
これは、間違いです。

日常生活を送っていると、埃は付き物です。
油ですから、当然、埃を呼んでくっつきます。
また、動作が。。。。を繰り返します。
根本的な解決にはなってないという事です。
そのような状態になるには、何らかの原因が存在するのです。

「床鳴りをしているフローリングに油を。。。」これは、根本的な解決でしょうか?
そんなわけないですね!

来週、ちょっと伺います。
「やりたくないビーム」は、通じませんよ。たのんます。

「これが普通です」と言われ、信じられないという購入者が多いのはこんなのが存在するからです。
要改善ですな。

2004.9.2

『関係』

依頼者のために、依頼者の立場に立って。
常にそう思っています。
しかし、「自分がこう思っているので、それのバックアップをして欲しい」と
正しい内容であれば問題ないのですが、間違っている場合はできません。
あえて、わかりやすくその内容についてお話をします。

「高いお金を払って買ってるんだからこれくらい当然だ!」

気持ちはわかります。
しかし、これだけでいいのでしょうか?

販売関係者に契約を迫られ、あれよあれよと契約してしまったという話をよく聞きます。
販売側主導の状態ですね。
「素人はあんまり深く考えなくてもいいんじゃないの?わけわかんない事言うし」とか、
とんでもないことをいう輩もいますし。。。
こんなのは売る側の姿勢に問題ありすぎですね!

しかし、上の状態の双方に根本的な部分に大きな違いがあるのでしょうか。。。?

契約関係とはあくまでも同等の立場で進むべきだと思います。(←ここ重要!)

「専門家じゃないからわからない」じゃすまない買い物をしているんです。
わからないまま、契約するのはすごぉーく危険です。

売る側と買う側の適正なバランスができてこそ、業界自体が大きく変わるのでしょう。
でないと、悪循環ですね。

2004.9.1

『防犯性』

防犯に対する考え方は様々です。
共用部に防犯ラインをもうけて、専有部でもシャットアウト!

技術的には、日々進歩しています。



こちらは、マンションにあるエレベーターです。
エレベーターの防犯性は、カメラがあるなどが挙げられます。
そしてもう一つ。
窓です。
防犯窓と言われています。
密室であるエレベーター内部での犯罪防止やいたずら防止に役立ちます。

先日の内覧会で見たこちら。
 
上との違いがわかるでしょうか?
(ちなみに左の窓に映ってるのが私です。。。ってそんな事ではないですが)
窓がながぁーーーいです。

よく見られる1枚目の写真の窓の倍近くありますねぇ。
地味なようですが、いいです!Goodです!

こんなちょっとした配慮が見られると、いいですね。
住宅選びで防犯性を気にされている方は、こんなポイントの確認も良いかもしれません。

しかし、防犯には「絶対」は、ありません。
最終的には、そこに住まう方の意識によるところが大きいでしょう。

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