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吉野昌浩
吉野 昌浩の「出番です!軍曹!」

  鬼の現場監督!
  本当のこと、ズバリそのまま依頼者へお伝えします。


1972.3.25生まれ ネズミ年 B型 おひつじ座

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2004.12.31

『よくあること?』

2004年もまもなく終わろうとしています。
今年最後と言うことで、スマートに締めくくりたかったのですが。。。

水漏れがありました。
私が住んでいるマンションです。

朝、起きて何やら部屋のどこかで、ポツン〜ポツン〜っという音が。
サッシとその額縁の隙間から、水がポタポタ落ちています。
サッシ自体や、ガラスには結露の様子も見られません。

しばらくして、インターホンの呼び出しが。
「下の階で水漏れしているので、中を見させてください」と。
おぉ?下までいっているのか!と思いながら、まずは名前を名乗れと説教してから開錠。

さっそく、サッシのところを見せて、原因は上階にありますよ?と説明しました。
しかし、「あぁ〜これは結露かもしれ。。」と、言いかけたので
「これは、違うだろっ!」と、間髪いれずにご指摘を。
何で、すぐに結露にもって行きたいのかわかりませんねぇ。

何だか、もぞもぞと段取りが悪いので、あれやこれや私が指示をする始末に。
結局、私の部屋の上階からの水漏れで、下の階までずーっと影響していたようです。

原因は、「給湯配管に釘をさしてしまっていた」です。
おまけに、「あぁ〜よくあることですので大丈夫ですよ」と、上階の人へご説明をしているし。。。
まぁ、また間髪いれずに「ねぇよっ!!」と、ご指摘させていただきましたが。

全ての原因は、携わる人間の意識の低さなのかもしれません。
人間、誰にでもミスはあります。ミス自体を責めるつもりはありません。
しかし、それを防ぐためには、細心の注意が必要です。

2004年の最後に、私の家でのトラブルでそれを再度痛感。

高い意識を求め、なおかつジェントルに(?)、2005年もがんばってまいります。
皆様におかれましても、どうかよい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

2004.12.23

『言葉の気配り』

内覧会にて指摘事項があった場合、再内覧会が発生します。
何もなければ、行われることのない「会」なんですよね。

しかし、なぁーーーんにもないケースは、かなぁーーーり、まれだと思います。
ちょっとした傷も許さんっ!っていう意味ではありません。

指摘事項が生じまして、申し訳ございません。
お手数ではありますが、後日、直った状態を確認していただくお時間をいただきたいのですが。


販売会社の方が、購入者へ対し、再内覧会の日程調整をお願いしたときの言葉です。
自分で書いていても思ったのですが、特別な言葉ではなく、ごくごく当たり前の言葉なんですよね。

しかし、このような言葉が出てくることは、ほとんどありません。
販売会社のマニュアル通りの言葉かもしれませんが。。。。(ちょっと意地悪かも?)

なかには、週末のみ休みという状況の購入者に対し、何度も平日に足を運んでもらい
それが当たり前のように振舞われることもあります。
「あなたが指摘したものを直したんだから、こちらの都合にあわせて来てよ」みたいにも受け取れます。

ちょっとした言葉使いは、大事ですね。

そもそも、結果が大事ではないはず。
結果は、出して当たり前。
そのプロセスが大事だと思います。

2004.12.22

『他人事?』

本日は、さくら事務所の忘年会。
2次会へと場所を移動後、外の様子が何やらおかしい。

ちょっと出てみると、嘔吐したものが衣類にまきちらされた状態の女性が
道端に倒れています。
唇まで青白く、まさに顔面蒼白です。
急性アルコール中毒のようです。
人だかりが出来ています。
そのなか、何か大きな声が聞こえました。

「何で、早く救急車を呼ばないんだ!」というような内容です。

聞き覚えのある声です。
そこで叫んでいたのは、うちのスーさんではないかっ!?
何で、あなたがそこにいるんだい!?って、突っ込みを入れる雰囲気ではないのでやめときましたが。。。

倒れている人も会社の忘年会のようで、まわりに10人以上の上司・同僚がいます。
倒れている前で、談笑しています。
心配しているような雰囲気は、感じ取れません。

何故かそこにいた、スーさんがこの人たちにお説教していたのです。

それなりの年齢の大人達が、状況を把握せず、笑顔で他人事のようにふるまっている。
ぴくりとも動かない人の前で。。。正直、その光景は怖かったです。

誰かがやるだろうでは、だめです。
自分でやらなければ!

2004.12.19

『壊すな!隠すな!!』

マンションにおける、ユニットバス設置場所は、だいたい決まっています。
発注前の図面チェックの時、必ず確認しなくてはいけないのは、
構造体である梁とユニットバスがあたらないか?です。
すごぉーく、簡単なことなのですが、重要なポイントなのです。

内覧会にて、ユニットバスの天井点検口より、天井裏を覗き込むと、
設備の配管や、電気の配線が見えます。
しばらく見ていると、どうも変な違和感が。。。。

コンクリートの梁のラインがすこぉーし変です。
ライトを照らして、よぉーーく覗き込むと。。。。ガタガタに梁をはつり壊した形跡が!!
洗面所の裏のスペース全てです。

この現場を担当した方に、脚立に乗ってもらい確認してもらうと、
「切り付け(壁の型枠と梁の型枠の隙間からコンクリートがこぼれた部分)ですね」と。

壊した部分を、いとも簡単に違うものだと言い切ってくれます。
そんなもん、許しませんよ?
手で触ってみなさいよ。壊してるでしょ!?

ここまでの事をやっちゃてるのに、記憶にないのでしょうか?
協力業者さんが勝手にこんなことしないでしょうに。
知りませんでしたなんて、通用しません。
本当に知らなかったのであれば、現場の何を管理していたのか聞きたいです。
あれだけの作業をするのに、何時間もかかるでしょうに。。。音もうるさいし。。。
気付きませんかねぇ?

ユニットバスをおさめようとしたら、梁にあたってしまったので壊して設置しました。

たまたま私が見たお部屋だけなのでしょうか?
この問題が発生するのは、計画段階でのミスです。
他の部屋は?同じタイプの部屋は?上下階の部屋は?

建物全体として、もう一度確認すべきです。
「欠陥住宅の定義」にあてはまっています。
建物を構成する重要な部分で、故意であり、隠蔽した不具合。
今、ここで全てを明らかにしないと、後からは取り返しがつきません。

2004.12.17

『あなたは何%?』

ある大学病院での出来事です。

こっちの科へ行けば、それは自分のところで言われても困ると。
あっちの科へ行っても同じ感じ。
しまいには、患者を罵倒するような事まで。

「あなたは、100%を求め過ぎる。そんなんじゃだめだ。」ある患者が言われた言葉です。

特別、無理な事を言っているわけでもないです。
しかし、患者にとって見れば今出来る最善のことをしたいというのが一番の目的です。

ところで、あなたは何%の力で患者に接し、仕事をしているのかね?と質問すると
どうにも答えにならない感じでモゴモゴと。。。

そのうち、病院での組織論を語りだす。
もちはもちやで、科によりできる範囲があると。
それは、当然わかります。

しかし、その後の例を聞いてびっくり。

「建物を造るときは、大工さんとかいますよね?大工さんの仕事の問題を見つけた
 近くにいた電気屋さんはどうすることもできない。このような例えをよく患者さんにお話
 するんですよ」
と、おっしゃっています。

私の仕事が何かとは全く知らないで発言してます。

ダメダメです!それが、欠陥住宅ができる理由なんです!!

途中で誰かが気付いていたはず。
しかし、他人の事だしまぁいっか〜と。

そんな例えはありえません。
その医師に対し、猛烈に説教をおみまいしてやりました。

どこの業界でも同じことが存在するのでしょう。
しかし、世の中がだめだからとか言い訳しても意味無いですね。

きっと、今、自分の出来る範囲でベストを尽くすだけでは、だめなんでしょう。
もっと何かが必要だと思います。
その何かは、人それぞれ違うのでしょうが。

2004.12.16

『本当のところ』

とある物件での不具合について、施工した職人さんにヒアリングをしました。

色々と、マニアックな細かい質問をさせていただきました。
みなさん、自信を持ってしっかりやったと力強くお話してくれます。

しかし、肝心な「何故、そうなったのか?」については、結局のところ結論は出ず。

不具合が出るからには、必ず何かしらの原因があります。
自分たちの持ち場だけでなく、何かしらいつもと違う状況が存在していた事でしょう。

その場には、ゼネコンさんもおり、なかなか言いにくい面もあったかもしれませんが。。。
確かに、不確実な事を発言し、「余計な事を言った」と見なされれば、今後の仕事の受注に
影響があるかもしれませんし。
かといって、隠していたとは思えない感じの雰囲気でもあります。

ん〜〜〜〜何故なんだ??というのが、皆さんの率直なところかもしれません。

しかし、必ず原因は存在します。
1つの建物を造るというのは、1人ではできません。
何人もの協力が必要なのです。
自分の担当分野をしっかりやることは、当然ですが、それ以上のことをしなければ
予期せぬ不具合なんて消えません。

2004.12.12

『終わってなんぼ』

朝一番に、都内のタワーマンションの内覧会へ。

現地へ到着し、あたりを見渡すと「今日が内覧会です」というような新築マンションがない。
工事中の物件は、ありますが。。。タワーの。。。
外回りが、ぜーーーんぜん終わっていません。
あと、2ヶ月くらいはかかりそうな感じ。
少しドキドキしながら依頼者の方と一緒に中へ。

既に購入者が、何組か来ているのに、朝のミーティングを行っている内覧会スタッフ。
少しお待ち下さいくらい言えばいいのに、しらーーん顔。
ドキドキ音も高鳴ります。。。。

いざ、エレベーターに乗りお部屋へ。
高層階ということもあり、エレベーターガールのように販売会社の方が案内してくれます。
ところが、押してもいない4階で停まりました。

「いつも、ここで停まっちゃうんですよねぇ〜」販売会社の方がおっしゃっています。

エレベーター内が、少しザワッっとしたのは言うまでもありません。
その後も、2●階まで昇る間、エレベーターがゆれまくっているのをみんな気にしながら過していました。
ドキドキが、バクバクに変わった瞬間ですね。

専有住戸内部は、なかなか良い状態です。
もったいないですねぇ。

聞けば、引渡しは年明け3月だそうで。
ん〜〜〜〜、何で今やっちゃうのよ?

とにかくですね。。。全て終わらせましょうよ!

2004.12.11

『そんな時こそ』

とあるお店で食事をしていると、ウエイトレスさんが水の入ったコップを運んでます。
普通に、よくある風景です。
しかし、その後、予期せぬ出来事が。
コップを運んでいった席のお客さんのバックに、コップがポトッと落っこちました。
あまり。。。。いや、初めてそんな光景見たかも。
当然、バックの中は水浸し。

ウエイトレスさんがとった行動にちょっとびっくり。。

「あっ!ちょっと待ってて!」と言ってダッシュしていなくなりました。
お詫びの言葉ひとつもなく。(待っててっていうものどうかと。。。)
かなぁーーーり、あせったんでしょうね。
しばらくすると、店長らしき人が来てお詫びしてました。
永遠と。。。。
「タオルくらい持ってきてやればいいのに。(モグモグ)」ちょっと小声で、聞こえないように。
その後、当のウエイトレスさんは、そのテーブルには現れませんでした。
隣のテーブルには現れていたけど。。。

自分の過失によるミス。
予期せぬ出来事による不具合。

そんなことが急に発生したときこそ、その人の真価が問われるような気がします。
そんな時こそ、見せ所じゃないでしょうか?
バックからしたたり落ちる水を眺めながら、しみじみと。。。

2004.12.10

『スタート』

世間は、師走ということもあり何かとバタバタしているかもしれません。

しかし、さくら事務所では新しいスタートが2つあります。

どうなる?!ニッポン建物事情 大下君のメルマガ開始です。お申し込みはこちらから。
私は、かなりマニアックな知識には自信があります。
しかし、大下君は私とは違ったマニアックな奴です。(笑)
ベースとなる知識とプラスアルファが欲しい方には、ぜひともオススメです。

松ちゃん笑顔で今日もゆく! 松本さんの日記スタートです。
タイトル通り、本当にいつも笑顔です。(笑)
最近、とある物件の定期点検で一緒に動いている時間が多いのですが
何かおかしな項目をみつけると、その笑顔が消えます。
自称180cmの石塚さんと違い本当に背が高く(笑)、迫力があります。
きっと、がんばって更新されるはずですので、お楽しみに。(さりげなくプレッシャーを)

かなぁーり宣伝となりましたが。。。(汗)

1年にはくぎりが必要です。
しかし、やりたいことがあれば、年末だろうと年始だろうとスタートできます。
これが言いたかったのです。(きっと)

2004.12.9

『住宅性能』

今日は、ちょっと長いです。。。

「住宅性能評価がついている物件ってどうなんでしょう?」というご質問を受ける事があります。

住宅性能評価についての詳細は、大橋さんの12月8日の日記に書かれています。

私からの簡単なお返事は以下です。
「必要最低限の当たり前のことをやっている」です。

また、それぞれの項目についてのランクがあり、性能評価がついていても全ての物件が同じなわけではありません。
当然ながら、そのグレードの差があったりします。
また、設計と建設の2つの評価書が存在します。

設計した時点での評価と、実際に出来上がったものを確認して評価するといった違いです。
当然、設計と建設の評価書が同じ内容のものであるべきです。
しかし、実際出来上がると設計時よりもランクが下がっている項目があるなんていうのも、結構あります。
予定していたものがその通りできなかったり、予期せぬ出来事のために(?)とか、理由は色々です。
ひとつのチェック項目はこの点ですね。
設計のみ!なんてのも見かけちゃったりしますから。

物件選びの際の、確認項目として見るのも手です。
しかし、私がこれらを見ても、はっきりいって、自分が求めている物件かどうかはわかりません。無理です。
結局は、設計図書を読まないと、ぜーーんぜんわかりません。

建設評価のための、現場の検査は工期を通して、要所要所を数回確認します。
物件によりその回数や時期はランダムです。
建築検査では、抜き取り検査というものがあります。
全体数量に対して、規定の箇所数を検査し合格すれば、全数OKというものです。
これと、同じような感じです。
あなたのお部屋を何回も見て「大丈夫!評価しますよ!」というものではありません。
現場監督時代に、何回も検査に立ち会いましたが、みなさん1日いるわけではなく、半日もすれば帰ります。
それを、工期を通して数回です。。。

厳しい内容ばかりですが、このような中身です。
しかし、評価がついていることにたいしての、建物スペックとしての購入者のデメリットはあまりないでしょう。
しいてデメリットを言えば、評価書を取得するためには、意外とコストがかかり、それが販売価格に影響するということですかね。

住宅性能評価があるから売りになるなんてことは、ありえません。
物件としての価値が上がるなんてのも。。。。期待しすぎにはご注意を。

住宅性能評価を否定しているわけではありません。
しかし。。。。問題は、本当の中身です。
自分にあった住まいかどうかです。

2004.12.7

『本編を如何に』

今日は、少し依頼者の方のメールを入れさせていただきます。

物件については、自分達が調べられる最低限のことはチェックし、あちら周辺の土地のデメリットも
周辺の方、区役所などにヒアリングしたりと、承諾した上で購入を決定しておりますが
昨日のような物件の仕上がり具合等は、自分達では限界がございましたので
本当にお願いしてよかったと思っております。
今後の生活を考えますと、昨日の内覧会はほんの序章でしかすぎませんし、
これからの本編をどう過ごせるかは私達自身が作り上げていくものですが、
吉野様にコンサルティングしていただけたご縁を大事にしていきたいとも思っております。

さくら事務所さんのHPによって、不動産に対する知識と興味が飛躍的に伸びたこと を感じております。
大変感謝しています。
吉野さんも言われるとおり、私もマンション購入のプロセスを楽しみたい、また納得 ずくで進めたいと考えています。
当日は家族そろって、楽しいイベントでした。

注:さくら事務所のサービスを使ってくださいということでは、全くありません。(笑)

購入者のみなさんの意識は、明らかに高いものとなっています。

単なる「欠陥住宅をつかみたくない」とか、そんな話ではないです。
自分たちでできる限りのことをし、納得のいくものとしたい。
「購入」というのは、単なる通過点であり、依頼者の方のセリフを借りると、「本編」が大事なのです。
また、一生に何度もあるプロセスではありませんし、楽しまなきゃ損です。

物件を検討される方へ。
見えない不安を抱くより、「何故、自分は買うのか?」と、その先を見つめながら
より具体的に考え行動してみてください。

買うという選択肢もあれば、買わないという選択肢もあります。
全ての決断に対する主導権は、ご自身にあるのです。

2004.12.6

『土地事情?』

今日は、どーでもいいようなお話を。。。。

みなさんは、駐車場に車を止めたとき、ミラーは閉じますか?
私は、無意識のうちに、車から降りるときはミラーを閉じてます。
癖のようなものです。

都内では、お店に入ったり、時間貸しパーキングに駐車すると
当たり前のように、ミラーを閉じている車が多いような気がします。

昨日、群馬へ行った時のこと。
お昼を食べて駐車場から出ようとしたとき、何か違和感が。。。。(←ちょっと大袈裟)
入ってくるお客さんが、車のエンジンを止めてから出てくるまでの時間が早い。

少し様子を見ていると、だぁーーれもミラーを閉じていない。
駐車場を見渡しても、閉じているのは私だけ!?
くだらないことながら、何となくもやもや。

その後、我慢しきれず依頼者の方にお聞きしたら
「こっちでは閉じないですねぇ」と。
洗車機に入れようとしたとき、どこに閉じるスイッチがあるか探しちゃった程とか。(笑)

地域による建物の特徴などはありますが、こんな違いもあるとは。。。
土地事情による違いなのですかねぇ。

まぁ、ここで重要なのは
「何事も細心の注意を払って感じ取る」ですね!

気付いた俺、ナイス!とか、わけがわからないところで嬉しさが。(笑)

常にアンテナをはらなきゃいけませんね。(←かなり強引なまとめですみません。。。)

2004.12.5

『熱意』

群馬での内覧会へ。

さくら事務所を知り、かなり勉強したという依頼者の方。
設計図書は、2時間以上かけて読んだそうです。
遮音性能にかかわる置き床の仕様に疑問を持ち
そのメーカーへ直接問い合わせをしたというお話です。

すごいです。。。いや、本当に。
お話をしていても、その知識の多さがわかります。

一方、物件の方はどうかというと。
GOODです!
室内の出隅部分全てが、まぁーるくなっています。
普通は直角な壁などの出隅。
こちらは、壁だけではなく梁もまぁーるくなっています。
安全に対する配慮です。
なかなか、ここまではやりません。

同行していただいた、現場監督さん。
「下っ端ですが、よろしくお願いします」とのご挨拶。
始まるや否や、「お客さんが納得できるように見ていただきたいです。」との言葉を。
「がんばってやりました!」とも。
こんな言葉が聞けると、非常に気持ちがいいですね!
内覧会中、ずっと、いかにお客さんのためにしっかりやってきたかをお話しています。
ちょっと、うるさく感じるところもなくもないですが、憎めません。
私が駆け出しの現場監督の頃を思い出さずにはいられませんでした。
「俺もこんな感じに、購入者と真剣に話をしていたなぁ。。。」と、ちょっと思い出に浸ったり。(笑)

依頼者のみならず、担当者へもいろいろお話をしました。
肩をたたきながら、がんばれよっ!って。(笑)
このような人たちにこれからも頑張って欲しいです。

終了して出てくると、強風の為か、雲ひとつない空。
目の前にはきれいに見える、赤城山。
最高に気持ちよかったです!

2004.12.4

『笑い事?』

バルコニーの手摺に力をかけると、グラッ!
内覧会でよく見かける光景です。。。って、そんな状況やばいでしょう!!

本日の内覧会、売る側の人間がだぁーーれも立ち会わない、ひじょぉーーに寂しいスタイル。
室内の仕上がりも特別な問題がなく終盤を迎えていました。
施工会社の方をお呼びして、最後の確認をしていました。

その中に、バルコニーの手摺についての指摘項目があります。
手摺が落ちるほどではありません。
手摺をつけるスペースは、通常、開口部となっています。(まぁ。。。当たり前ですが)
その開口部に対して、手摺自体の全長が短く、強引にサイドをボルト固定している為
取り付け金物が曲がってしまっています。
そんな無理な取り付けって、いつかバッコーン!ってはずれるのがオチです。
実際、力をかけて揺らしてみると、少し怖い。。。

それを、施工会社の方へお伝えしたときのリアクション&お言葉。

「ぷっ。笑っちゃいけないですね」

はい、その通りです。笑っちゃいけません。
と言うか。。。。何と言うか。。。。。。。。そんなリアクションあり得ませんから!!残念!!

会社名によっての出来具合は関係ありません。
常にお話している通りです。

しかし。。。。そんなんだから、あんたんところは手摺がぐらつく確率高いんですよ!斬りっ

もっと、真剣に建物を造りましょうよ。
一瞬、本当に斬りたくなりましたよ。
上の言葉を、心の中で叫ぶだけでやめときましたけどね。。。

2004.12.1

『意識』

建物調査の報告。
その名の通り、建物についての調査の報告です。

今回は、完成済みの物件で、依頼者の方とは現地にて、一度お会いしていました。
その時、お話した内容は、「立地」「浸水」などなど、建物以外についてのものも多かったです。

パンフレット上の建物は概要は、「地上4階」。
しかし、建築基準法上は「地下1階 地上3階」。
いわゆる、地下室マンションです。
居室が地下にもぐっているのですから、浸水のリスクを考えるのは当然です。

依頼者自身で、ハザードマップにて浸水の可能性を探ったりした結果、
その環境に対して建物として、どうカバーしているのか?を知りたかったそうです。

いいです。大変グットですね!

物件を検討する際は、多角的に判断する事は重要です。
建物、土地、環境、、、様々な角度から検討すると色々な物が見えてきます。

現地にて、「近所に住んでいる人に、その地域について聞くのも参考になりますよ」と
お話しました。

後日、報告の時のこと。
「近隣の方、8人に話しを聞いてみました!2時間かかっちゃいましたよ(笑)」と、依頼者の言葉。

いや、脱帽です。。。
しかし、この様な話を聞くと、嬉しくなります。

時間に制限があったり、全ての人がここまでできるかどうかは別として、
明らかに、購入者の意識が変わってきている世の中の動きを、認識できました。
グットグットですっ!

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