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吉野昌浩 鬼の現場監督!
本当のこと、ズバリそのまま依頼者へお伝えします
1972.3.25生まれ ねずみ年 B型 おひつじ座
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感想などぜひ! yoshino@sakurajimusyo.com

2005.9.21

『それぞれの責任』

最近、再々内覧会へ立ち会うことが多いです。

その理由は、「やると言っていたことをやっていない」

とにかく、どの物件でも手をつけていない。
しかも、その理由は「ウソつくなっ!」といいたくなるようなものばかり。

素人相手だし、まるめこめるとでも思っていたのでしょうか?
残金決済がせまり、何とか引渡しをしちゃえというような考えなのでしょうか?

必要な修繕が終わってなく、引渡し日の延期が必要になるのでは?と聞くと

「違約の対象となりますよ!」なんて販売担当者がいっちゃっていることも。。。

しっかり造ってないものを受け取れるか!

その物件のことを一番知っている売主さんの担当者が、現地で立ち会うことはまれでしょう。
この事態になり始めて立会い、なんとも返事のしようがなくお詫びするしかない。

「ね?現場では、いつもこんな感じですよ」と売主さんへお話ししました。
かなりショッキングだったでしょう。
売主さんの前でも、購入者に対して平然とウソをついちゃう施工会社をみると。

特に販売代理、施工会社の姿勢や対応にも気を配って欲しいものです。
この2者で事実を隠蔽し何も知らないでは、裸の王様ですよ。

契約は、売主と購入者である買主との間で結ばれています。
販売代理や施工会社ではありません。

そして、販売代理と施工会社に対する責任は、売主さんにあるのですから
すべきことはわかるはずです。

2005.9.19

『なぜ欠陥住宅ができるのか』

なぜ欠陥住宅ができるのか?
そして、どうすればなくなるのか?

パート1  ■パート2  ■パート3  ■パート4  ■パート5

5回にわたるテーマでお話しました。

全ての人が、同じベクトルであることが大切だと思います。
人と不動産のより幸福な関係というベクトルです。

2005.9.17

『グサッ!?』



天井裏のダクトに軽量鉄骨の下地が当たっています。

地震などで揺れるたびにグサッと刺さっているのでしょうか。
今すぐにどうなるものではないでしょうが、年月が経てば。。。。

この不具合は、とあるマンションでかなりの確率で見つかっています。
おそらく、計画の段階でこうなっちゃうような状況だったのでしょう。

通常なら、1部屋造った段階でこうなることに気付き、次の部屋からは
改善するはず。
しかし、そのまま造り続けたのでしょうね。

誰かしら気付いてたでしょ?
何でそのまま放置したのかわかりません。

その他にもたくさんの不具合が見つかっている同物件。
一事が万事って表現をしたくはありませんが。。。

造っている人の意識次第です。
良いものとそうでないものの差は、より広がっていくのかもしれませんね。

2005.9.15

『オマケ?』

ご成約者のなかから抽選で●●旅行プレゼント。

住宅を購入しようと考えている人にとって、このオマケって
魅力的なんでしょうか。

そもそも、住宅購入と旅行って何の関係があるのかわかんない。
全く意味がわからない。

この企画を考えた人は、どんな意図をもって立案したのだろうか。
CMとか見てても、不思議でしょうがない。

そんな余計なものよりも、もっと住む人にとって必要なことに
目を向けるべきじゃないのでしょうか?

確かに、旅行が当たればラッキーでしょう。
しかし、それが目的で住宅を購入する人がどれほどいるのでしょうか。

なんか、業界の流れとして、こんな考えは恥ずかしくてしょうがない。
その発想が生まれること自体が。。。。。ふぅ。

2005.9.13

『ちょっとしたアイデア(2)』

またまた、定期点検チェックで発見したちょっとしたアイデア。。



これは、何だかわかるでしょうか?

木製建具に石が貼ってあります。
元気なお子さんが扉を蹴破って穴が開いてしまったのがことの始まりだそうです。

扉を交換すると、10万円近くの費用がかかっちゃったりします。
しかし、ホームセンターでそろえた数千円の材料で、上手に穴をふさいでしまっています。

しかも。。。。なかなかいい雰囲気!

内装材は、消耗品です。
お子さんがいる家庭では、すぐに傷だらけになってしまいますね。
しかし、自分たちの手で工夫をしながら住まいを造っていくことにより
コスト削減になるのはもちろん、ある意味「子供達の成長の記録」という
大切な思い出を培うことができるような気がします。

2005.9.11

『ちょっとしたアイデア』

連日とあるマンションの定期点検チェックへうかがっています。

専有部、共用部ともにさまざまな問題へ立ち向かう住民の方たち。
何も問題がなければそれに越したことないですが、何かしら見つかる。。。
それを伝えるたびに、本当に心苦しくなる。

そんな中、みなさんの生活の知恵ともいうべきナイスアイデアを目にするのが
とても楽しみだったり、私の明日への活力になります。(←ちょっと大げさ)

木製建具には、開けたときに壁などにぶつからぬように戸当たりが取り付けられています。
↓こんな感じに。


しかし、それは家具が置いてない状態での理論的に取り付けられたもの。
家族の構成や住まい方によっては、必ずしも住まう人にとって有効でない
こともあります。

そこで、今回見つけた住まう人のちょっとしたアイデアが↓。

 

家具に当たってしまうレバーハンドルに紐を巻きつけています。
これが意外ときれいで、ぴったりマッチしている!

ご主人がひねり出したアイデアだそうです。
すばらしいです!

ダメだったら破棄して新しいものへ乗り換える傾向の強い現代。
ちょっとしたアイデアで、住まい方も楽しくなるはずです。

2005.9.9

『気持ちの部分』

完成済み物件の不動産調査で、棟内モデルルームへうかがったときのこと。

ぶ厚い設計図書を前にし、さぁーて読むぞぉーと思っていると、

「この物件いいでしょ?ね?ねっ!?」と、販売担当者がかなりハイテンションに
声をかけてきます。

「いつも通りの、うちの物件だし、いいよ!ねっ?わかってるでしょー!」とも。

確かに、こちらの売主さんの物件は、何度となく調査していますが。。。

「まだ、5分もたってないよ。。。
というか、設計図書を開いてすらないんだからわかんねぇって!」

心で叫びつつ、ちょびっとうるさいなぁ〜と思いながらスタート。

そして、月日が流れ。。。(数週間後なので大げさですが)
調査の結果、依頼者は購入を決意し内覧会のご依頼をいただきました。

そして、今回の内覧会にかかる費用は、売買代金からの値引きとして処理するという
話を販売さんからの申し出で決まったそうです。
理由は、「この物件のことをもっと納得して住んで欲しいから」とのこと。

エアコンや家具などのオプションをつけることで値引き交渉をする話は、よく聞きますが
今回は全く違います。
金額だけ見れば、さくら事務所の内覧会立会いの費用よりオプションをつけてもらったほうが
お得なのでしょうが、あえてそれをしなかった。

金額だけじゃなく、気持ちの問題なのでしょうね。
正直、こういうのは好きです。

売主さんに費用をもってもらうべきだなんて、思っているわけでなく
自主的に自分の気持ちを表現しているところが、気持ちいいです。
売る側と買う側双方が納得できる形は、いろいろあるのでしょうね。
(うるさいなぁーと思ってしまってゴメンナサイ)

2005.9.7

『浸水』

昨今、増えてきている集中豪雨。
1時間に100mmもの雨が降れば、公共の下水道の管径では処理できない
というのは、専門的知識がある人達にとっては周知の事実。

今回の豪雨による都内の床下・床上浸水による被害がメディアで取り立たされて
いましたが、今後も同様な被害が起こりうるでしょう。

そんななか、地下室マンションは造り続けられています。
先日、不動産調査した物件も1階部分が完全に地下に潜り込んだマンション。
半地下というより、全地下。

売主さんからは「万が一のときは、ポンプアップするので大丈夫」というお決まりの言葉。

ポンプアップしても公共の下水道があふれてたら。。。。
ポンプが壊れていたら。。。。
ん〜〜〜何が大丈夫なのかわからねぇ。。。

そして、「浸水するときはその地域全体が浸水してしまうので、地下だとかは関係ないですね」
とも付け加えた回答が。

全てが地下に流れ込んだら、床上どころか天井までまるまるいっぱい浸水ですよ。

地下に住む人だけでなく、上階に住む人も他人事ではなく、同じように認識しなくてはならないでしょう。
専有部だけでなく、機械式駐車場などの共用部の影響もありますしね。

公共の設備を改善すればいいのでしょうが、工事費やその他の問題を解決し、
今すぐに改善されるのはほぼ不可能でしょう。

売る側、造る側の配慮に委ねるだけでいいのでしょうか?
被害が相次がない限り、変化はないのでしょうか?

安易に予想されるリスクは回避すべきでしょう。
売る側、買う側の認識だけでなく、地域としての住まいのあり方を考えるべきです。
設備の整備という金額が動く部分だけに注目するのではなく、マンション計画自体の是非を
考えて欲しいものです。

2005.9.5

『会社名じゃない』

もう何度も書いていることですが、物件の良し悪しは会社名では決まりません。

最近、また「●●って会社の評判はどうですか?」というような質問が増えています。
その理由は、いくつもあるでしょう。
不安感からくるものであったり、単なるブランド志向であったり。

すでに何回か内覧会の場でお会いしている所長さんの物件での出来事。
いつも細かい配慮をされていてニクイ収まりで仕上げたり、なかなかセンスよく
マンションを造りあげている。
依頼者は、この会社について気になっているという。

私は、会社名でどうだとか言うことはしません。
というか、名前だけじゃ判断できません。
わかりません。
造っている人次第です。

そういう意味では、ここの所長さんはいつもいい感じで頑張っているのが
伝わってきているし、この人の傾向や特徴はわかります。

有機野菜の「私が作りました!」って顔写真入りのPRのように
もっともっと造っている人をクローズアップしてもいいんじゃないでしょうか。

点数をつけるとか、ランクわけするとか、その方法を具体的に考えてませんが。。。
まぁ、そうすると点数すらつかないマイナスポイントだらけの人は淘汰されていくでしょうが。

欠陥マンションを造った現場担当者は、他の現場へ移動させられるだけで
また別のマンションを造っている。
心を入れ替えて頑張ればまだしも、そのまま同じようにやっているんだろうなぁ〜って
安易に予想されるし、ヤツの顔を思い出すだけで不快になってしまう。

良いものをどんどん評価することにより、相対的に世の中がよい方向へ向かうような気がします。
ダメなものをつぶすだけでは、立ち止まっているだけの状態と同じなのかもしれませんね。

とか、いいながらダメなものを黙って見過ごせませんが。。。。

2005.9.3

『情報を噛み砕く』

戸建て、マンション、リフォーム 家作りの正解!

日経トレンディ10月号のタイトルです。

さくら事務所が取材協力した内容です。
私も建物調査(インスペクション)した物件もあります。

全てを読んで理解するのには、多少時間がかかるかもしれません。
しかし、読み返すほど様々なものが見えてきます。

そして、ぜひともその情報をご自身で噛み砕いて役立てていただきたいものです。

2005.9.1

『防災の日』

新聞各社やさまざまなメディアでも取り上げられている防災の日

●●の日というのがたくさんあって、意外とその日だけの一過性のものが多いような気がします。
あくまでも、そのテーマを考えるきっかけでしかないが、それを継続していかなくては意味がない。

減災の考え方

広い意味で、継続的に、みんなで考えることが必要でしょう。
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