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吉野昌浩 鬼の現場監督!
本当のこと、ズバリそのまま依頼者へお伝えします
1972.3.25生まれ ねずみ年 B型 おひつじ座
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感想などぜひ! yoshino@sakurajimusyo.com

2005.11.20

『個人の責任です?』

あるマンションの内覧会へ。

こちらは、以前潜入取材を依頼された売主さんの物件。

結論から言うと、「いまだに販売現場では、そんなことしていますよ!」

売主側の都合で、日程変更しなんとか仕事を休んできた依頼者。
指定の時間になっても、依頼者と私以外は誰もこない。

しばらくして、ゼネコンの所長さんが登場。
売主さんの担当者へ連絡をしてみるが、どうにもはっきりしない。

とりあえず、お部屋へ入りスタート。
しかし。。。依頼者が聞いていた話とズレた内容や理解不能な内容がぼろぼろと。。。

そして、所長さんの携帯へ連絡が。
どうやら、担当者は風邪をひかれたらしく、こちらへ向かってさえいないと。
依頼者に同行した知り合いの方は、マスクをしてでもきているのにねぇ。

とりあえず、このことを告げて所長さんが部屋から退散しようとしています。

「この状況で出て行ったらダメでしょ!ここにいなさいって。」

とりあえず、所長さんは私達に確保され続行。

しばらくして、売主さんの別の担当者が部屋へきました。
依頼者にいろいろと問われると、
「今回のことは風邪を引いた●●個人の責任です!会社としては。。。(ゴニョゴニョ)と。

火に油を注ぐとはこの事なのでしょうね。
なんか、責任のなすりつけで、話にもならないですね。
そんなのは、会社に帰ってから本人に文句言えって。

組織全体の体質を変えるなんて、そう簡単にはできないのかもしれません。
しかし、そんなことでいいのですか?

まぁ、この程度の話は業界としての専門性とかそんな話ではなく、
人として最低限持ち合わせるべきものだと思いますけどね。
それをわからせるのが会社の責任だとは思えませんけど。。。何らかの対処は必要では?

2005.11.18

『ごねる前に振り返る』

引越しも無事に終わり、前の家の退去立会い確認へ。
そこには、リフォームの専門業者さんがきていました。

「いやぁーきれいに使ってましたねぇ〜どこも正常に動くし」と業者さん。

いやぁ〜はっはっは〜。
引っ越す前に、調整できるところは全て再調整したし掃除もしましたからねぇ。
もちろん、敷金からの不当な清算なんてありません。

まぁ、話をしていて私がプロだってばれてましたけどね。。。。

「最近は、大事に住まいを扱わず、敷金で清算するとごねる人が多いんですよ」
と業者さん。

そして、終了後は私所有のアパートへ。
アパートの住人さんが退去して、その確認へ行く大家さんとして。
先ほどとは立場が逆転。

住んでいた人の部屋の扱い方など一目瞭然。
大切に扱ってくれていて、ちょっと安心。

両方の立場で見ると、様々なものが見えてきます。
不当に敷金を取り扱う人がいて、それに対し不安が増殖してしまう。
そして、しっかりと筋が通っている人に対しても最初から戦闘モードで接する。
ごねるという表現の響きは心地よくないが、その言葉がぴったりの人もいるのでしょう。

何でも人の責任にせず、自分の行いを振り返ることも必要でしょう。
人がどうであれ、まずは自分自身がしっかりすることが大前提ですね。

持ち家だから大切に、賃貸だから自分には関係ない。
自分が人生を送る「大切な住まい」にその区別はありません。

2005.11.6

『住まいに携わるものの責任』

不動産屋さんと物件まわり。
仕事じゃなく、自分の住む賃貸マンション探し。

今回の引越しは、自分にとって大切な理由があり、求めるものも明確。

案内してくれる担当の方は私の仕事内容を聞くと、興味を示しています。
それぞれの物件のアピールは全くなく、スムーズに話が進みます。

私がどんなポイントで見て判断しているか気になるようです。

同じ間取りでも上階ではなく2階を選んだ私。
高いところを好む人が多いのか、「なぜ、上じゃないんですか?」と。

避難階段の正面に玄関があり、1階を除けば敷地外へ出るには最短距離。
いざというときにすぐに逃げられるから。(笑)
おまけに、階段と廊下、敷地配置からみて玄関先の見通しがよく、
70世帯あるマンションの中で、一番防犯性が高い。

ただ、これらは私が求めてるものの優先事項には入ってなく、上か下かというポイントの
判断基準として考えただけ。
オートロックもついているが、あんまり興味はない。。。というかあてにはならないし。
ないほうが、出入りが楽なのになぁ。。。くらい。(笑)

もっと別の私にとっての重要事項があるから、このへんはどうでもいい。

SRC造のマンションとはいえ、地震に耐えることができるかどうかなんてわからない。
賃貸マンションということもあり、入居希望者が専門的に調べるなんてできない。
そもそも、工法どうのこうのとか、どこの会社が造ったとか表面的には判断なんて
できないものであるから、それ以外で決めるしかない。

そんなこんなで、かなりマニアックな話をしながらいくつかの物件を見てまわり
どちらが客かよくわからない状態に。

途中、「何でこんなところに分譲マンションを?」と評判の物件の前を通ると

「こんなところに建てるなんて何を考えているんですかねぇ?買う人の気持ちが・・・・」
担当者が。

確かに、私も昔から知っている土地だし、なぜ計画したのか「?」だらけですが
「その物件を買う人がいるわけだし、求めるものも様々。その人が買うことをとやかく
言う必要はないと思いますよ。」
と言うと「う〜〜ん」とうなっています。

不動産に携わっているものとして大切なのは、もっと違う部分でしょう。
自分の仕事に対して責任を持つというのは、会社の中だけでなくもっと広い意味で
考えなくてはいけないと思います。
買う人がいるから、こんなもんでいいだろってのはちょっとねぇ。

最後に「本当に勉強になりました」と担当者。

買うとか買わないとか関係なく、「住まい」に携わるものの責任は大きいでしょう。

2005.11.1

『自分の人生の責任』

コンサルタントという仕事は、第三者性が大切です。
自分の主観で語るのではなく、客観的なものの見方が必要だと思います。

この物件を買ったほうがいいとか、やめたほうがいいとか、決してお話しません。
できません。
自分の意見を押し付けているだけでは単なるエゴです。

しかし、その人が望むことに対しあまりにもかけ離れた物件であったりしたときなどは
いかにそれを伝えるかがとても難しい。
そんな時、「自分の身内や家族ならすすめたくない物件だな。やめた方がいいんじゃないか?」
と頭の中をかすめることも。。。。

しかし、それは全くの間違いだと思います。
確かに、私たちはプロであり専門的なことなどを含め多角的に判断できます。
とはいえ、その人にとって本当に良い物件かどうかの結論を出せません。
それが身内や家族であれば、その思考や望むものをより理解しているので、
より的確に話ができるだけ。
ただそれだけの話。
より、相手の真意を読み解くのは、コンサルタントとして必要な当たり前の部分。

血のつながった身内であっても、それぞれに人格があり本当のところは本人にしかわからない。
また、全てを何とかしてあげられるはずもない。
全てはその人自身の気持ちや判断次第。

身内だろうが他人だろうが、全く違いはない。

例え後から考えて失敗だったと思ったとしても、それは自身の責任。
そして、物事に対する成功とか失敗とか曖昧な判断基準の結果にはたいした意味はないはず。

全ての事実としっかり向き合うことが一番大切なのだと思います。

とはいえ、より良い方向へ進みたいと思うのは当然でしょう。
そのためには、何らかの努力が必要なもの。

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり。
人生、その繰り返しでしょう。
周りの人に支えられながら、なんとか前進しているような気がしたりするのでしょう。
自分ひとりだけでは生きていけないものですし。

しかし、最終的に死ぬときは一人。
望む望まないは関係なく。

中途半端な、「相手のために」とか、「何とかしてあげたい」とかだけでは、
単なる自己満足であったり主観のような気がします。

そんな気持ちが全くなくなったら、それはそれで寂しい人のような気がしますが。。。。

本当に大切なのは、その人の考え方や気持ちを最大限に尊重することだと思います。
難しくもあり、一見すると冷たいような感もありますが、それが本当の愛情のような気がします。

個々が自分の人生に責任をもつことにより、より良いものを生み出し
より良い世界が自然とできるのでしょうね。
あくまでも、その流れは誰かが創るのではなく、一人ひとりの力だと思います。
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