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日記バックナンバー
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吉野昌浩 鬼の現場監督!
本当のこと、ズバリそのまま依頼者へお伝えします
1972.3.25生まれ ねずみ年 B型 おひつじ座
プロフィールはこちら  ※不動産の達人サービスはこちら
感想などぜひ! yoshino@sakurajimusyo.com

2006.2.27

『言われたことだけですか?』

22日の日記をアップし、同様なお話をいくつかいただきました。

全てに共通するのは、言われたことだけ対応した。

実際にその家に住む購入者は、必死です。
事の大小によらず、大切な事柄なんです。

指摘箇所を直すために、無理をして他の部分を壊すなんて論外です。
まだ、自主的に修繕してくれていれば問題ないのですが、そのまま放置ってのはねぇ。。。

依頼者は、私の説明を聞き、何のためにそこを直すのかを理解し、その上で確認しているのです。
たとえ専門的なことであろうとも、今までの人生で住まいと接してきた一般の人も説明を受ければ
ある程度のことは理解できるんです。

「素人だしわからないだろいうから、この程度でいいか」みたいな心構えで言われたことだけ
しかしないなんて、恥ずかしいでしょう。

この業界で仕事をする専門職としての誇りを見せて欲しいです。
一部の心無い連中が、業界全体が怪しいというイメージを作っているのが許せないです。

2006.2.22

『意味を考えろ』

依頼者から再内覧会での結果報告をいただいたりします。

内覧会当日、3段あるキッチンの引き出しのうち、一番上の引き出しのみ出っ張っていました。
当然、下の段と仕上がり面をそろえていただきます。

再内覧会での確認時、一番上と2番目の引き出しはそろっていたそうです。

しかし。。。3段目だけが引っ込んでいるという状態。

つまり、指摘シートに書かれている通り、下の段は調整してあわせただけ。
下の下の段(3段目)は、特に書かれていないからそのまんま。

そんなの、ありえねぇだろぉ!?

全てをフラットにしてもらいたいからお願いしてるんでしょうに。。。。

その他にも、言われた部分だけというものがあります。

ちょっとは、意味を考えてくださいって。
引き出しがそろっていないくらい大したことないだろって感覚なのでしょうか。
そりゃぁ、生活できないわけじゃないけど、そんな問題じゃないはず。

やるからには、きっちりやって欲しいです。

当たり前のことを当たり前にやる。
これ以外にないでしょ?

2006.2.18

『終わってなんぼ』

毎年、この時期は内覧会が多い時期です。
会社の決算時期ということもあり、駆け込みで終わらせる物件も多々あります。

内覧会というのは、そもそも指摘事項を探す会でなければ、傷や汚れを発見する会ではありません。

しっかり出来ている契約物件の確認をするための会です。

「傷や汚れなどお気づきの点をご指摘下さい」なんて、受付でいきなりおっしゃる物件も
ありますが、そんなセリフを聞くと「何だかなぁ〜。。。」って感じになります。
そもそも、その姿勢ってどうなんでしょうね。

最近、私が指摘する項目が増えているのを実感しています。
別に私が特別なことをしているわけでなく、単純にお願いしなければいけない数が多すぎる。
大きな問題から、これくらいやっておいてくれよってものまで本当に様々。

完全に終わってなんぼでしょ?

指摘をあげてもらうじゃなくて、大丈夫なことを確認してもらうってくらいの意気込みが見たいですね。

2006.2.15

『気付かれなければいい?』

新築マンションの建物調査でモデルルームへ。

いつも通り設計図書を読みながら気になるところをメモしていたら、販売担当者が登場。
たまたま、私の「懸念あり」とメモした項目が目に入ったようで、「モデルルームでは
そんな風になっていないですよ?」
とおっしゃる。

ん〜〜〜設計図書では、確かに「懸念あり」なんだけどな。
何かスペシャルな方法で施工しちゃったりしているのか?と思っていると
しばらくしてから販売担当者が戻ってきて、施工した会社に確認した結果のご報告が。

「モデルルームは、そうなっていませんが、実際はその通りです」とのこと。

売りたいがために、わからないように隠しているのかどうか真偽はわかりません。
しかし、実際は違うんです。懸念があるんです。
何のためのモデルルームなのでしょうか?

「このままだと、明らかに購入者が誤解をしたまま買ってしまいますよ?モデルルームでも
しっかり明記されたほうが良いような気がしますけどね。」


としか言いようがありませんでした。

マンション販売については、新進な会社なだけに今後の対応については気になるところです。
問題の大小ではなく、そのスタイルが重要だと思います。

2006.2.13

『コーティング』

内覧会立会いが多くなるこの時期に多くなるご質問。

「フローリングのコーティングってどうですか?」

こちらで詳細を書いていますのでご参照下さい。

全く関係ありませんが、最近依頼者の方から待ち合わせ時の服装を事前にお知らせ
いただくことが増えました。

5日の日記の影響か。。。。?(笑)

2006.2.7

『読めません』

あるタワーマンションの内覧会へ。
部屋へ向かうのは、依頼者と私と施工会社のAさん(かなりご年配)。

エレベーターに乗り込み、「ペット」と書いてあるボタンを見て

「私が聞くのも何ですが、このボタンって何ですか?」とAさん。

まぁ、知らないのに立ち会っているということに対して、突っ込みたい気分満々でしたが
その正直さと何となく人の良さそうな雰囲気におされてご説明を。

「ペットを連れてエレベーターに乗っている人が、乗り場で待っている人にペットがいることを
お伝えするものですよ。ペットと同乗するのを気にされる方もいますからねぇ〜」
私。

「そうなんですか!てっきり、ペットが押すボタンかと思っていました!」Aさん。

かなり、晴々した表情です。
そうか。。。内覧会も数日目であり、ずっと気になっていたんだね。。。

「ペットは字が読めませんよ。」

そんなAさんにかけることができた言葉はこれだけでした。
ごめんなさい。
もっと気の利いた突っ込みをしてあげたかったけど、思いつかなかったよ。

その後、依頼者との話しに興味を示し、ご自分の家についての質問も繰り出すAさん。
何とも不思議な疲労感が残った一日だった気がします。。。

何事にも理由があり、知らないものを明らかにする姿勢は、確かに必要だなっと
感じずにはいられませんでした。
聞かぬは一生の恥ってのはマズイですしね。

2006.2.5

『ひとりじゃない』

依頼者との待ち合わせでは、私達の持っている脚立やバックが目印であることを
事前にお伝えし発見(?)していただいています。

いつもは、、私達から依頼者を探し出すことは非常に難しいのですが、今日は違いました。

事前のメールで、特徴をお伝えしてくれていたのです。

阪神タイガース系

これがキーワード。
ん〜〜非常に気になる。。。系ってどんな感じだ?(笑)

いざ、現地付近へ到着すると一人の男性が遠くに見えます。
そして、私を認識されたご様子。
すると、突然後ろに振り返り背中を見せています。

そして、その背中には。。。 
虎マーク!

本気でその場でずっこけました。
もう、間違えるはずもなく依頼者です。
系というより、そのまんまやねん!って心で叫んだのはナイショです。

その後たくさんのお話をし、依頼者の熱い思いが伝わってきます。
小さなお子さんが退屈しないように、DVDプレイヤーを持参し、床に傷をつけないよう
毛布を床に敷いて座ってもらい見せてあげてます。
とてもパワフルであり、それでいて家族への配慮も欠かさない姿勢は本当にスゴイと思います。

野球シーズンは当然ながら家でタイガースの応援をするそうです。
その応援時の音が隣に響かないかを気にされており、事前に応援グッヅを用意し
売主さんの許可を得て、お隣への響き具合を確認できることになりました。
程度の確認をすることができ、ご近所への影響について認識できたそうです。

住む人にとって、ライフスタイルはさまざまです。
そして、マンションという共同住宅である場合は、そこに少なからず制約が出てきます。
そこを気にせずわが道を行けば、当然ながらトラブルのもとになるでしょう。
この部分を認識できているかどうかで、その違いは顕著に出るでしょうね。

そんなことを考えながら依頼者の気持ちに感心しつつ、タイガース応援の迫力にも感心しまくりで
物件をあとに。。。あんなにすごいもんなのね。(笑)

2006.2.3

『聞いちゃった』

依頼者との待ち合わせ時間よりかなり早く物件に到着してしまったので
物件の隣にあるコインパーキングに車を停め、椅子をリクライニングしてゆっくりと。

しばらくしたら、職人風の二人が駐車場にあらわれ、バンタイプの車の荷台から荷物を
おろし始めました。

「ここの現場は、これ使っちゃいけないんだっけ?」職人Aさん。

「そうそう。ここはうるさいしダメなんだよなぁ。」職人Bさん。

「●●の物件は、気付かないし使っても問題ないんだけどな。」職人Aさん。

「!!!」私。

思わず起き上がった私に気がつき、会話は終わり立ち去るAさんBさん。
どうやら、これから私がいく物件の職人さんの模様。

「気付かれない=問題ない」って何だよをい!?

服装からある程度、何の業者か想像はつきます。
あなたたちは、一体何をしたんだ?
とても気になる。
聞きたくて聞いたわけではないが、こんな話を聞くとむちゃくちゃ気分が悪くなりますね。

問題の大小だけでなく、その精神がダメダメだよ。
もっと、気持ちよく生きようぜ。

2006.2.1

『あふれるパワー』

あるデベロッパーさんの竣工検査立会いへ。

1週間後に購入者による内覧会があり、事前に数世帯をチェック。

最後の追い込みで、場内騒然。
まぁ、そんな現場の雰囲気は好きなので気にならないが、
あと一週間というのは相当厳しいでしょうな。

そんな中、デベロッパーの建築担当の女性がバリバリゼネコンさんに確認および指示を出している。
はっきりいって、かなり猛烈なパワー!パワーがあふれまくりです。

デベロッパーの建築担当者の中には、上辺だけのテクニック論だけが得意で、
実際に人が動いて建物が出来上がっているという、基本中の基本を忘れてしまっている人もいます。
やはり、人対人なんです。

どれだけ、相手とコミュニケーションをとれるかどうかでしょう。
そうすることにより、確実な現況の把握をすることができ、
本当に必要な部分が見えてくると思います。
まぁ、そんなのはどの仕事でも同じでしょうが。。。

一緒に行った辻さんが、「すごい人ですねぇ。」と同じように感心していました。

「仕事をするのに、男とか女とか関係ねぇんだよ。気持ちだよ。」
とか、偉そうなことを言いながら帰路へ。
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