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日記バックナンバー
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吉野昌浩 鬼の現場監督!
本当のこと、ズバリそのまま依頼者へお伝えします
1972.3.25生まれ ねずみ年 B型 おひつじ座
プロフィールはこちら  ※不動産の達人サービスはこちら
感想などぜひ! yoshino@sakurajimusyo.com

2007.2.21

『何か臭くねぇ?』

内覧会などで天井裏をのぞくと、さまざまな風景が見えます。

 グサッ!

トイレへ向かっている排気ダクトが軽量鉄骨の下地に当たっています。
というか、めりこんでいます。(これは、結構見かけるので見飽きました。。。)

そして、その先のトイレの換気扇との接続部を見ると。

 ん〜〜〜??

画像をアップしてみると。

 ポロッ!!

トイレの排気が、天井裏にまき散らかされます。
きっと、天井裏を伝わって各部屋へ臭いが届くことでしょう。

最近、私のこの日記を業界の方も見ていただいているようですので、あえて写真を多用しています。
こんな写真を載せていると、「購入者の不安をあおる」というような見方をされることがありますが
そんなつもりはありません。
あおって仕事が増えて、楽しいことは何ひとつありません。
あおるくらいなら、もっと別の話をしますよ。(笑)
どちらかというと、こんな不具合は見ているプロの方々にこそ、参考にしていただきたいです。

自分の担当したもの以外、あまり他の人が担当した物件のことはわからないものです。
「そんなばかな?」というものは、意外と身近にもあるものです。
一度、自分の足元を再確認することもいいものですよ。

2007.2.19

『基本です』

あるマンションの内覧会での風景。

 

バルコニーに出ると、足場があります。
まぁ、何というか。。。。。「内覧会ですよ???」という感じです。
同じ物件に行っていた三上さんも、終了後に「足場があったね!」とわざわざ
電話をくれたくらい、私達も驚きでした。



室内は、何とかひと通り終わっているので、100歩譲ったとしてもこれは良くない。

養生のためのブルーシートがぶら下がりっぱなし。
おまけに、足場を構成している筋交いがはずれています。

足場の強度はもちろんのこと、手摺としての役割も果たします。
毎日の足場の確認は、現場の安全管理の基本中の基本です。

ぱっと見、きれいに仕上がっていたとしても、これじゃぁ台無しです。
見る人が見ればわかっちゃいます。

食品の品質管理についても、世間をにぎわしていますが、やはり守るべき基本は
おろそかにしてはいけないのでしょうね。
基本ができてこその応用だと思います。

2007.2.15

『どこいった?』

 

この写真には、あるはずのものが見当たりません。

 

正解はこちらです。

エアコンのコンセントがあるにもかかわらず、配管を出すためのスリーブが見当たりません。
たたいても。。。。。うぅ〜〜ん、わかんねぇ。

壁のボードを貼ったときに穴を開けるのを忘れたのでしょうね。
そのままクロスを貼ってしまえば、やっている人たちも一目ではわからなくなっちゃいます。

しかし、誰かはわかっていたはず。
キャップを付ける金物屋さんは、各部屋回って取り付けているでしょう。
そもそも、見積もりして発注して数量が決まっているのだから、必ず
余りが出ているはずです。

気付いていないはずはないです。
私が現場をやっているときも、同じような間違いをしたことがありますが、
その時は、金物屋さんが「おい!穴が開いてねぇぞ!」って怒って知らせてくれたものです。(笑)

そうやって、みんなに支えられながら一つの建物ができているのです。
何となく、このような指摘項目は寂しい気がしてならないです。

そもそもの問題は、人間同士のコミュニケーション不足でしょうか?
ヒューマンエラーを減らすための仕組みは、当然ながら必要ですがもっと大切なものが
どんどん減っていってしまっては意味がありませんね。

ちょっと大げさかもしれませんが、これは顕著な例かもしれません。

2007.2.14

『人との出会い』

日々、たくさんの依頼者の方々と出会っています。

不動産の購入という、ある意味その方にとっては人生の分岐点または大切な通過点です。
その場に立ち会えることは、私としては本当に身が引き締まる想いであり、
いつも少なからずプレッシャーを感じています。
これは、フィーをいただく仕事だからというだけでなく、一人の人間として出来うることを
しなくてはいけない、生きているという使命感のように感じています。

依頼者の方と、別れ際にさまざまなお話をしたりしますが、時には握手をして
お別れすることもあります。
そこには言葉では言い表せない、意味があると思います。
毎回毎回、握手のたびに大切で大きな何かを受け取っている気がします。

私も大切な何かをずっと発していけるよう、精進していきたいものです。
ちょっと、真面目な感じになっちゃいましたが。。。。

先日、依頼者との待ち合わせで、不思議な光景が。

「軍曹!」と私に声をかけ敬礼をしてくる方が。
それも意外と大きな声で。。。。(笑)
待ち合わせ相手の依頼者の方です。

ちょっとひるんでしまいましたが、このようなコミュニケーションも大歓迎です。

人の数ほど、出会いがあるはず。
そこには、何かしら意味があるでしょう。
どうせなら、少しでも楽しくいきたいものですね。

2007.2.11

『こんな方法も』

毎度毎度、引き戸の話で申し訳ございませんが、こんなものを採用していることがあります。

 

工具なしにストッパーが簡単にはずせます。
ちょっとした配慮ですが、センスがいいですね!
こんな「弊社の仕様です!」ばかりなら安心できます。

ただ単にお金をかければいいということでなく、必要なところにお金をかけることが
大切なんでは?

2007.2.9

『いてっ!!リターンズ』

6日の日記の物件は、それはもう何回もうかがいました。
最初のうちは、引き戸の戸当たりを「長いものに交換します」と二つ返事で
スムーズに事が運んでいました。

「少しの世帯数だし、対応してやるか」てな感じだったのでしょうか。

私が行くたびに、毎回毎回・・・・・ずぅーーーっと同じ事を言われまくって、世帯数が
まとまってきたとたんに、「売主さんと相談してからOKが出れば交換します」なんて
施工会社のセリフも逃げ腰に。

部屋に同行する施工会社の担当者なんて、「この程度じゃ指は挟まないでしょ?」なんて
言い出す始末。

初日に確認した際は、試しに閉めてみた施工会社の担当者は指を挟んでいましたよ。

「じゃぁ、あなたが試してみなさいよ。強めで閉めてみたら?」と、私が言うと

すこぉーーーし悩んだ挙句「やめときます」と。

やめんのかい!?しめてみなよ!!

そこで、しぶしぶゆ〜〜〜っくり閉めてみて、小さな声でいてっ!と。

聞こえちゃったよ。。。。

修繕したくないからって中途半端なやりたくないビームを出すなよ。

どうしても直したくないなら、おもいっきり指を挟んででも「大丈夫!」って
言い張ってくださいよ。
そしたらその根性くらいは認めますよ。(注:それとは無関係に直してもらいますが)

やりたくないなら、やりたくないなりのストレートな主張をして欲しいものです。
人それぞれ立場が違えば、その主張もさまざまでしょう。
その内容以前に、もっと。。。こう。。。人間らしいぶつかりあいが必要なんじゃないでしょうか。

そこから何かが生まれるものだと思います。
中途半端に逃げる精神のほうがむちゃくちゃ嫌いです。

2007.2.8

『どこまでも〜』

玄関扉を開いたときに、壁やメーターボックスなど、何かにぶつかってしまう可能性が
ある場合は一定の角度で止まるように戸当たりが設置されます。

依頼者と話しながら、玄関扉を開けて外に出ようとすると。。。。

 

 スカッ!?ハズレ!?

おぉ〜〜〜とまんねぇ〜〜。
ちょっと油断していて体勢が悪いせいか、どこまでも開いちゃうくらいの勢いになっちゃいました。

戸当たり短すぎでしょ!?(笑)

その場は、笑いの渦です。
長いものに交換すればいいだけなので、たいした問題ではありませんが、
取り付けたら一度は試しましょうね。
何のために取り付けているのかわかっているのだから、その確認も必要でしょう。

ちなみに、玄関の鍵を閉めたら、本当にかかっているか確かめるため何回か
引っ張っちゃうくらい慎重派の私。
爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。(←意味不明)

2007.2.7

『心を映し出す?』

内覧会では、売主や施工会社が部屋まで同行するパターンや、誰も同行せずに
「どうぞご自由に」スタイルなどさまざまです。

今まで竣工物件の数の多さからか、頑なに「どうぞご自由に」スタイルがメインだった
ある施工会社が、今年に入ってから部屋まで同行することが多くなりました。

建築関係の仕事をしていてリタイアした年配の方が人材派遣会社から派遣されて
その施工会社のユニホームを着用して同行しているようです。

当然ながら、誰も部屋についてこないで、購入者のみで勝手に見てというよりは
誰かしら立ち会ってくれたほうが、購入者にとっては安心できることでしょう。

しかし中には、購入者の気持ちを考えずに自分の立場から身勝手な解釈をしたり、
「これくらいいいんじゃないですか?」とか「こんなもんですよ?」なんて
連呼しちゃう心無い方がいるのも事実です。

逆に、今まで購入者との接点が少なかった技術屋さんで、特に年配の方の中には
口下手な人も多いようです。

それでも、一生懸命に何かを伝えようとしている人の気持ちは伝わるものです。
ひたすら、丁寧な言葉を選んで説明されていました。

おカビが生えないように。。。。。」と、ちょっと離れたところで声が聞こえてきます。

カビに「お」は、付けなくても。。。。本人は、いたって本気です。
頑張っちゃっています。
まぁ、そんなムードの内覧会もいいもんです。(注:当然、軽く突っ込みはしましたが)

そうかといえば、ムスッとして人の話が聞こえているのかいないのかわからないくらい
リアクションのない人もいます。
そんな時に限って、「その仕事儲かりそうだねぇ〜。そっちの仕事のほうがいいかなぁ?」
なんて、私に無謀にも挑戦してきます。

「はっはっは〜〜、そんなに無口じゃ無理ですよ。第一、その心構えじゃダメダメですって」

余計なこと言うくらいなら黙っていて欲しいです。
今度は、その程度のカウンターじゃ済みませんよ。

2007.2.6

『いてっ!!』

 

引き戸に指が挟まらないように、上の写真程度で止まるように引き残しを確保したりします。

しかし、先月何回も伺った、ある大規模マンションでは下のような感じです。

 

いてっ!!

ものすごぉ〜〜く、中途半端なところで止まります。
世の中には、最初から引き残しをつくらない物件もありますが、こんな中途半端なら
あえて引き残しを作らずに注意を促したほうが、まだマシです。

こんなところで止める意味なんて皆無です。



この戸袋側のストッパーの長さを1cmほど長くすることにより、何とか指を挟まなくて
済みそうなため、長いものに交換することに。

引き戸の施工時の注意点としては、間口の有効開口寸法の確保があります。
しかし、ここでの1cmはたいした問題となる懸念は見当たりません。
そもそも、このストッパーは簡単に外れるので、いざと言うときには何とかなります。

共通の仕様なのはわかります。
そのマンションの仕様に対して、いちいち文句を言うつもりはありません。

でもね。。。。いてぇ〜〜〜ものはいてぇ〜〜のよ。
子供は、そのうち間違いなく挟んじゃうよ。
何のための「弊社の仕様です」なのよ!?

そもそも、もともとの短いものでも引き残しを確保できるはずだったのが、製作図のチェック段階で
ある寸法を間違えただけでしょ?

安全に暮らせてこその仕様でしょうに。
そこんとこ頼みます。
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