ALC
(えーえるしー)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】 グラスウール、
【意味】
軽量気泡コンクリートの略。へーベルとも呼ばれ、外壁材としてよく使われる。
【一家言】
ALCは断熱性能が高いと言われている。コンクリートと比べた場合には、コンクリートの9倍程度の断熱性能がある。
しかし、住宅に使われる断熱材と比べると断熱性能は低く、10cmのALCをグラスウールや発泡スチロールに換算すると、3cmにも満たない。
液状化現象
(えきじょうかげんしょう)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 圧密沈下、
【意味】
強い地震などによって地盤が揺らされて、地下水と地中の砂が混ざり合い、液体のような泥水状態になってしまう現象。液状化現象が起こると、軟弱地盤となり砂混じりの水が地表にあふれ出し地盤沈下を起こす。
【一家言】
自治体によっては、液状化予想図を作成している。この地図は地域を管轄する役所の危機管理室等などで調べられることが多い。液状化の可能性が高い地域では、液状化を防ぐための、地盤改良などを行なっているか確認するように。
エキスパンションジョイント
(えきすぱんしょんじょいんと)
【カテゴリ】 [建物]
[構造]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
地震や地盤沈下などの際、分離している建物を接続している部分の隙間で起こる変形に対応する接合方法またはその部位。建物が複雑な形の際に用いられることが多い。電車の接続部分と同じ原理。
【一家言】
エレベーターから部屋までに、このジョイント部分にかかる鉄板を渡るとき怖いなんて話もある。ここでものを落とすと、拾えなくなることもあるので注意が必要。
エコクロス
(えこくろす)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
燃やしても有毒ガスが出ないなど、環境にやさしい壁紙の総称。
【一家言】
エコクロスは一般的なクロスに比べ施工しにくく、きれいに仕上がりにくいため採用する物件は減る傾向にある。しかし、このような素材を採用することは、間接的ではあるが、私たちが暮らす地球環境の保護となるため率先して採用したい。
Sトラップ
(えすとらっぷ)
【カテゴリ】 [建物]
[設備]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
洗面台の下などについているS字型の配管がSトラップといわれる。トラップとは、排水に設ける水をためる部分のことで、これにより下水の臭いや虫の侵入を防ぐもの。
【一家言】
Sトラップは排水をした時に、排水の勢いを使い配管内部を自ら洗浄する効果もある。これを自浄作用というが、この作用が強いトラップでは配管方法が適切でないと排水の勢いでこの水の栓(封水)も一緒に流れてしまうことがある。
N値
(えぬち)
【カテゴリ】 [建物]
[構造]
【参照URL】
【関連語】 圧密沈下、
【意味】
地盤の強さを表す指標。N値を求める試験は「標準貫入試験」と呼ばれ、63.5kgのハンマー(おもり)を75cmの高さから自由落下させて、サンプラーを土中に30cm貫入させるのに要する打撃回数を測定する試験。この時の打撃回数がN値で、この数値が大きいほど地盤は強い。
【一家言】
マンションの場合、N値50が連続して5m以上続く層を支持層としている物件がよいといわれているが、必ずしもそのとおりでなくとも問題はない。
ただし、N値が小さい場合などは、設計者に基礎の設計根拠などを確認するとよい。
FRP
(えふあーるぴー)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
繊維強化プラスティックのこと(Fiber Reinforced Plastics)
【一家言】
自動車の部品や航空機、遊園地の遊具など様々なところに使われる。一戸建て住宅では、ルーフバルコニーなどの塗布防水の下地に使用されることが多い。
強化されてるとはいえ、先の尖ったものを落とすと亀裂が入りそこから雨漏りしてしまうこともあるので注意が必要。
FF暖房
(えふえふだんぼう)
【カテゴリ】 [建物]
[設備]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
部屋の外で、給気と排気を行う暖房の方法。FF式暖房とも呼ばれる。暖房機の背面に配管があり、その配管を外部まで貫通させることで、給気と排気を行う方式が一般的。燃焼時に発生する二酸化炭素やガスを屋外に強制的に排出するため、室内の空気が汚れない。
【一家言】
給気と排気を室内で行う暖房の方法は、開放式暖房という。開放式暖房装置を使うときには、居住者が意図的に換気を行わないと一酸化炭素中毒になり、死亡する恐れもある。寒冷地のように、暖房負荷が大きく、暖房期間も長い地域では、空気の質や安全性の面から、FF暖房にすることが理想。
FL
(えふえる)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 CH、
GL、
【意味】
床の仕上げ高さのこと、フロアラインの略称。マンションの平面図などに記載されているFL-120とは、鉄筋コンクリート表面からフローリングなどの仕上材表面まで120mmの意味。
【一家言】
直床式のマンションのフロアラインには、床下にクリアランスはないため、床板の厚みと下地調整材で25〜35mmになることが多い。
エフロレッセンス
(えふろれっせんす)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
コンクリートの中の成分が溶け出して、結晶化した白い物質のこと。「白華(はっか)」とも呼ばれる。
【一家言】
エフロレッセンスは、コンクリートのひび割れ部分から水などが入ったときに出やすい。コンクリートの劣化の1つであることから、エフロレッセンスを発見したときは、出来るだけ早く対処するのが望ましい。
エレベーター
(えれべーたー)
【カテゴリ】 [建物]
[設備]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
一度に多くの人や荷物を運ぶことが可能な機械。定員、積載重量、速度などの能力の違いがある。マンションでは、内部スペースより大きいストレッチャーなどを載せることができるよう、エレベーター内にある扉を開くことにより後ろの隠れたスペースが使えるようになるトランクルーム付きが採用される。
【一家言】
エレベーターの能力や台数を判断するためには、その建物の世帯数や高さと照らし合わせて考える必要がある。一般的に、最低70世帯に1台は欲しい。
延焼のおそれのある部分
(えんしょうのおそれがあるぶぶん)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建物の延焼を抑制するために、建築基準法において定められた、延焼の可能性が高い建物の範囲。建物の一部が延焼のおそれのある部分に入るときには、その部分の防火性を高める必要がある。延焼のおそれのある部分は、隣地境界線、道路の中心線、建物相互の外壁の中心線から、建物の階に応じた距離によって決まることが多い。
【一家言】
延焼のおそれのある部分に、開口部(サッシや出入り口)があるときには、それらを火に強い種類にする必要がある。サッシの場合、一般的には、網入りガラスとなる。ちなみに、延焼のおそれのある部分は、火災実験の結果によって定められている。
塩ビタイル
(えんびたいる)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
塩化ビニールでできたタイル状の床仕上げ材のこと。
【一家言】
一般的には、店舗などで使われる床材だが、住宅でも水周りに採用することがある。耐摩耗性に優れ、室内で使用する場合は長持ちするが、温度変化には敏感で伸縮が大きく、劣化すると縮むため、急激な温度変化が起こるような条件下で使用すると隙間が出来やすい。