買受申込書
(かいうけもうしこみしょ)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
不動産の購入意思を書面化した申込書。
【一家言】
あくまでも購入の気持ちに至ったことを表すための書類。
たとえ買受申込書を記入押印したとしても、契約行為にはまったく関係ない。買受申込書記入後でも、購入について迷う部分があれば契約は急がず、納得してから行なうこと。
買換特約
(かいかえとくやく)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
現在所有の不動産を売却して新しい物件を購入するとき、所有不動産が一定期間内に売却できなかった場合に購入の売買契約を白紙解約できるという、契約上の特約条項。
【一家言】
買換特約を結ぶ際は必ず、売却の期日と下限価格を設定すること。期日内に下限価格以上で売り切らないと白紙解約とする。売主側は確実に売れるように低めの価格を設定して買換特約提案してくることが多いので、事前に実勢価格を大まかに把握しておくことが必要。また資金計画はあくまでも、所有不動産が下限価格で売れたと想定し計画しておく。
外構工事
(がいこうこうじ)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建物まわりの塀や門扉、車庫、庭などをつくる工事。
【一家言】
建物の工事費に含まれない場合が多いので、事前に工事内容と費用の確認をしておくことが望ましい。
階高
(かいだか)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 天井高、
【意味】
鉄筋コンクリート床の上面(うわつら)から、上階の鉄筋コンクリートの上面(うわつら)までの高さ。フローリングから天井面までの「天井高」と混同しやすいので注意が必要。
【一家言】
これからの新築マンションでは最低でも2.9メートル以上はほしい。設計図書で確認すれば一目瞭然だが、販売員に質問してみるのも一考。室内の天井高を答える担当者なら、その方は物件をよく理解していない可能性も。
買付証明書
(かいつけしょうめいしょ)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
購入希望者(買主)が、売主または仲介業者にあてて、不動産を購入する意思がある旨を表明する書面のこと。(=購入申込書)
【一家言】
買付証明書には法的な拘束力はなく、あくまでも「契約をする権利を確保する」という位置づけに過ぎない。契約を取りやめる場合、すでに申込金などを払っている場合は返金してもらえる。但し、まだ購入意思がはっきりしないが、とりあえず買付証明を書いておくということは避けるべき。
買取保証
(かいとりほしょう)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
自宅を売却する際に売りに出しても売れない場合は、その依頼した業者が買い取ることを保証すること。
【一家言】
実際に買取をする金額は実勢価格より極端に低い金額だったりもするので、買取保証が付いているから安心なんて思わずに、査定価格と買取価格については良く確認をすること。買取したいがために通常の売却に力を入れないといった事例もある。
開放式暖房
(かいほうしきだんぼう)
【カテゴリ】 [建物]
[設備]
【参照URL】
【関連語】 FF暖房、
【意味】
給気と排気を室内で行う暖房の方法。いわゆる一般的な石油ファンヒーターやガスファンヒーターはこの方式。
【一家言】
開放式暖房装置を使うときには、居住者が意図的に換気を行わないと一酸化炭素中毒になり、死亡する恐れもある。日本では開放式暖房が主流だが、海外では室内においてはほとんど使われておらず、屋外で給気と排気を行うFF暖房が主流。
買戻し
(かいもどし)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
売り渡し済みの不動産であっても、売主が一定期間内に代金と諸費用を返還し買い戻すことができる制度。不動産取引では所有権移転登記時に「買戻し特約」を登記する。
【一家言】
買戻しの期間は10年を超えることができない。10年を超える期間を定めたときは、その期間は10年とされ、その期間の更新は認められない。また、期間を定めなかったときは5年となる。公団、公社によって転売防止のために利用されることが多い。
確認申請
(かくにんしんせい)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建物を建築するとき、工事着手前に建築基準法等の法規に適合しているか特定行政庁または指定確認検査機関へ提出し確認を受けること。
【一家言】
申請した書類には確認申請番号が記載されている。工事期間中に申請時からの変更が生じた場合は、再提出が必要になることがある。確認申請番号に変更がある場合は、変更内容の確認が必要。市町村などの公共窓口で確認が可能。
瑕疵担保責任
(かしたんぽせきにん)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】 アフターサービス規準書、
【意味】
売買の目的物に隠れた瑕疵があったとき、売主が買主に対して負う責任をいう。買主は瑕疵を知った時から1年以内に限り、その責任を追及できる。また、売主が宅地建物取引業社の場合、新築中古を問わず瑕疵担保責任を逃れることができず、2年以上の瑕疵担保責任は義務付けられている。
【一家言】
法律上のポイントは、
1.売主が宅地建物取引業者でない場合は、瑕疵担保責任は負わないという特約も有効であること。
2.新築住宅の場合は、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品格法)が最優先されること
品格法では、「新築住宅の売買においては、売主は、住宅の引渡しの時から10年間にわたって、構造耐力上主要な部分等に関する瑕疵担保責任を負わなければならない」と規定している。
家事動線
(かじどうせん)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
炊事や洗濯などの家事をする時に人が動く経路のこと。
【一家言】
間取図面から家事動線の良し悪しを判断する際には、図面の縮尺に合わせて家具を描き、家事動線を線で記すと解りやすい。
カーテンボックス
(かーてんぼっくす)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 オプション、
【意味】
窓の上部に取り付けられる箱状のもの。カーテンレールやカーテン上部のたるみを隠す役割をもつ。
【一家言】
物件によっては、カーテンボックスはオプションであり通常の仕様では設置されないことがある。マンションの場合、窓の上にある梁に下がり壁を設けてカーテンレールを見えなくし、カーテンボックスとしているものもある。
矩計図
(かなばかりず)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 立面図、
平面図、
【意味】
建物の断面図を詳しく描いたもの。構造体や仕上げ材料と共に納まりや詳細寸法などが描かれている。
【一家言】
建物をレントゲンで撮影し、それを図面にしたようなもの。マンションでは、二重床や二重天井の確認ができるほか、コンクリートの厚みまでわかる。一戸建てでは、地盤から屋根までの高さなどが確認でき、下地や断熱材などもわかる。専門家は必ずチェックする図面だが、一般の方がみてもわかりやすい図面。
壁式構造
(かべしきこうぞう)
【カテゴリ】 [建物]
[構造]
【参照URL】
【関連語】 ラーメン構造、
【意味】
柱や梁がなく、壁のみの構造。鉄筋コンクリート造の低中層共同住宅で採用されることがある工法で、室内に柱や梁の出っ張りがなく、室内空間にゆとりがでやすい。
【一家言】
壁のみで建物の堅牢さを保つため、壁の量が多くなる傾向がある。室内の間仕切壁が鉄筋コンクリートで造られている場合、壊すことができない構造体であるために、リフォームに制限がでることも。壁の位置と将来の住まい方の可変について確認することが大切。
かま錠
(かまじょう)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 デッドボルト、
【意味】
デッドボルトの一種で、かま(鎌)型に飛び出した錠の先端をストライクに引っ掛けて施錠するもの。玄関ドアなどに使用される。
【一家言】
バールなどをドア枠とドアの隙間に入れてデッドボルトを破壊させて中に侵入する「こじ開け」に有効と言われている。ドアを開いた状態でサムターンを回し、デッドボルトの形状を確認しておきたい。
釜場
(かまば)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
雨水貯留槽内のポンプを設置する場所。排水量にあわせ釜場の数は決定される。
【一家言】
釜場の直上に居室がある場合、深夜にポンプの動作音が聞こえることも。居室の平面計画とあわせて釜場の位置を確認することが必要。
ガラスブロック
(がらすぶろっく)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
四角い皿状のガラスを2枚合わせてくっつけた中空のブロックのこと。
【一家言】
マンションでは共用廊下側の窓にあかり取りのために利用されることがある。 通常のガラスと違い、中が見えにくくなっているため 明るさをとりながら、プライバシーを一定程度確保したい場所に使われることが多い。しかし実用性よりもデザイン先行で採用されることもあるので注意。
仮囲い
(かりがこい)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
工事現場周りを囲う設置物。資材の飛散防止や、現場周囲を往来する一般の人へ危険が及ばないための配慮。
【一家言】
最近では周辺景観へ配慮した絵などが書かれたものや、工事現場を覗くための窓のついたものなど工夫されたものまで出てきている。
簡易査定
(かんいさてい)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
不動産業者が土地や建物の査定を行なう際に、近隣物件の過去の成約事例や現在の周辺相場をもとに物件の広さ・間取り・築年数・向きなど考慮し、実際の物件を見ないで行う査定のこと。机上査定とも呼ばれている。
【一家言】
査定額の概算を知るには手軽で良いが、建物の状態や眺望・日当り・隣地との距離などにより実査定時に大きく査定額が変わることもある。
換気回数
(かんきかいすう)
【カテゴリ】 [建物]
[断熱・省エネ]
【参照URL】
【関連語】 24時間換気システム、
【意味】
1時間に、部屋全体の空気が入れ替わる回数。現在の日本の基準では、居室の換気回数は 0.5回となっており、1時間に部屋の空気の半分が入れ替わることになる。
【一家言】
換気回数は、多すぎると熱の逃げる量が多くなり、少なすぎると室内の空気を清浄に保てない。海外の基準を見ると、換気回数0.5回というのは、一般的な数値であり、省エネの点からも空気の質という点からも、妥当な数値であるといえる。
換気方式
(かんきほうしき)
【カテゴリ】 [建物]
[断熱・省エネ]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
換気を行うための方法。給気と排気を機械で行うもの(第一種換気方式)、排気だけを機械で行い、給気は壁に空けた穴から自然に行うもの(第二種換気方式)の2つが主に使われている。
【一家言】
第一種換気方式では、熱交換式を備えることもある。しかし、熱交換で回収することのできる熱の量が小さく、メンテナンスコストやランニングコストが第三種換気方式よりもかかることから、北海道のような厳寒地であっても、全体としての費用が節約になるとは言い難い。
環境基準
(かんきょうきじゅん)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
人の健康を保護し、生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準のこと。大気、水、土壌、騒音の目標数値などが定められている。
【一家言】
環境基準が非常に厳しいケースもあるため、環境基準を満たしていないからといって、一概に環境に問題があるとは限らない。
ポイントとしては、周辺と比べて局地的に高い濃度の化学物質がないか、過去3年程度の間で、急激に測定される数値が上昇しているものがないかを確認するのがよいだろう。各行政の情報公開コーナーなどで確認できる。
元金
(がんきん)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
ローンの借りた金額そのもののこと。利息は含まない。
【一家言】
月々支払った金額で返済した額を意識するのではなく、元金をいくら支払ったかを意識することが大切。利息は残っている元金の額によって決まるので、繰上げ返済で元金を減らしていくことは総支払利息を減らすのに効果がある。
含水率
(がんすいりつ)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建築で含水率といえば、一般的には木材の含水率のことを指し、材料中に含まれている水分の割合のことをいう。15%前後が適切な一般的な範囲で、20%を大きく超えると腐朽やカビの恐れがあり、9%を下回るほど乾燥すると、反りや狂いの原因となる。
【一家言】
含水率は樹種による違いが小さく、同じ温度・湿度に置かれた材料であれば、ほぼ同じ含水率となる。ちなみに、木材の含水率とその材料が置かれている温度が分かれば、だいたいの湿度を推定することができる。
完成物件
(かんせいぶっけん)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
既にできあがった物件のこと。中古物件も完成物件だが、一般的に完成物件と表記されるのは、未入居の新築物件のことを指すことが多い。
【一家言】
完成物件には、未完成のときには想像するしかなかった眺望や部屋の広さ、部屋の雰囲気などを確認できるメリットがある。一方、マンションや建売住宅の場合は青田売りが一般的であるため、基本的には何らかの事情で売れなかった物件であるということも意味する。
間接照明
(かんせつしょうめい)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
照明器具の光を直接見えないように設置し、間接的に周囲を照らす照明のこと。
【一家言】
吹き抜けの壁などに採用すると、器具や配線までもが、上から丸見えになってしまうこともあるので、設置箇所には気をつけたい。上手に設置すればやわらかい雰囲気の照明となる。
管理会社
(かんりかいしゃ)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
物件などを総合的に管理する会社のこと。マンションなどでは、住民から形成される管理組合と契約を結んで、マンション全体の管理を行う。
【一家言】
新築マンションを購入すると、売主側によってあらかじめ管理会社が設定されているのが一般的。これまでは、新築当初に決まった管理会社に言われるままに、管理費や修繕積立金を支払っているケースが多かったが、最近ではマンションの管理に対する意識も高まっており、より安く、より良いサービスを提供する管理会社へと変更(リプレイス)をするマンションも増えてきている。
管理業者
(かんりぎょうしゃ)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
マンションの管理を業とするものをいう。 国土交通省に備えるマンション管理業者登録簿に登録をする必要がある。(マンション適正化法 第2条8号)
【一家言】
マンション管理業に関する規定は、国や地方公共団体には適用されないことから、都市基盤整備公団や住宅供給公社などは適用対象外となっている。
管理組合
(かんりくみあい)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
マンションの管理を行なう区分所有法第3条に定められた団体、または法人のこと。区分所有者が全員で、建物ならびに敷地・附属建物の管理を行なうために構成される。
【一家言】
町内会などの任意団体とは根本的に異なり、マンションを購入したら自動的に加入することになる。もちろん、任意に脱退することは許されない。
管理組合会計
(かんりくみあいかいけい)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
管理組合は営利を目的とする一般企業とは異なり収益事業をおこなっていない場合が多い団体である事から、企業会計(損益会計)ではなく、公益法人などと同様に予算内で効率よく目的を達成させるための非営利会計となっている。
【一家言】
健全な会計の基準は収支の差が大きく黒字となることではなく、予算と決算の差が少ないものが健全であるとされている。予算準拠主義と呼ばれることもある。
管理組合総会
(かんりくみあいそうかい)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
区分所有法では集会と称されている。マンションの維持管理に関することを決定する、管理組合の最高意思決定機関で建物の管理に関する事項は原則として全て管理組合総会の決議によるものとされている。
【一家言】
管理組合総会では事前に会議の目的を記載した議案書を作成し、区分所有者に少なくとも1週間前までに通知しなければならない。但し、この期間は規約で短縮することができる。また、議案書に記載された事項以外の決議をすることは区分所有者全員の承諾がなければすることができない。
管理組合法人
(かんりくみあいほうじん)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
管理組合は総会で区分所有者および議決権の各四分の三以上の多数による決議をすることで法人となる旨並びにその名称や所在地を定めて登記をすることによって法人とすることができる。管理組合名義で金融機関に口座を開設したり修繕資金などの借入をすることができるというようなメリットがある。
【一家言】
理事や監事などが変更された場合、変更登記を行なわなければならず手間や経費がかかる割りに具体的なメリットが少ない事からなかなか普及しない。
管理形態
(かんりけいたい)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
マンション管理の形態は標準管理委託契約書に定める事務管理業務を含む清掃業務、設備管理業務の全部または一部を管理組合から受託する@全部委託管理A一部委託管理がある。また、管理業務の全てを管理組合が直接実施するか、または直接業者に発注するB自主管理の大きく三種類に分類することができる。
【一家言】
管理組合の熱意や経験によりベストな方法が異なる。それぞれの形態により一長一短があり一概にどの方法が良いと言うような判断はできない。
管理事務室
(かんりじむしつ)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
一般的に管理室と呼ばれている、マンションの管理員が待機したり 管理事務の執務には必要不可欠な建物の部分。
【一家言】
建物の竣工図や居住者名簿、総会議事録などの保管場所でもある。通常は管理業者に無償使用させる場合が多い。過去には共用部分か専有部分かの紛争が多発したためトラブルを回避するために規約共用部分としておくことが望ましい。昭和40年代から50年代前半に分譲されたマンションでは、管理室が専有部分となっており分譲業者が所有権を保有している場合があり、管理業者変更に際し大きなトラブルとなることがある。
管理者
(かんりしゃ)
【カテゴリ】 [不動産]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
区分所有法で定められた区分所有者の代理人で、総会の決議または規約で定められた一定の業務を執行すべき機関。就任するための資格に法律上の制限はなく区分所有者には限らない。規約または総会の普通決議によって選任または解任ができる。共用部分や共有の敷地等について保存し、総会の決議を実行し規約で定めたことを実行する権限がある。マンション管理適正化法では、総会の決議により選任された者と管理組合法人の理事を管理者等と定義している。
【一家言】
防火管理者などと異なり、管理者に就任するための講習制度などが未整備となっていることから、就任後も具体的な活動が伴わない場合が多く実質的に機能しているとは言えない。マンション標準管理規約では理事長が管理者を兼務するように規定されている。