大規模滅失
(だいきぼめっしつ)
【カテゴリ】 [建物]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
マンションなど区分所有建物の価格の2分の1を超える部分が滅失すること。(区分所有法 第61条5項〜13項)
【一家言】
共用部分の復旧を行なうためには、管理組合総会の特別決議(区分所有者の4分の3以上かつ議決権の各4分の3以上の賛成)により復旧を行なうことができる。また、復旧決議に賛成しなかった区分所有者は、復旧決議に賛成した区分所有者に対して、自己の所有する建物および敷地に関する権利を、時価で買い取るように請求することができるが、これは復旧する意思のない区分所有者が、すみやかに滅失した区分所有建物の権利関係から離れられるように配慮されたものである。
太鼓現象
(たいこげんしょう)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
室内の施工方法が要因となって、隣接する住戸の生活音等が増幅して聞こえてしまう現象。隣や上下との境を二重にすることで、かえって音が響きやすくなることがある。
【一家言】
隣の住戸との境にGL工法(リンク)が使用されている物件は、隣の住戸にいる人と会話ができてしまうといった笑い話もあるので要注意。プロはこの仕様の物件を選ぶことはまずない。
耐震枠
(たいしんわく)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
枠とドアの隙間などを特殊細工することによって、地震の影響でドア枠が変形しても、ドアの開閉が可能となる枠。
【一家言】
夜間などは防犯を意識してドアガードをかけるが、地震の影響でドアガードが変形してしまうと開閉できなくなることも。ドアガードも耐震に対する配慮があるかどうか確認が必要。
耐水ボード
(たいすいぼーど)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
室内の天井や壁に使われる石膏ボードに耐水性を持たせたもの。主に水を多く使う場所(トイレ・洗面・キッチンなど)に使われる。
【一家言】
マンションでは、ほとんどの物件で水周りに採用されているが、コスト重視で水周りに耐水ボードが使われないこともある。
これらの仕様は設計図書などの図面を見ることで確認できる。
耐熱ガラス
(たいねつがらす)
【カテゴリ】 [建物]
[材料・仕様]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
急激な温度変化をあたえても割れにくくしたガラスのこと。
【一家言】
キッチンコンロ前の壁に圧迫感を感じている場合は、壁を耐熱ガラスに変更するとオープンな感じにできる。
対面キッチン
(たいめんしききっちん)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
ダイニングやリビングに向いているキッチンの形状。
カウンターが付いているのが一般的。
【一家言】
小さいお子さんがいる家庭では、絶大に支持される形状のキッチンだが、冷蔵庫、シンク、ガス台の動線を十分確認することが大切。冷蔵庫とガス台が向き合っている場合、冷蔵庫から中のものを取り出す際、フライパンの取っ手に背中が接触するケースや、エプロンの紐にガス台の火が着火することもある。畳数にとらわれず、動線で確認することが大切。
代理
(だいり)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
不動産取引においては一般的に、宅地建物取引業者が売主、買主、貸主などを代理して、取引活動を行うことをいう。新築マンションなどでは販売専門の会社が代理で販売活動全般行うことがあり、これを販売代理と呼ぶ。
【一家言】
代理の不動産会社と売買契約する際は、仲介手数料不要が鉄則。
代理受領
(だいりじゅりょう)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
住宅ローンの融資金が申込本人の口座を経由せずに、直接売主の口座に入金される。
【一家言】
ローン実行日には申込本人の意思には関係なく、融資金は売主が受け取る。そのため引渡し物件に重大な問題がないことを、事前にしっかりと確認しておくことが大切。
ダウンライト
(だうんらいと)
【カテゴリ】 [建物]
[設備]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
天井に取り付けられている照明器具で、主に下を照らすためのものを指す。
【一家言】
天井に埋め込んであるダウンライトは、そのものが発する熱を逃がす隙間が上部にあるため、ダウンライトの上に可燃性のものがあると火災が起きてしまうこともあるので注意。
宅地
(たくち)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建物の敷地に供せられる土地のこと。また用途地域内の土地は、道路や公園等の公共施設用地を除き、すべて宅地である。
【一家言】
現状の建物の有無は関係なく、建物を建てる目的で取引される土地はすべて宅地である。たとえば、現況が畑や田であっても建物を建てられる土地であれば、宅地である。
宅地建物取引主任者
(たくちたてものとりひきしゅにんしゃ)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
宅地建物取引主任者資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けて、宅地建物取引主任者証の交付を受けた者をいう。
【一家言】
販売活動は資格のない者でも行なえるが、重要事項説明書の説明は取引主任者が行なうように定められている。宅地建物取引主任者は有資格者ではあるが、不動産のプロではないことも多いので注意。
宅地建物取引業者名簿
(たくちたてものとりひきしゅにんしゃめいぼ)
【カテゴリ】 [不動産]
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【関連語】
【意味】
宅地建物取引業者に関する一定の事項を記載した名簿のこと。
一般の人も閲覧でき、取引をする際に信用できるかどうかの判断材料として、過去の取引実績や業務停止の有無、役員の経歴などを調べることができる。 不動産購入をする際には、取引に関係する会社は事前に調べておきたい。
宅配ボックス
(たくはいぼっくす)
【カテゴリ】 [建物]
[設備]
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【関連語】
【意味】
不在時の宅配物受け取り用のBOX。マンションのエントランスに設置されている。最近は発送もできるものが一般的。
【一家言】
新築マンションではほぼ100%設置されている設備だが、そのレイアウトに注目。オートロックの内側にあれば、届いている荷物を受け取りそのまま部屋まで運べるが、オートロックの外側にある場合、荷物を持ってオートロックの開錠操作をしなければならない。また、小さな子どもが誤ってBOX内に入らないよう対策が施してあるかもポイント。
宅建業免許番号
(たっけんぎょうめんきょばんごう)
【カテゴリ】 [不動産]
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【関連語】
【意味】
都道府県知事または国土交通大臣が、申請により資格を審査し、適法に営業できる地位を与え、そのものに対して個々に与える登録番号のこと。国土交通大臣免許と都道府県知事免許の2種類がある。
【一家言】
業者免許は有効期間があり、広告などには○○知事免許(△)○○○号といった表示が義務付けられ、この△の部分は免許を取得してから更新をするたびに数字が増えるため、数字の大きければ大きいほど営業年数が長い。ただし、免許有効期間は、現在は5年間と定められているが、以前は3年間であったため、単純に3倍したり5倍しても必ずしもその数字が営業年数とは限らない。
建売住宅
(たてうりじゅうたく)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建築確認許可済みの新築分譲一戸建住宅のこと。住宅を建ててから売る、または建物付きで売ることから「建売」という。実際に建物が完成してから売るケースや未完成の段階で売るケースがある。
【一家言】
未完成物件の場合は建築中に、その構造等を確認することもできるが、完成した建物は、構造等の判断が難しい。設計図面を確認したり、同じ施工業者の建築中の現場を見たり、工事記録として保管した写真から施工中の様子を確認することがポイント。
建具
(たてぐ)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建物の開口部に設ける障子・ふすま・窓・戸等の総称。
【一家言】
建具のデザインやカラーで部屋の雰囲気が大きく変わるので事前によく確認しておきたい。色や材質はカタログでは把握しづらいので、実物を確認する方がよい。
建具表
(たてぐひょう)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】 建具、
【意味】
建具の形、寸法、ガラスの種類等の仕様を示した図面。遮音性能や断熱性能も記載されている。
【一家言】
同じ建物の中でもガラスの種類や遮音性能は建具ごとに変わることもあるので、建具ごとの仕様確認を行なっておこう。
ダブル配筋
(だぶるはいきん)
【カテゴリ】 [建物]
[構造]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
鉄筋コンクリート造などの構造体内部で組み立てる鉄筋を2重に組み立てたもの。シングル配筋より強い。
【一家言】
マンションのパンフレットでダブル配筋が採用されていることを売りにしている文言を多く目にするが、ンションの主要構造部でシングル配筋を使うことは皆無。配筋方法よりも、遮音性能や強度に影響する構造体の厚みに注目。
駄目工事
(だめこうじ)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
建物の建築は計画通りに工事を進めることが難しく、一部分が未完成のまま次の工程に進むことがしばしばあるが、この残ってしまった部分を現場では駄目と呼び、駄目工事とはこの部分の工事をすること。また、施工の状態が悪い部分も「駄目」ともいうが、これを直す作業は「駄目をつぶす」という。
【一家言】
駄目工事は誰にも歓迎されないが、様々な理由で発生してしまう。この駄目工事をいかに少なくするかが施工者・管理者の腕の見せ所でもある。
段差スラブ
(だんさすらぶ)
【カテゴリ】 [建物]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
コンクリートの床板に段差をつけ、水周り、特にユニットバスをフラットに仕上げるためのもの。
【一家言】
本来は水周りをフラットにするものだが、段差スラブの存在、またその面積で、将来の可変性が大きく変わる。
可変性を第一に考えた場合、二重床の採用だけでは十分ではなく、床下のクリアランス高が重要になる。
確認するには構造図面の床伏せ図で。
団体信用生命保険
(だんたいしんようせいめいほけん)
【カテゴリ】 [不動産]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
ローンの利用者が死亡・高度障害になった際に、残債が全て返済される住宅ローン専用の生命保険。公庫融資では任意加入であるが、民間金融機関では加入が義務付けられている。
【一家言】
一般の生命保険に比べ保険料が低く設定されている。ローン残高に対してかける保険のため、年々支払額は減少していく。なお民間金融機関の場合、団体信用生命保険の保険料は金利に含まれるケースがほとんど。
団地
(だんち)
【カテゴリ】 [建物]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
分譲マンションの形態の一つで、一定規模以上の広さの敷地に建つ複数の棟から構成されるものをいう。
団地内の土地や集会所などの付属施設が、複数の棟の区分所有者全員の共有となっている場合と、土地の共有関係が全体ではなく棟ごとに分かれ、集会所などの付属 施設が全体の共有になっている場合がある。後者の場合は各々の棟が管理組合を構成することになる。
団地管理組合
(だんちかんりくみあい)
【カテゴリ】 [建物]
[マンション管理]
【参照URL】
【関連語】 団地、
【意味】
団地内に数棟の建物があり、団地内の土地または附属施設が数棟の所有者の共有に属する場合、所有者全員で団地内の土地や附属施設、専有部分のある建物の管理を行うための団体をいう。(区分所有法 第65条)
【一家言】
団地管理組合の場合、所有者は管理費のほか団地修繕積立金と各棟修繕積立金を負担することになる。