プロフィール
ハウスメーカーでの設計・施工管理や建材メーカーにおける工法・技術開発に携わり、いつの間にか建築との関わりは40年近くになりました。
まだまだ、気持ちの上では「万年35歳!」と自分自身に言い聞かせては、住宅診断の仕事を通して元気をもらっています。
とかく効率化を重視する時代ですが、一手間かけることを惜しまず、ご依頼いただく一人ひとりの方々に全力で対応して参ります。
どうぞよろしくお願い致します。
- 一級建築士
- 一級建築施工管理技士
- 一級造園施工管理技士
- 一級エクステリアプランナー
- 福祉住環境コーディネーター(二級)
- 被災建築物応急危険度判定士
- 既存住宅状況調査技術者
- 日本ホームインスペクターズ協会 公認ホームインスペクター
得意分野
戸建住宅の設計・施工管理と並行して、地盤調査(スウェーデン式)やお引渡し後のアフター巡回に至るまで、広く経験を深めて参りました。培った経験を活かし、戸建住宅を中心としたホームインスペクションを得意としています。
さくら事務所理念のもと、自分が目指すこと
地域に根ざした町医者的な存在の建築士が必要だと日頃から感じておりました。「かかりつけのお医者さん」という、さくら事務所の仕事スタイルに共感を受け、丁寧な診断と公明正大をモットーに信頼をお届けして参ります。
メッセージ
超高層ビル火災を描いた映画、タワーリング・インフェルノを見て、設計者を演じたポール・ニューマンのカッコ良さに憧れ建築の世界に入りました。
あれから40年、少しは人生経験を積んだ証しなのか、時とともに憧れの対象も変わり、今ではTVドラマで鬼貫八郎を演じた大地康雄さんのような味わいに魅かれています。
聡明な建築技術者よりも人間として深みのある建築技術者でありたい(なりたい)、住宅診断に携わる者として少しは肩の力が抜けたのか、そんなふうに思えるようになりました。