リフォームにトラブルが多い理由

さくら事務所では中古住宅のホームインスペクションはもちろん、リフォーム・リノベーションの工事中のチェックや完成検査立会いも行っています。中古住宅+リフォーム・リノベーションが人気の今、入居後の施工トラブルからお問合せをいただくケースも多々あります。

例えば、よくあるのは下記のようなご相談です。

  • 住んでみたら問題が出てきた
  • 頼んだものと違う施工がされていた
  • 打ち合わせの内容が反映されていない

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問題のほとんどは、コミュニケーションのエラーと仕組みの問題です。
技術的なことでトラブルになるケースよりも、これらは改善が難しく問題が根深いようです。

新築の場合は、少しのコミュニケーションエラーがあったとしても、全体がリフォームと比べシステマチックになっているため、伝達ミスなどが少なくなく決定的なトラブルになりにくいのです。

しかし、リフォームは施工の内容や建物の仕様が毎回違う(施工側から見て)ため、工事の内容や進め方は新築同様にシステマチックになりにくいという特徴から、都度、異なる工程や施工方法となり、その過程でいくつもエラーにつながる要因が存在します。

【基本的な工事の流れ 一例】

打ち合わせの段階で取り決めをします。

契約します。

解体工事が始まります。

解体した範囲で想定と違う状態のため、当初約束していたことが実行できないという問題が生じます。

変更の打ち合わせをして、材料他施工方法も変更になります。

説明を受け了承します。

工事をします。

という工事の初期段階ですら、

  1. 変更内容の打ち合わせ
  2. 材料の説明と確認
  3. 施工方法の説明と確認
  4. 工期
  5. 見積

上記のように変更や他者への伝達が必要な事柄が多数発生します。その中で一つでも伝え漏れがあると問題となるので、そういう面でリフォーム工事は難しいのです。

変更が起きないようにするのはかなり難しく、これはリフォームという工事の性質から避けて通れません。新築でもある程度ありますが、もともとの図面や書類が整っているので変更点が分かりやすくなっています。

これらを回避するためには、フロント業務が重要なはずですが、設計も施工に詳しくない方が営業担当や窓口を担当しているケースもみられます。

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せっかくのリフォーム・リノベーションですから、納得のいくお部屋に気持ちよく安心して暮らしたいものですね。

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