100年マンション

100年マンション
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目指すは「100年マンション」-。
あなたの住むマンションが、資産性を維持しつづけるか、限りなく価値ゼロに向かうかは、ひとえに「管理状態」で決まる。

不動産業界のご意見番で、「建物調査」のトップランナーが、管理組合の運営から、大規模修繕計画のつくり方、管理会社や工事会社とのつきあい方、選び方までを指南します。

マイホームを「廃墟」にしないために、今やるべきこと
不動産業界のご意見番が贈るマンション危機の処方箋。

これが「マンションの未来年表」だ

2019年
  • マンションの空き家が社会問題化。消費税率が10%に。
2020年
  • 金利上昇がマンションの負担に。
  • 羽田空路変更で高級エリアのマンションに異変。
2021年
  • 大規模修繕工事費は「下がらず」。
2022年
  • 住宅市況が悪化。
2025年
  • 「廃墟マンション」が都市部に出現。マンションの建て替え進まず。
2026年
  • 中古マンション市場活性化策で格差拡大。
2027年
  • タワーマンションの廃墟化が露呈。
2030年
  • マンション「廃墟化」加速で、自治体が破綻。
2031年
  • 政府が「住宅総量目安」を設定。権限は自治体に移譲。

書籍の概要
著者 長嶋 修
発行年月日 2018-09-12
発行 日本経済新聞出版社
ISBN 978-4-532-26383-6