さくら事務所子会社「らくだ不動産」の副社長に山本 直彌が昇任
一層の成長を目指し、経営体制を強化
1月4日付で、株式会社さくら事務所100%出資の不動産仲介会社・らくだ不動産株式会社の副社長に執行役員 山本直彌が就任いたしました。また、同日付で、取締役会長の長嶋修が新顧問に就任し、副社長の風戸裕樹は新取締役会長に昇任いたしましたので、お知らせいたします。
【1月4日以降の経営体制】
<取締役>
取締役会長 風戸 裕樹(昇任)
代表取締役社長 大西 倫加
<執行役員>
副社長執行役員 山本 直彌(昇任)
<顧問>
顧問 長嶋 修
■新副社長・山本 直彌 就任挨拶
この度、らくだ不動産の副社長に就任いたしました、山本 直彌です。
私も現場の不動産エージェントとしてのキャリアを重ねてきました。
時には不合理と感じる不動産取引を目の当たりにし、「らくだ不動産」へ入社したことをきっかけに、自分自身に正直であることが、全員を幸せにする「五方良し」を体現する近道なんだと、あらためて感じてました。
このような青臭い理想論を語れる仲間とともに、今後も不動産業界を変えるチャレンジを続けていければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
山本 直彌(不動産エージェント/マンション管理コンサルタント)
らくだ不動産 副社長執行役員/さくら事務所 コンサルティング事業部長
不動産仲介会社、大手マンション管理会社を経て、ソニー不動産(現SREホールディングス)へ入社。より透明性が高く、お客様目線に立った不動産取引を目指して、2020年にらくだ不動産及びさくら事務所へ参画。2022年7月に執行役員、2023年1月に副社長に就任。
新会長 風戸 裕樹 ご挨拶
この度らくだ不動産の会長就任いたしました、風戸です。
海外を拠点として不動産事業を行ったのち2019年に日本に帰国し、日本の不動産仲介の透明化をもう一度やれたら・・・と考えていたところ、顧問長嶋、社長大西から声をかけてもらい、らくだ不動産に参画しました。
過去に不動産仲介の世界で、売上が優先されることで大切にしていたはずの起業理念が崩壊するという経験もしてきましたが、らくだ不動産の加速度的な成長は、それとは違います。
ただただ、人が成長できる場、違和感なく仲介ができる場にしたいと思う中、今のらくだ不動産メンバーが入ってくれて、彼ら、彼女たちによっておのずと基礎が築かれ成長したのがらくだ不動産です。
これからもよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 大西 倫加 ご挨拶
さくら事務所グループ理念である「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を見据え、経営もできるだけ早い段階で次世代へ手渡し、次世代が豊かで美しいと思う希望の社会を自ら創りだして欲しい。その土台づくりをバックアップしたい。
それがグループにとっても、ご依頼者さまにとっても、ステークホルダーすべてが五方良しとなる持続可能な状況なのだろうと考え、私自身がさくら事務所創業者長嶋から経営のバトンを引き継いだ時から、自分の役割とゴールを見据えて経営してきました。
描いた以上に早く理想的な形で体制を変更していけるほど、素晴らしいスピードで基礎を築いてくれたメンバーたちと、何よりも、らくだ不動産を信頼し応援してくださるご依頼者の皆さまには心からの感謝しかありません。
日本での本質的な不動産仲介エージェント制の確立を目指し、新体制で今まで以上にチャレンジしてまいります。