実際のアンケートではどんな評価をいただいたのかご紹介します（抜粋）

・ご担当いただいた鈴木様が、事前のお電話でも、とても丁寧なご説明をして下さり、当日お会いしてからも、インスペクターのチェック項目以外にも、私たちが心配している点などや質問に対して、親身になって対応してくださり、また、こういうところに気を付けたほうがいいですよ等アドバイスも頂けて、とても信頼ができ、また本当に頼りになりました。私にとって、決して安い金額ではないですが、金額以上の対応をしてくださり、本当にご依頼してよかったと大変満足しております。有難うございました。

・鈴木様の豊富な経験と丁寧にご対応してくださる人柄が、とても信頼できました。
不安な点は相談させていただき、とても頼りになりました。
プロの目線からはもちろんですが、一方で私たち素人目線にも立って、１つ１つ丁寧にご相談にのってくださり、鈴木様がご担当してくださり、本当に良かったと思っています。

・とても丁寧に見ていただいたのと、「何かあれば何でも聞いてください」と心強い姿勢で接していただけたため。

鈴木　賢インタビュー

2月度MVP受賞おめでとうございます。
ありがとうございます。

頼もしい、心強い、といった言葉が目立ち、ベースに信頼感があることが伺えます。頼もしさと聞きやすさというポイントになっているのかなと思いますがお話聞かせてください。

できるだけフレンドリーに話しやすい雰囲気にしようとはしています。

さくら事務所でホームインスペクションを始めて10年目になり、最近は新築マンション内覧会立会いの現場でも、依頼者や現地で対応して下さるアテンダントさんや施工者さん嫌がられるような雰囲気は始めた頃より感じなくなってきましたね。さくら事務所の周知、認識もあるかもしれません。

自分も楽しもうという気持ちで

昨今、新築マンションだと指摘が少なかったりすることもあると思いますが、そういった現場では「調査」という面で、頼もしさを感じてもらいにくい事もあると思いますが、その辺りはどうですか。

確かに近年、大きな不具合だったり、指摘事項は減っていますね。
特に大手のデベさんは内覧会の流れにも慣れているので、よどみなく進んでいきます。

物件の仕上がりは良くなっているものの、高額な買い物なので絶対に失敗したくない。自分が選んだ物件が失敗じゃないと安心したい。という気持ちが高まっているのは感じますね。

指摘事項以外では、使い勝手に関しての話や、良いところをほめたりすることもありますし、珍しい仕様やプランなどがあったら「工夫されていますね！」「いいですね」といった話をすることもあります。
依頼者を飽きさせないという事も意識していますが、タワーマンションで滅多に見れないような景色などに遭遇した時には、自分も楽しもうという気持ちもあります。

ベテランのホームインスペクターでも、壁は作らないように

気配りが素晴しかったと書いてくださっている方がいらっしゃいます。
賢さんは自然体で話しやすい方だという印象ですが、その辺りご自分の強みとして意識されていたり工夫していたりするんですか。

壁は作らないように、お会いして一緒に居る時も話しやすい雰囲気にしようとは心がけています。お部屋の中でも並行作業になることもありますが、すれ違ったりしたときには「大丈夫ですか、何かありますか？」と声かけをしています。

アテンダントさんが説明している会話が聞こえてきた時に、その説明が間違っていたり補足が必要だなと思ったら角が立たないように横から口を出したりすることもあります。

調査中でも依頼者の事を常に気にかけて作業されているんですね。
そういったところから気配りを感じられたのかもしれません。

さくら事務所ではホームインスペクターの研修制度を設けており、研修後でも事例を共有出来たりベテランのホームインスペクターにいつでも質問出来る仕組みを用意しています。