Culture

さくら事務所のロゴに込められた想い

さくら事務所のロゴに込められた想い


株式会社さくら事務所は2012年6月、会社のロゴをリニューアルしました。


新しいロゴに起用した「青い鳥」これは、アフリカに生息するシャカイハタオリという小鳥がモチーフになっています。

 

シャカイハタオリは体長14センチほどのスズメの仲間で、木の上に巣をつくり300~400羽の集団で生活をしています。

 

また、何世代にもわたり少しずつ修理・メンテナンスをしながら同じ巣にずっと住み続けるというとてもめずらしい鳥です。

 

ヒナが巣立つまでの使い捨てではなく、シャカイハタオリは巣立たずそこに住み続け、新しい部屋を作り、時には他のヒナの世話もするそうです。

まさに小鳥たちが「シャカイ」を築いていくんですね。

こうして増改築を繰り返すシャカイハタオリの巣の大きさは、大きなもので6メートル以上、重さは1トン、なかには築100年を超えるものもあるとか!

巣の材料は枯草などで出来ていて、日中は40度を超え、夜間はマイナスという寒暖の差が激しいアフリカでも、巣の中は快適に保たれているのだそうです。

「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」という理念を追いかけているさくら事務所。

「住まいを永く大切に使って欲しい」という想いを込めて、このシャカイハタオリをモチーフにした青い小鳥を会社のロゴに採用しました。

 

ホームインスペクションやマンション管理組合向けサービスを通じて、住まいの事をもっとよく知っていただき、安心してお住まいいただくこと。

より快適な住まいであったり、より気持ちよく取引が出来る不動産業界を次世代に残すこと、これによって皆様がしあわせな生活をおくるための手助けをすることが私達の使命です。

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