- なぜはじめたのか -

日本において不動産とは、経済そのもの。

そして、不動産の購入は、生涯収入の数分の一を占める大きな買い物であり、
住宅は生活に必要不可欠なものです。

しかし、私たちの暮らしに大きく関わる「人と不動産の関係」はどうでしょうか。
知れば知るほど、たくさんの課題がくっきりと見えてきました。

不動産に関わる人の本来あるべき姿とは。
考え抜いた先に、私たちの事業がありました。


- それは「本当のことを言う」ということ -

多くの不動産屋は、売らないと商売になりませんから、
その人にとってベストな不動産を紹介するわけではありません。
自分が売りたい不動産、不動産屋が売りたい不動産をすすめるのです。

誰がいつ来たって、「今が買い時ですよ」と言うのは本来あるべき姿ではありません。

不動産に関わる人は、本来は、知識や見識が豊富で倫理観が高く、
長期的展望にたつことが必要です。
そして、なにより「本当のことを言う」ということが必要なのです。

マイホームや、人生に関する考え方・要望、希望するライフスタイル、
ライフサイクルは購入者により様々。
その人にとって最適なかたちを提案するのが本来あるべき姿なのです。

不動産業界を変えながら、「人と不動産のより幸せな関係」とは
どのようなものであるかを追求し続けたい。

これが私たちの原点です。

“「もしかしたら私はとんでもないことをしているのではないだろうか」
それに気づいたとき、さくら事務所は始まった。”

■ 徒然草-さくら事務所が生まれるまで ■

- これまでのあゆみ -

消費者目線ではない不動産業界。

「人と不動産のより幸せな関係」を追求するため、
長く続いてきた業界の慣例を変え、新たな「価値」を創造してきました。

たとえば、ホームインスペクション(住宅診断)の普及。
当初は言葉も、何をするのかも知られていませんでした。

でも、私たちが提唱し、最前線に立って広めてきたホームインスペクションは、
今や法律にも組み込まれ、不動産売買のタイミングで実施することは
当たり前になりつつあります。

その他にも、不動産を「資産」という観点から見つめ直し、
マンション管理組合運営や防災などに関わる事業を生み出してきました。

不動産に関わる人や会社や社会全体が幸せであって欲しい、
全てはその思いから始まっているのです。

 

「新築建物を設計するのが仕事」だと思われてきた建築士には、
「ホームインスペクター」という新しい職能を開拓しました。

これからの日本をつくる100の”働く”をテーマにしたアワードで
『イノベーション(既成概念を壊す新しい価値観)部門賞』を受賞!

■ 常識も法律も変えた!「設計しない建築士の新ビジネス」 ■

そのほかにもたくさん新しい風を吹き込んできましたが、
それぞれを成し遂げるまでには、たくさんの壁がありました。

けれど、諦めずに続けたことで、社会も業界も関わる人たちも、
すべてが幸せな関係に、少しずつ、少しずつ変化してきました。

- これからのこと -

私たちは、不動産や住宅が長く社会の資産となり、
幸せや豊かさの基盤となるよう、活動しています。

私たち自身も、何度も小さな脱皮を繰り返し、
社会に大きな貢献ができる存在に進化していく必要があります。

私たちが「変化する」
そして社会を「変化させる」

強い想いを持ち、メンバー1人1人が真剣に、
そして楽しみ学びながらチャレンジし続ける。

そんな持続可能なチーム、会社を目指しています。

- 知ってほしい今のこと -

これまでさくら事務所では
不動産や建築に関わる「新しい価値」を創造してきました。

人の暮らしにどんなスパイスが加われば、より幸せな社会が作れるのか。

私たちスタッフは日々、自分たちが模索し、変化し、発信し続けています。
そんなスタッフの「想い」や「考え」を知って欲しいのです。

 

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