People

家の推し活!不動産エージェントとお客様をつなぐエージェントアシスタント

創業から6年、業界の常識とは異なるスタイルを貫くらくだ不動産。そんならくだ不動産のエージェントたちを支えているのがエージェントアシスタントです。エージェントアシスタントとはどんな仕事?具体的な内容ややりがいについて、らくだ不動産エージェントアシスタント・ライフコーディネーターの太田にインタビューをしました。


太田 美保

歯科医院に15年勤務。プライベートで地域に根差したカフェを共同経営。絵本や子育てなどのボランティア活動に参加。
現在はらくだ不動産のエージェントアシスタント・ライフコーディネーターとして、お客様のお話を聞き、目的やご要望に合う、エージェントや専門家をつなぐ役割を担っている。らくだ不動産のジョイン後も、地域活動や移住について幅広い世代との交流を大切に活動している。


ライフコーディネーターの一日

私はらくだ不動産のエージェントとお客様との連携がスムーズにいくように、様々なサポートをさせて頂いています。
内見立会い、業者さんへのご挨拶やご物件の紹介、メルマガの作成などです。事務的な事は、電話対応のほか、書類手続き、調査、図面を作るアシスタント業務もしています。お客様が気持ちよくご来社いただけるようにオフィスの整理整頓などもやりますので、なんでも屋に近いかもしれません。

【一日のスケジュール】
7時 起床、朝食、洗濯
8時 子供の送り出し、slack&メールチェック
10時 自宅を出発
11時 出社

出社後は、対応する書類や急な業務があるかどうか確認します。エージェントからお客様やご物件の対応依頼があれば対応します。
電話対応は17時までです。それ以降はご物件をご案内していただいた業者さんへのヒアリングやフォロー、今できることは何か調べたりしています。

らくだ不動産入社のきっかけ

きっかけは、らくだ不動産のホームページにある理念にとても共感したことです。らくだ不動産に入社してからは、らくだ不動産は会社っぽくなく、商い(あきない)に近いところが魅力だと感じました。
私の実家は自営業で、私もカフェ経営をしていたことがあり、今もその当時の商いの感覚があります。私の実家は看板を出していないお店でしたが、紹介でお客様に来て頂いていましたので、商いで一番大事なことはお客様との信頼関係だと実感して育ちました。

前職は大手の不動産会社でした。大きな会社にありがちないわゆる縦社会でした。お客様の中で自社の都合に合うお客様を選び、ただ出来ることをやっていくといいますか、自社完結する感じでした。ご依頼があっても、トラブルになりそうなお客様は事前にお断りすることもありました。お客様のことよりも、会社のことを考えているような感じがしました。

らくだ不動産は、全く違います。お客様にとって本当に大切なことを伝えていこう!とみんなで一緒に日々声をかけ合っていて、そういう雰囲気が私に合っています。
押し付けることもなく、みんながお客様のためにできる最大限のことをやるという同じ目的を持ち、そこに共感している人が集まっています。一般的には同じに見えてしまう不動産仲介会社ですが、お客様のことを想って仕事をするか、会社のことをみて仕事をするかで比べると、お客様のことを想って仕事をした方が心が豊かになると感じています。

らくだ不動産のメンバーはいつも前向き、笑いの絶えない職場です

「家の推し活」しています

らくだ不動産での仕事は本当に楽しいです。お客様とのお話も楽しいですし、何より、自分の想いが通じたり、「らくださんが良かったからまた紹介したい」とご依頼頂けるときは、本当に嬉しいです。エージェントさんの努力や想いが伝わった瞬間な気がしています。
また、共同仲介をしてくださった仲介様や、取り扱った物件の街の方々など、仕事を通じて人との繋がりが拡がっていく喜びもあります。

販売図面を作成するときは、一枚で全てが分かりやすく暮らしのイメージをお伝えできるように工夫しています。
私は、自分の好きなもの、推しているものを喋りたがる人間なので、特に、売却物件で苦戦しているときは、まだ気付かれていない良いところを探します。例えば、戸建てを求める方はご家族が多いと思うので、暮らしを想像しながら、小さいお子様がいる家庭には、シューズクローゼットに靴以外の傘・子ども用品・みんなの趣味などをまとめて収納する活用方法を推そう!など、考えるのが楽しいです。また、現地に足を運んで、季節の雰囲気などもアピールポイントに加えています。
建物には個性があり、それを大好きになってもらえるよう、きちんと表現してあげる「家の推し活」をしています。

いわゆる不動産の価値…駅徒歩5分、築何年、急行停車駅、といった要素は、資産価値として大事。でも、家の価値はそれだけではありません。
建物・土地の個性や、売主様の想いも価値です。それを次に住む方にも伝えることで、家を大好きになってほしいと思っています。そうして受け継がれた家は、きっと普段から大切に使われますし、次の方にも気持ちを伝えてくれると思います。
家を大好きになってもらい、その愛がバトンパスされていくと嬉しいです。

元々、暮らしが好きでそこにつながる不動産が好きです。これは私が今までやってきたこととリンクしています。
例えば子育て。自分が祖母や母にしてもらったことを、そのまま子どもに伝えているだけですが、自分の中でルールがあります。いつか子供たちが親になって困難にぶつかった時に『母はこうしていたな・・』と思い出してもらいたい。あとは自由にしています。

エージェントアシスタント・ライフコーディネーターの業務は、エージェントの想いを受け継いでつないでいくことです。エージェントの想いを受け継いでいくことで、お客様が不動産のことで困ったときに『らくだ不動産』を思い出してもらいたい。これが私が業務の中で大切にしていることです。
さくら事務所グループ理念に「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」とありますが、私たちの仕事を通して心が豊かになっていただけるといいなと思います。

らくだ不動産が向かう先とは?

らくだ不動産のエージェントは、目の前のお客様がどれだけ幸せになるか?常に長期目線で考えてくれます。
売買成功の先に、幸せはあるのかな?
この人にとって大切なことは何かな?
寄り添って考えることは、当たり前のようで、なかなか出来ないことでずっと想いを巡らせています。

だから、らくだ不動産のエージェントは、言葉遣いひとつとっても違います。相手を傷つける可能性がある言葉は、普段から使わないんです。例えばお客様から、他の不動産業者で嫌な目にあったという話をされても、しっかり耳を傾けています。

一方、理想と現実との折り合いをつけていくこともします。一見、ネガティブに捉えられそうなことも、事実として受け止め、前向きな対応をしています。知識や経験もさることながら、精神的にとても強く、人間の弱さもよく理解し、深い経験値と愛情を感じます。

もし、将来的に事業の形が変わっていくことがあっても、何かしら違う形でらくだ不動産は残っていくはずです。究極の話をすると、不動産売買は仲介なしでも可能になっていくことだってあると思います。仲介が減っていっても、らくだ不動産のエージェント達は、人にしかできない、人を幸せにする目的を追い続けてくれると思います。私は、らくだ不動産での仕事は冒険のようだと感じてワクワクしています。

らくだ不動産に応募してくださる方へメッセージ

入社するときっと、らくだ不動産を好きになります!
エージェントアシスタント業務を中心に、たくさんの人に出会ってほしいです。
出来ないことを無理にやらされることはありません。その人に合った居場所を見つけてくれます。みんなで同じ目的を達成しようという仕事の進め方です。また、らくだ不動産のメンバーは、仲間を大切にしています。私は仕事で失敗したり、落ち込むこともありますが、らくだ不動産のメンバーは、失敗とは言いません。次の成功への課題を与えてくれます。どこまでも前向きで楽しいです。
らくだ不動産の仲間になってみたいと思った方は、是非ご応募をお願いします。

らくだ不動産の採用情報はこちらから

記事をシェア
xでシェアする facebookでシェアする
一覧へもどる