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第11回GOOD ACTION AWARD・優秀賞を受賞しました!

株式会社リクルート主催の「第11回GOOD ACTION AWARD」でさくら事務所が優秀賞を受賞!
審査員の安斎勇樹さんに表彰していただいた受賞式についてもご紹介します。(冒頭の写真は代表大西と安斎先生です)


「一人ひとりがイキイキと働ける職場を作りたい」という想いのこもった価値あるアクションに光を当てて、日本中にシェアすることを目指す、GOOD ACTION AWARD

今年度で11回目となる株式会社リクルート主催のGOOD ACTION AWARD
9企業が入賞、そのうちの「優秀賞」にさくら事務所が選ばれました。

GOOD ACTION AWARD事務局のnoteで、さくら事務所の取り組みをご紹介いただいています。

なお、今回受賞した取り組み「マインドフルフレックス」については、こんな働き方事例をご紹介しております。
マインドフルフレックスな働き方を大公開!

代表大西の受賞コメント&受賞報告をご紹介します!

◆受賞式コメント

さくら事務所には「五方良し(ごほうよし)」というオキテがあり、「ご依頼者様」「会社」「業界」「社会」、 そして「自分」の五方全部が良くなる仕事を目指しています。

 

自分という、多様な一人一人が幸せに仕事を続けるためには、できる限りの自由とそれを支える自律、そして仲間との絆が必要なんじゃないか と思っています。この高い自律性と仲間へのリスペクトをもって、五方良しのチームを推進してくれているメンバー、仲間たちには本当にいつも感謝しかありません。

 

彼らが人生で大切にしたいことを何一つ諦めないでいい日々を送れること。そのことで結果として、ご依頼者様や社会に、より優しくあり続けられること。

そして私たち会社も、より強くユニークであれること。

最後に、世の中の働くという概念がもっと愉快に面白くアップデートしていく。

そういう未来を心から願っています。

 

◆大西 倫加note「祈りと遊びを込めた仕事」

https://note.com/norika_onishi/n/n1dcc101c04cd

安斎勇樹さんにお話しいただいた講評のポイント

「人と組織の創造性を科学する」をテーマに研究されている、安斎勇樹さんに表彰式の際にお話しいただいたポイントをご紹介します。

※「マインドフルフレックス」とは、マインドフルネスとフルフレックスを掛け合わせた、さくら事務所独自に作った造語

 

●理由を言わず、申告しないで休みをちゃんと取得することができるのは、制度(法律)上は本来あるべき姿である。ところが一見当たり前のことが中々にしづらく、ちゃんとした理由じゃないと休めないんじゃないかなどのプレッシャーがある

●その中で 、例えば推し活でライブに行くなどの理由であ っても、自分の好きなこと、大切にしたいことで休むことができる。そういう当たり前の休みを自分の人生のために取れる、取り戻すということを強調されていた点が 非常 に有効な、魅力的な施策だった

●自分の人生で大切なことに時間をつくることを諦めないというスローガン、態度がとてもいい

●そこにすごく重きを置いていることが伝わった結果、(理由を)申告せずに推し活のライブにこっそり行くこともできて、それがちゃんと認 め られているので、それを職場で話すことができる実はその人たちが普段プライベートなところでこういう趣味を持っている、こういう事を大切にしているんだということを職場で共有するきっかけにもなっていたのではないか

●職場の関係づくりにも関節的につながっていく良い施策。また、マインドフルフレックスや五方良しなど、社内施策で、みんなが口にしたくなる、愛したくなるようなネーミングはとても大事で、そのこだわりもとても感じられる取り組みだった

地味だけど、仕事とメンバー皆の人生のすべてを大切にしたい取り組みにお気づきいただけて、本当に嬉しいです。

これからも、人と仕事、人と社会のより幸せな関係のために、今までにない新しい働き方、働くことの意義、メンバー同士のつながりなどにチャレンジしてまいります!

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