実際の中古住宅を使ってインスペクションをご体感いただけます！

いよいよ国が中古住宅市場の活性化に本腰を入れ始めています。特に注目を集める業法改正で国は「インスペクションの普及」を通した「中古住宅の活性化」を目標としています。

既にインスペクションを導入した事業者様が一定の成果をあげられ、各所で報道されていることは皆さまご承知の通りです。
さくら事務所にも多くの事業者様からお問い合わせを頂き、業界各社が動き始めていることを肌で感じています。

一方で、こんなお声もよく聞きます。

「インスペクションのメリットがよくわからない…」

「インスペクションをどうお客さんに勧めてよいのかわからない…」

インスペクションはこれまでの不動産取引に無かった仕組みです。そう思われるのも無理はないでしょう。

「よくわからないけど周りが使い始めたらうちでも使おうと思う」そんな事業者様も大勢いらっしゃいます。

でも、ちょっと待ってください！

インスペクションは、ただ検査し結果を伝えることが全てではありません。
伝え方によってはトラブルの元となったり、過度なご不安を招き結果として売買の妨げになったり、そもそも知識のない一般の方は結果による次の対処をどう考えるべきかがわからないケースも多々あります。

一方で、インスペクションの意義と重要性を理解し、自社はもちろん売主さん・買主さん双方の後々のリスクを軽減し、安心や納得度の高いプロセスによって信頼を築くことで取引を円滑に進めていらっしゃる、インスペクション活用が上手な宅建事業者さまもいらっしゃいます。

また業法改正のアナウンスを受け、インスペクションを行う建築士（インスペクター）も増えてきましたが、その品質やスタンスはさまざまです。
センシティブな不動産取引の合間に行われるインスペクションでは、建物の劣化状況・全体のコンディションを正確に見極めるスキルや知識に加え、取引を阻害することのないよう不動産取引の基本も理解しておく必要があります。
それら劣化事象や現場でのコミュニケーション力など体系だった研修、トレーニングを積み実績を重ねたインスペクターや、現場のサポート体制を完備した企業はまだそう多くないのが現状です。

私たちさくら事務所は、日本における草分け的な存在として個人の方向けにインスペクション事業を開始して１８年、３９０００組以上の実績を積み上げながらインスペクターの育成システムや本部サポート体制を整備してきました。
検査力のみならず、現場で一般の方々に安心・信頼いただける対応力・コミュニケーション力、また総合不動産コンサルティング企業としてあらゆるご相談・ご質問やご不安にお答えできる専門家ネットワーク体制をもつのが強みです。

本セミナーでは、これまで当社が培ってきた豊富なインスペクション実績をもとに行っているインスペクションをご体感いただき、インスペクションの基本、効果的な活用方法やインスペクターの選び方、よくあるインスペクショントラブルにどう備えればよいのか、あますところなくお伝えしていきます。
講師は、これまでのインスペクション経験500棟以上、元仲介営業で一級建築士、誰よりも宅建事業者様の気持ちがわかり、誰よりもご依頼者様に信頼される調査指名率No.1人気インスペクター柴尾竜也。
乞うご期待ください！