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タワマンは地震に強い? 留意したい長周期地震動・ライフラインの脆弱性・在宅避難への備え
タワーマンションは一般的なマンションと比べて建築基準法上の規制が厳しく、免震・制震構造が採用されているケースが多いため、地震に強い建物といえます。 一方で、長周期地震動の影響やライフラインの脆弱性には留意しておきたいところです。また、建物... -
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杉並区で住宅が倒壊。現地調査と地歴から読み解く原因と擁壁のリスク
2025年9月30日夜、東京都杉並区堀ノ内1丁目で住宅1棟が倒壊し、マンション敷地内になだれ込んだというニュースがありました。住人の方は事前に避難しており、これまでに逃げ遅れた負傷者などは確認されておりません。現地付近の状況や情報にもとづくと、こ... -
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タワーマンションは水害に弱い? 浸水に備える手段と今から実践できる対策
タワーマンションは水害と無縁に感じられるかもしれません。確かに高層階と水害は結びつかないかもしれませんが、実は多くのタワーマンションの地下には配電盤や受水槽、給水ポンプなどライフラインの心臓部があることから、水害が電気や水道といった機能... -
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私有地で懸念される陥没や空洞。不動産取得時の注意点・チェック方法は?
1月28日午前10時ごろ、埼玉県東部・八潮市の埼玉県道松戸草加線・中央一丁目交差点付近で、道路の一部が陥没、トラックが陥没穴に落下するという陥没事故が発生しました。軟弱な地盤や水の流入などにより、陥没穴はその後も拡大が続きました。2月1日からは... -
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令和6年能登半島地震から1年! 見えてきた3つの課題と教訓
能登半島地震から1年、復興・耐震・複合災害を考える被災地が語る都市型災害への新たな教訓 2024年1月1日、正月に発生した令和6年能登半島地震は、陸域近くの活断層の連動によって、M(マグニチュード)7.6という規模で約5年半ぶりに震度7を記録する地震... -
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マンション外壁タイルの浮き・剥落が急増! 「巨大地震」に備えて点検を
8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7・1と推定される地震が発生。これを受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報<巨大地震注意>」を発表しました。翌9日には、神奈川県西部を震源とする最大震度5弱の地震が観測されています。南海トラフ地... -
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令和6年能登半島地震・金沢市周辺の市街地の緊急調査からの提言
2024年の正月に発生した令和6年能登半島地震は、約5年半ぶりに震度7を記録する地震となった。犠牲となった方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方のいち早い生活再建を祈念します。 能登地方では現状、奥能登を中心にアクセスの状況もあって被害の...
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