土屋輝之– Author –

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外部管理者方式の「意識」と「実態」に乖離! 高経年マンションで導入が進まない理由は?
近年、マンション管理組合の役員の担い手不足などを背景に、外部の専門家などを管理者として選定する「外部管理者方式(管理業者管理者方式)」が注目されています。2024年6月には、国土交通省によって外部管理者方式に関するガイドラインが策定されました... 土屋輝之 -
マンション管理会社への不信感が外部コンサルタント活用を後押し! 外部コンサルの役割とメリット・デメリット
近年、マンション管理における「外部コンサルタント」の活用が注目されています。 2024年にさくら事務所のコンサルタントを活用していただいた全国60のマンション管理組合に「外部コンサルタント活用」に関するアンケートを実施したところ、管理会社などへ... 土屋輝之 -
マンション大規模修繕工事の談合はなぜなくならない? 癒着構造の巧妙な手口とは
2025年、公正取引委員会による立ち入り調査により、マンションの大規模修繕工事をめぐる談合の実態が明るみに出ました。しかし、この問題は今回に限った話ではありません。表には出にくいものの、業界では以前から「出来レース」や「癒着」が常態化してい... 土屋輝之 -
2026年区分所有法改正へ! 建て替え・改修は促進されるのか
2025年5月、参議院本会議で区分所有法などマンション関連法の改正案が可決・成立しました。施行は、2026年4月1日を予定しています。この改正によって老朽化マンションの建て替えや改修は促進されるのでしょうか。マンション管理コンサルタントの土屋輝之が... 土屋輝之 -
マンション外壁タイルの浮き・剥落が急増! 「巨大地震」に備えて点検を
8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7・1と推定される地震が発生。これを受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報<巨大地震注意>」を発表しました。翌9日には、神奈川県西部を震源とする最大震度5弱の地震が観測されています。南海トラフ地... 土屋輝之 -
マンション修繕積立金値上げ幅「1.8倍まで」 値上げの際に考慮すべきこととは
国土交通省は2024年2月、修繕積立金の徴収額を段階的に引き上げる場合の増額幅を最大約1.8倍とする方針を示しました。この要件は、地方公共団体がマンション管理適正化法に基づき管理計画を認定する管理計画認定制度にも盛り込まれる予定です。 徴収額の値... 土屋輝之
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