土屋輝之– Author –

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マンション大規模修繕工事の談合はなぜなくならない? 癒着構造の巧妙な手口とは
2025年、公正取引委員会による立ち入り調査により、マンションの大規模修繕工事をめぐる談合の実態が明るみに出ました。しかし、この問題は今回に限った話ではありません。表には出にくいものの、業界では以前から「出来レース」や「癒着」が常態化してい... 土屋輝之 -
2025年区分所有法改正へ! 建て替え・改修は促進されるのか
政府は、マンションの建て替え決議の要件緩和などを含む区分所有法の改正案を2025年の通常国会に提出する見込みです。早ければ3月にも閣議決定するものと見られますが、この改正によって老朽化マンションの建て替えや改修は促進されるのでしょうか。マンシ... 土屋輝之 -
マンション外壁タイルの浮き・剥落が急増! 「巨大地震」に備えて点検を
8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7・1と推定される地震が発生。これを受け、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報<巨大地震注意>」を発表しました。翌9日には、神奈川県西部を震源とする最大震度5弱の地震が観測されています。南海トラフ地... 土屋輝之 -
マンション修繕積立金値上げ幅「1.8倍まで」 値上げの際に考慮すべきこととは
国土交通省は2024年2月、修繕積立金の徴収額を段階的に引き上げる場合の増額幅を最大約1.8倍とする方針を示しました。この要件は、地方公共団体がマンション管理適正化法に基づき管理計画を認定する管理計画認定制度にも盛り込まれる予定です。 徴収額の値... 土屋輝之
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