NPO法人日本ホームインスペクターズ協会とは
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会は、日本の「人と住まいのより幸せな関係を追求し、その思想を世の中に広めること」を理念に2008年に設立された内閣府認証NPO法人です。いま日本では、新築住宅のスクラップアンドビルドから永く大切に住み継ぎぐストック市場へ、人と不動産の関係が大きな転換を迎えています。不動産取引でホームインスペクター（住宅診断士）によるホームインスペクション（住宅診断）を行う企業・個人が増え続ける中、住宅診断を行う有志が無報酬で協力し理念を追求するための志を持ってスタート。
生活者がホームインスペクションを利用し、より安全に、安心して、納得できる住宅売買に臨めるよう、ホームインスペクターの育成・継続したスキルアップを目指し、ホームインスペクションの技術基準・ホームインスペクターの行動基準等を定めるとともに、全国的な普及活動を行っています。
理事長・理事としてさくら事務所から参画 協会の活動に協力
日本ホームインスペクターズ協会にはさくら事務所からもメンバーが参画し、活動に協力しています。さくら事務所創業者・会長の長嶋修は理事長に就任。さくら事務所ホームインスペクション北海道代表の栃木渡、不動産コンサルタントの田中歩、と2名が理事として参画。さくら事務所で培った経験やノウハウを積極的に提供し、日本でのホームインスペクションの普及や技術の向上に努めています。
日本ホームインスペクターズ協会理事長 |
日本ホームインスペクターズ協会理事 |
日本ホームインスペクターズ協会理事 |
公認ホームインスペクター
日本ホームインスペクターズ協会では、2009年より公認ホームインスペクターの試験を開始しています。合格率は３割前後と、建築士でも専門の知識や一定の経験がないと合格が難しい内容です。さくら事務所では独自の研修や教育に加え、所属するホームインスペクター全員に公認ホームインスペクターの受験を義務付け。担当者自らが積極的に知識や技術を身に付ける環境を作っています。
私たちさくら事務所は「人と不動産のより幸せな環境を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を追求し、今後もインスペクションの普及に貢献してまいります。