重要事項説明時に確認するのではもう遅い!マンション管理インスペクション【契約前】スタート

今年6月「改正マンション管理適正化法」が成立、公布されました。

老朽化対策とともに、適切な管理計画を有するマンションを認定する「管理認定制度」が2022年度までに施行される方針です。

中古マンション検討者の中でも今後、管理への関心は一層高まっていくと思われますが、実際に個人でマンションの管理状況を見極めるのは困難です。「マンションは管理を買え」という言葉だけが独り歩きしてしまった原因の1つもここにあります。

そこで、さくら事務所では「マンション管理インスペクション【契約前】」サービスを9月14日(月)より開始しました。

お預かりした書類からマンション管理コンサルタントがご希望のマンションの管理状況を客観的に調査・ご報告いたします。

必要書類は、中古マンション仲介時に一般的に揃えられている「管理規約・使用細則」「重要事項調査報告書」(マンション管理会社が中古マンションの売却の際に仲介会社に発行する管理に関する書類)の2点だけ、書類のお預かり後3日程度でご報告が可能です。

修繕積立金の積立状況等のマンションの資金面や、リフォームやペットなど入居後のトラブルになりやすい18の項目を調査します。

さらに、要改善とされるポイントについては、将来的にどのようなリスクを伴うのか?どうすれば改善できるのか?を解説書でご説明しています。

スピード感を求められる中古マンション売買において、書類収集などのご利用者の負担を抑えつつ、迅速な報告ができることを重視し、安心して中古マンションをご購入いただくためのサービスです。

【サービス概要】

●サービスご利用対象者
中古マンション購入検討者

●サービス料金  
30,000円+税(管理状況報告書・各項目の詳しい解説つき)

●必要書類
①管理規約・使用細則 ②重要事項調査報告書

●主なチェック項目
理事会・管理組合の運営 / 管理規約・組合会計の制限」/
生活上のルール / 建物や設備の維持管理 / 管理会社(管理委託契約)

サービスについて詳しくはこちら・・・「マンション管理インスペクション【契約前】」サービス