プロフィール
地形と地質、地盤災害の専門家。災害が起きた際には速やかに現地入りして被害を調査。
熊本地震、北海道胆振東部地震、山形県沖地震、逗子市土砂災害等は発生当日又は翌朝に現地入り。
人が住み、暮らしていく不動産や住宅、地域社会に、災害による被害を減らしていく(減災)考え方が広まることで、「幸せな暮らし」を続けていける社会づくりを進めていきたいと考えております。
2021年よりだいち災害リスク研究所 所長。
- 博士(理学)
- 防災士
得意分野
住まいの災害リスク評価、住宅の地盤に関するアドバイス
さくら事務所理念のもと、自分が目指すこと
住まいの災害リスクは、不動産取引時の重要事項説明の際に、その一部が説明されるのみで、災害リスクを知らないでお住まいになっている方も多い現状にあります。また、個人が災害リスクにどう向き合うかは、社会や業界でも確たる「答え」がない状態といえます。住まいの災害リスクを知り、人と不動産が幸せな関係であり続けるための最も基礎となる、「災害に対して安心・安全な暮らし」に関して多くの方に知ってもらいたいと考えています。