
目指すは「100年マンション」-。
あなたの住むマンションが、資産性を維持しつづけるか、限りなく価値ゼロに向かうかは、ひとえに「管理状態」で決まる。
不動産業界のご意見番で、「建物調査」のトップランナーが、管理組合の運営から、大規模修繕計画のつくり方、管理会社や工事会社とのつきあい方、選び方までを指南します。
マイホームを「廃墟」にしないために、今やるべきこと
不動産業界のご意見番が贈るマンション危機の処方箋。
これが「マンションの未来年表」だ
2019年- マンションの空き家が社会問題化。消費税率が10%に。
- 金利上昇がマンションの負担に。
- 羽田空路変更で高級エリアのマンションに異変。
- 大規模修繕工事費は「下がらず」。
- 住宅市況が悪化。
- 「廃墟マンション」が都市部に出現。マンションの建て替え進まず。
- 中古マンション市場活性化策で格差拡大。
- タワーマンションの廃墟化が露呈。
- マンション「廃墟化」加速で、自治体が破綻。
- 政府が「住宅総量目安」を設定。権限は自治体に移譲。
著者 | 長嶋 修 |
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発行年月日 | 2018-09-12 |
発行 | 日本経済新聞出版社 |
ISBN | 978-4-532-26383-6 |