2026年06月14日

田村 啓

監修者:田村 啓

さくら事務所 執行役員CRO/プロホームインスペクター

大手リフォーム会社での勤務経験を経て、さくら事務所に参画。
建築の専門的な分野から、生活にまつわるお役立ち情報、防災の分野まで幅広い知見を持つ。多くのメディアや講演、YouTubeにて広く情報発信を行い、NHKドラマ『正直不動産』ではインスペクション部分を監修。2021年4月にさくら事務所 経営企画室長に、2022年5月に執行役員に就任。

新居に持ち込む家具から化学物質が・・⁉︎

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新居に持ち込む家具から化学物質が・・⁉︎

この記事はプロのホームインスペクターが監修しています

不動産を購入する際、気になる事の1つとして「シックハウス」が挙がるのではないでしょうか。しかし、最近の新築建物は、マンションも一戸建てもシックハウスを過剰に心配する必要はありません!

法規制による安全性

2003年7月の建築基準法改正により規制の対象とする化学物質が明確化され、特定の化学物質を添加した建材の使用禁止、化学物質として代表的なホルムアルデヒドを発散する内装材の制限、そしていわゆる24時間換気システムの義務付けなど、住宅の建材として使用される化学物質の制限等が義務付けられています。

そのため、最近の新築の建物内の空気環境を測定しても、厚生労働省の指針値を大きく超えてしまうような建物はほとんどありません。

化学物質は家具から!?

新築の建物内から化学物質が発散されなくても、新居に持込んだ家具(テーブルや椅子、収納ボックスなど)から、厚生労働省が定める指針値を超える化学物質が発散する場合があります。

むしろ、新居に持込む家具類に注意する必要があります!

温度が上昇する夏場にお部屋を締め切りると、化学物質の発散量が一時的に増加する場合があります。また、温度が下がる冬場はお部屋を締め切る時間やお部屋を暖房器具などで暖める時間も長くなるため、一時的に化学物質の発散量が増加する場合もありますので、新築時は24時間換気システムだけに頼ることなく、計画的な窓明け換気を心掛けましょう。

シックハウス

小さなお子さんがいらっしゃると健康への被害が気になるところですが、シックハウス対策は換気とともに化学物質が発散されにくい生活用品の選択や化学物質が発散されにくい環境を整えるなど、色々な点に注意しましょう!

参考:東京都福祉保健局 シックハウスFAQ

参考:東京都福祉保健局 タンスからの移染

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田村 啓

監修者田村 啓

さくら事務所 執行役員CRO/プロホームインスペクター

大手リフォーム会社での勤務経験を経て、さくら事務所に参画。
建築の専門的な分野から、生活にまつわるお役立ち情報、防災の分野まで幅広い知見を持つ。多くのメディアや講演、YouTubeにて広く情報発信を行い、NHKドラマ『正直不動産』ではインスペクション部分を監修。2021年4月にさくら事務所 経営企画室長に、2022年5月に執行役員に就任。

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