新築一戸建て内覧会同行記:橋本啓太編

新築戸建て内覧会(竣工検査)立会い・同行サービスの現場をレポート

今回は、さくら事務所の中でもご依頼が多いサービス新築一戸建て内覧会(竣工検査)立会い・同行サービスの現場をレポートします!

担当したインスペクターは、わかりやすく的確な説明に定評のある橋本啓太。

橋本啓太

調査開始!

当日は、ご依頼者様ご夫婦・奥様のお父様、仲介業者様1名、施工業者様1名にお立会いいただきました。

午前10時、調査開始。まずはインスペクターからご依頼者様に、本日の流れや調査内容をご説明します。

奥様のお父様が建築関係の仕事をされているとのことで、ご夫婦に積極的にアドバイスされていました。とっても心強いですね!

床の傾きを確認

まずは、オートレーザーという機械を使って、床の水平を確認。最大で2mm/1,000mmの傾きを確認しました。
建物は人の手でつくるものなので、どうしても多少の誤差は発生してしまいます(さくら事務所では3mm/1,000mmを許容範囲としています。) 大事なのは、その傾きが建物に大きな不具合が潜んでいる可能性のあるものかどうか、というところ。この数値であれば問題ありません。

写真①-min

一番心配だった建物の傾きがなかったのでご依頼者様もひと安心。

お風呂の点検口から内部を確認

浴室の天井点検口から、体を入れて天井裏も点検します。

写真②-min

ジョイントカバーがあるのに入れられておらず、配線の結線がむき出しになっていました。このままでは、埃でショートしてしまう危険があります。

写真③ジョイントカバーに配線が入ってない-min

石膏ボードにこんな穴が!防火上、石膏ボードの穴は塞がれているのが望ましいもの。アルミテープで塞いでもらいました。

写真④石膏ボード貫通部分がふさがってない-min

 

トイレがお仕置き部屋に?生活に支障のあるこんなミス

ここで施工のうっかりミスを発見!

トイレのカギが内側と外側が逆になっていて、トイレの中からカギをしめられない状態に。

インスペクターに曰く「これでは、外からしかカギがかからないので、お仕置き部屋になってしまいます…」

見落としがちですな小さなミスですが、気がつかないで入居してしまっては、生活に支障が出てしまいます。

建物の外部もチェック

お次に外回りを確認します。外壁をチェックしていたところ、空気を排出するフードまわりのシーリングが一部、破損していました。
写真⑤フードのシーリング破断-min

このままでは、隙間から雨水が浸入して、雨漏れの原因になります。早急に手直ししてもらう必要があります。

次に、基礎で、鉄筋の露出を発見!
設備の配管のために、後から穴を開けた部分だったようです。!このままでは、空気中の湿気や雨で、鉄筋が錆びて基礎が早く傷んでしまいます。基礎は建物を支える重要な部分。こちらも早急に手直ししてもらう必要があります。

 

基礎の鉄筋露出-min

調査終了!

調査自体は12時30分頃終了。その後、ご依頼者様と施工業者様に結果を報告し終えたのが14時ごろでした。

調査開始から終了まで4時間ほどでした。

それぞれの建物や状況によっても異なりますが、しっかりと調査をし、丁寧に説明させていただきために、通常これぐらいの所要時間を頂戴しております。

 

帰り道、「ご依頼者様に喜んでもらえるのが本当にうれしい。必要な仕事なんだなあと実感しています」とのインスペクターの一言。

さくら事務所のインスペクターは、とてもイキイキ仕事をしています!

第三者のプロ(ホームインスペクター・建築士)がしっかりチェック!

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